2017年06月14日

Vol.1668「ゴールセットが、“認識する世界”、ひいては“未来”を形成する」


先日、ある方から教わった、


「ゴールセットの法則」


なるものがあります。



これは、

ハーバード大学の調査によって実証された法則で、


「3:10:60:27の法則」


とも言うのですが、

人間のタイプは、以下のように分かれるのだとか。



27% 自分からは何も行動を起こさない人(=三流の人)

60% 知っているけど、行動しない人(=二流の人)

10% 知ったことを、できるようになる人(=一流の人)

3% 無意識レベルでできる人(=超一流の人)



説明を受けながら、

「確かに、けっこう当てはまるかもな〜」

と感じました。



例えば、講演会に置き換えると、

どんなによい話しを聴いても、


100人中27人は、斜に構えて否定的に聴くため、何も残らず、

100人中60人は、「いい話しだったな〜」と思いながらも行動を起こさず、

100人中10人が、心に残った内容を行動に起こすため、少しずつ変化でき、

最後の3人は、スピード感を持って行動を起こし、どんどん変わっていく


といったところでしょうか。



私(安野)自身、講演会を主催する立場として、

「おおよそ妥当な割合だな・・」

と思ったりします(笑)。




ちなみに、

それぞれのタイプの違いを生み出す原因は、

生まれや育ちや教育や学歴や才能ではない

そうです。



とりわけ興味深いのが、

3%の人に共通している習慣。



具体的には、


人生の長期的な目標を「紙」に書いている


とのことでした。



まさに

「ゴール(=目標)セットの法則」

と呼ばれる所以ですね。



まあ、

「目標を紙に書く」

とか聞くと、

よく自己啓発本に書かれているありきたりな話し

のようにも思えますが、やはり

それだけ効果が大きい

ということでしょう。




・・思うに、

「自分が何を望むのか」というゴール

が異なれば、

「認識する世界」

も変わります。



もしも、「腕時計が欲しい」と強く望めば、


他人が身に付けている腕時計や時計の広告が目に入ったり、

どうやって購入資金を捻出するかを考えたりなど、

時計にかかわる情報にフォーカスする(=認識する)


ように、


われわれが「認識している世界」は、

自分の設定したゴールによって形成されている

のです。



したがって、

ゴールが定まらずにぼやけていれば、

それはそのまま

認識する照準がぼやけることになり、


いくらよい講演を聴いても、

いくら本を読んで知識を増やしても、

おそらく、

具体的な行動にまで落とし込むのは難しい・・。



せいぜい、(上記の法則の)

60%に入るのがいいところ

でしょう。




だからこそ、まずは

ゴールセットにより行き先を明確にする、

もしくは、

ゴールがすぐに見つからなければ、

常日頃、自分自身と向き合う時間を確保し、

自己対話の中でゴールを見い出していくこと

を優先すべきです。




何をゴールに定めるかによって、

得られる未来は確実に変わります。



ご自身のゴールセットについて、

たまには立ち止まり、見つめ直してみては

いかがでしょうか。




本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 「ゴールセットの法則」によると、

  「超一流」に該当する3%の人に共通している習慣は、

  自分自身の人生の長期的な目標を「紙」に書いている

  ということ。

■ われわれが「認識している世界」は、

  自分の設定したゴールによって形成される。

■ たまには立ち止まり、

  自らのゴールを見つめ直してみてはどうだろうか。









posted by 安野 広明 at 22:00| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月13日

Vol.1667「お山の大将にならぬよう、身の置き場所を変えていく」


昨日は大阪にて、

天明茂先生の勉強会(*)に参加。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1654「縦のつながりから使命を見つける、“家系分析”のすすめ」
http://bplan.seesaa.net/archives/201705-1.html



カリキュラムの中に、

潟Uメディアジョンの代表を務める山近義幸氏のご講義

もありました。



同社は、メインである出版事業の他、

約15年前から「知覧研修」の企画・運営を行っており、

これまでに4000人以上の若者を、

特攻平和記念会館や富屋旅館のある

鹿児島県の知覧町へ送り込まれたそうです。



実は、一昨年、

弊社が社員研修旅行で知覧の富屋旅館に宿泊した際、

たまたま潟Uメディアジョンの研修ご一行

も宿泊されており、


急きょ、われわれも、

翌朝の研修(=特攻隊員ゆかりの地に足を運ぶ研修)

に参加させてもらう

なんてことがございました。



その時は、

潟Uメディアジョンの社員さんが引率されていましたが、

まさか数年後に、意図せずして

同社の社長とお会いできるとは

思いもよりませんでした(もちろん一昨年のお礼も伝えました)。



ご縁の巡り合わせというのは

不思議ですね〜。


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上記のように、私(安野)は、

できるだけ東京や大阪に足を運び、


意識の高い人たちが集う場に身を置く


ことを心がけています。



ただし勘違いされたくないのですが、

別に、好きでやっている

訳ではありません。



むしろ、

知らない人だらけの集まりに

田舎から参加する立場なので、

アウェイ感もあり、

居心地悪いことの方が多い(汗)。



都会に出ず、田舎にこもっていた方が、

よっぽど楽だと思います。




にもかかわらず、

足を運び続ける目的には、


知見を広げる、専門性を深める、自社の戦略に生かす、

社員教育に活用する、お客様への情報提供、

講師の人柄を肌で感じる


などなどございますが、それ以外にも、


お山の大将になりたくない


という強い信念があります。



狭い田舎で「社長」や「後継者」という立場にあり、

それなりに顔が知れてくると、

周りの人からチヤホヤされ、

自分は偉くなったと勘違いしそうになるものです。



実際、年齢の若い後継者で、

あからさまに傲慢かつ横柄な態度をとり、

お山の大将を気取っている人をたまに見かけますが、

正直、見ているこちらが恥ずかしい・・。



「親の七光りで、自分は何も成し得ていないのに、

 とんでもなく勘違いしとるな〜、この人は」


と思ってしまう(失礼!)と同時に、


狭い世界しか知らないって、ほんと怖いな〜

とゾッとします。


(弊社のお客様や次世代リーダーの会のメンバーには、

 上記のような方はいらっしゃいませんので、念のため)



おそらく、そういう人は、

どこかで我に返り、態度を改めない限り、

一生そこで成長が止まるのでしょう。



私は決してそうなりたくないですし、

将来に渡って成長していくためにも、


「まだまだ何も成し得ていない」

「自分は何者にもなれていない」


と(必然的に)思い知らされる場に、

あえて足を運んでいるつもり。



そうやって、

自らの身の置き場を(段階に応じて)変化させつつ、


いつまでも謙虚な姿勢で成長できる人


を目指したいものです。




・・今回の勉強会でも、

自分の未熟さをガツンと思い知らされたので(汗)、

書き記してみました。


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【本日のまとめ】

■ できるだけ東京や大阪に足を運び、

  意識の高い人たちが集う場に身を置く

  ことを心がけている目的には、

  「お山の大将になりたくない」

  という強い信念がある。

■ 自らの身の置き場を(段階に応じて)変化させつつ、

  いつまでも謙虚な姿勢で成長できる人

  を目指したいもの。









posted by 安野 広明 at 19:07| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月12日

Vol.1666「勇気を持って常識を疑い、可能性を広げる」


昨日は


「世の中にはびこっている“二元論”を疑い、

 “第三の選択肢”を考えること」


について書かせていただきました。



今日はその続きです。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1665「世の中に蔓延する“二元論”に要注意」
http://bplan.seesaa.net/archives/20170611-1.html




「二元論」はもとより、

「常識」や「思い込み」など、

自分が信じていることを疑うというのは、

ある意味、


自分自身のこれまでの人生を否定すること


にもつながりかねませんので、

けっこう勇気がいると思います。



「知らなければ良かった・・」

なんてこともあるはずです。



とはいえ、

自分の中の常識が崩れることで

一時的にショックを受けたとしても、

それによって


これまでに見えなかった世界が見えたり、可能性が広がる


とすればどうでしょう。



もしも自らを成長させたいのであれば、


常識を疑うことの価値は大きい


と言えます。




そして、その際のポイントは、

視点を高く持つこと。



過去のエントリ(*)にも書かせていただいたように、


「第三者視点」


を意識するのです。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1622「リーダーに求められる、“第三者視点”」
http://bplan.seesaa.net/article/449441324.html



また、人は、

理由も分からず何となく繰り返している行動(または思考)

がけっこう多いので、

ことあるごとに、


「そもそもこれは何のためにやっているのか?」


という問いを立てるのも、

常識を疑うのに効果的でしょう。




かくいう私(安野)自身、

まだまだかなり常識に縛られているな〜

と感じるのが正直なところ(汗)。



これからも

常識を疑う習慣を身に付け、

自らの可能性を広げていきたい

と考えております。




本日は、自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 自分の中の常識が崩れると、

  それによって

  これまでに見えなかった世界が見えたり、可能性が広がるはず。

■ 常識を疑う習慣を身に付け、

  自らの可能性を広げていきたいもの。









posted by 安野 広明 at 23:54| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする