2017年05月08日

Vol.1631「会社経営は、ショーの演出に似たり」


子供を連れて

ヒーローもののショーを観に行くと、


「正義のヒーローが悪者を倒す」


というパターンは分かっていても、

子供たちは夢中になるものです。



うちの子なんて、ショーの前に、


「どうせ中におっさんが入っとるんじゃろ?」


と超現実的な発言をしつつも、


悪者が登場すれば本気で怖がったり、

ヒーローとタッチして喜んだりしますので、

いつの間にか没頭するのでしょう。



実際、子供たちは何に魅了されるのかというと、


ヒーローのキャラクターやアクション、

展開されるストーリー、音響や舞台セットなど


によって生み出される(=演出される)「世界観」

だと思います。



たまに

子供以上に興奮している親を見かけますので、

ヒーローものはそれだけ「世界観」が魅力的で、

大人も子供も意識を持って行かれる

のでしょうね。




そして、このことは、

会社に置き換えても

そのまま当てはまります。



それぞれの会社には独自の「世界観」があり、

その「世界観」によって

(現在及び将来の)お客様(=ファン)を魅了できるかが

商売の盛衰を決めるからです。



したがって

お客様が共感・共鳴し、

そこに価値を感じていただけるような(=意識を持って行かれるような)

「世界観」を生み出すための努力を

怠ってはならないと考えています。



具体的に

ここでいう「世界観」を構成するのは、


会社のビジョンや理念であったり、

所属する社員のキャラクター(=人間性)や

仕事のパフォーマンスであったり、

会社としての様々な取組みであったり。



できればそこに

ストーリー性も加われば、

「世界観」の魅力がググッと増し、

人々を惹きつけるはずです。



そういう意味では、経営者は、

ショーや舞台の演出家のような存在

なのかもしれませんね。




ということで、今後とも

ビジネスプラン・ショー、あんの会計劇場を

より魅力的なものとするために、

総合演出家(!?)として邁進して参りますので、


お付き合いの程、

何卒よろしくお願いいたします(笑)


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【本日のまとめ】

■ それぞれの会社には独自の「世界観」があり、

  その「世界観」によってお客様(=ファン)を魅了できるかが

  商売の盛衰を決める。

■ 経営者は、ある意味、

  ショーや舞台の演出家のような存在である。









posted by 安野 広明 at 19:36| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

Vol.1630「教える側と教わる側は、一蓮托生」


「最近の若者は、〇〇がなっとらん」


などと、

大人たちが若者を批判することがあります。



確かに私(安野)も、

若者と接していて

色々と苦言を呈したくなるのは事実です。



しかし、

自分が彼らと同じくらいの年齢だった頃は

どうだったのかを想い起こすと、

もっと酷かった気がするので(汗)、


自分のことを棚に上げて

いまの若者を批判するのは違うよな〜

と考えるようにしています。




そもそも、若者は、

大人を映す鏡のようなものです。



彼らは確実に、

自分たちよりも上の世代の

考え方や行動に影響されています。



したがって、

若者を批判するということは、

そこに影響を与えている自分たちにも

改めるべき点があることを

意味するのではないでしょうか。




少し話しは変わりますが、

教育改革実践家の藤原和博氏は、


「教育とは、伝染・感染だ」


とおっしゃっています。



「だから、実は、

 大人が自ら学んでいる姿こそが、

 子供にとって最高の教材なんだ」


とも。



にもかかわらず、

肝心の大人が学ぶことをせず、

スマホばかりいじっていたり、

口先だけで行動しなかったり、

他人の愚痴や文句ばかり漏らしている

とすれば、


その姿が子供たちや若者にも伝染・感染する

かもしれません。




大人と若者・子供は、一蓮托生。



子供の教育にしろ若者の教育(=社員教育)にしろ、

そういった感覚を持つことが大切

だと思っています。


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【本日のまとめ】

■ 若者を批判するということは、

  そこに影響を与えている自分たちにも

  改めるべき点があるのかもしれない。

■ 大人と若者・子供は、一蓮托生

  と言えるのではないだろうか。










posted by 安野 広明 at 20:57| 島根 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

Vol.1629「“業務の停滞”と“渋滞のメカニズム”の共通点」


GW期間中、

高速道路での渋滞に頭を悩ませる人は多い

と思います。


今日・明日がピークでしょうか。



実は私(安野)も、先日、

人生初の常磐自動車道で

渋滞の洗礼を受けました。



その時の原因は交通事故だったのですが、

目的地には1時間以上遅れての到着。



渋滞の間、車は動かないわ子供はぐずるわで、

「これはまさに苦行だな〜(笑)」

と思いながら運転してました。




ところで、高速道路での渋滞というのは、

(今回のような交通事故や工事を除くと、)

上り坂やトンネル入口付近で

車の速度が落ちたり、

インターチェンジ合流付近で

ブレーキを踏むことによって、


後続車との車間距離が縮まるのが

主な原因なのだとか。



つまり

1人1人が無意識にとっている行動、

かつ、

1つ1つは微差と呼べる程度の減速やブレーキなど

によって、

後続に少しずつしわ寄せが生じ、

全体としてみれば、

何キロもの渋滞が引き起こされる

というのがそのメカニズムです。



そして、そうやって発生した渋滞は、

運転手や同乗者のストレスや負の感情を生み出し、

時には交通事故にもつながります。



さらに、

車中でイライラしている時間は、

無駄でしかありません。



やはり

できるだけ計画的に行動し、

渋滞は避けたいところですね・・。




それはさておき、今回、

渋滞に巻き込まれている間に

感じたことがあります。



それは、

上記のような渋滞のメカニズムは、

会社の業務にもそのまま当てはまるのではないか

ということ。



すなわち、

メンバー1人1人が


「ちょっとくらい」、「今日くらい」


といった感覚で

無意識に手を抜いたり、報連相を怠ったりすれば、

それがどれだけ些事であったとしても、

少しずつ他者の業務にしわ寄せが生じます。



そして

そこに時間軸が掛け合わさることで、やがて

全体として無視できない程の

業務の「停滞」や人間関係の「不調和」が起こり、


結果として

お客様にまでご迷惑をおかけする事態が生じかねない

と思うのです。



言うなれば、(よろしくない意味で)


「微差が大差を生む」


といったところでしょうか。




まあ、渋滞の場合は致し方ありませんが、

社内の業務に関しては

1人1人の意識次第で「停滞」させないこともできるはず

ですので、

どんなに些事であったとしても、


先送り、先延ばし、見て見ぬふり、無関心


ではなく、


前倒し、前のめり、念には念を、関心を持つ


の姿勢で、

業務に取り組みたいもの。




・・せっかくなので、

渋滞をネタにしてみました(笑)。


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【本日のまとめ】

■ 「微差が大差を生む」という渋滞のメカニズムは、

  会社にもそのまま当てはまる。

■ 社内の業務を「停滞」させないように、

  先送り、先延ばし、見て見ぬふり、無関心 ではなく、

  前倒し、前のめり、念には念を、関心を持つ といった姿勢で

  業務に取り組みたいもの。









posted by 安野 広明 at 17:00| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする