2020年07月01日

Vol.2781「超能力のコツに学ぶ、キテいる職場のつくり方!?」


私(安野)が小学生の頃、

スプーン曲げがブームになりました。



その火付け役となったのが、

当時、一世を風靡した、

ミスターマリック。



スプーン曲げに限らず、

500円玉が手のひらを貫通したり、

千円札が宙に浮いたり。



「キテます キテます!」とか「ハンドパワーです!」

とか言いながら、

超能力だか手品だか分からない

「超魔術」なる技を繰り広げる姿は、

多くの人々の記憶に残っている

のではないでしょうか。



数ある技の中でも、スプーン曲げは、

誰にでもできそうということで、

子供たちの間で流行ったのだと思います。



ただ、当時の私は、

いくら真似しようと思っても

上手くできませんでした。



そんな私に対して、

父が何度も(スプーン曲げを)見せつけていた

のは覚えていますが・・。


(いまだにあれは、超能力ではなくて、

 ただの力技だったんじゃないか?と疑ってます 笑)




それはさておき、ある本の中に、

超能力というのは、


リラックス状態でなければ発揮できない


と書いてありました。



ですので、

イライラしているとスプーンは曲がらないし、

気合や根性で、

「よし、なんとしてでも曲げるぞ!」

と思った瞬間から、

曲がらなくなるのだとか。



逆に、

穏やかでリラックスして幸福感のある時には、

よく曲がるそうです。



ではどうすればリラックスできるのか?



そのキーワードが、

「ありがとう」

という感謝の言葉です。



つまり、

感謝の状態で物事に臨めば、

自らの潜在的な能力を発揮しやすい

ことになります。



まあ、こればっかりは、

目には見えない世界なので

何とも言えませんが、

個人ではなく、組織の運営という場面に

置き換えてみると、私の経験上、

思い当たるところはあります。



すなわち、メンバー同士が、

互いにイライラしたりギスギスしている時よりも、

協力し合い、感謝の声が飛び交っている(=リラックスしている)時

の方が、格段に、

組織としてのパフォーマンスを発揮できる

と感じるのです。



・・感謝の力、恐るべし!



「よい社風だと、よい結果が出やすい」


とよく言われるのは、

1人1人が潜在的能力を発揮できる

といった意味で、

超能力の為せる技(!?)かもしれませんね。

(ちょっと違うか w)




私の場合、

ハンドパワーは使えませんが、

まずは自分自身が、

社員さんを始めとした周囲の方々への

感謝を実践することで、


緊張感を持って仕事しながらもリラックスできる、

そんな雰囲気(=1人1人が潜在的能力を発揮しやすくなるよい社風)

を生み出していきたい

と思った次第。



そうすることで、いつの日か、

(ミスターマリックではありませんが、)

「この職場、キテます キテます!」

みたいな(笑)、

キテいる職場にしたいものです。


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【本日のまとめ】

■ 超能力というのは、

  リラックス状態でなければ発揮できない。

■ 「よい社風だと、よい結果が出やすい」

  とよく言われるのは、

  1人1人が潜在的能力を発揮しやすくなること

  を意味するのではないだろうか。

posted by 安野 広明 at 23:38| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月30日

Vol.2780「目的のネジは緩んでいませんか?」


「何のために事業を行うのか?」

「何のために仕事をするのか?」


といった会社の目的は、多くの場合、

経営理念やビジョンとして掲げられます。



そして、

その目的がどこにあるかによって、

メンバー1人1人の行動範囲は変わり、

また、目的に共感した人が

新たなメンバーとして加わってくれるはずです。



もちろん

メンバーや行動が変われば、

最終的な仕事の成果も違ってきますので、

それだけ、

会社の目的というのは、

重要な位置付けと言えましょう。



しかしながら、

この目的に対する1人1人の意識は、

ネジと同じで、すぐに緩みます。



たまに、

ホコリをかぶった(もしくは黄ばんだ)状態で

経営理念が社内に飾られている(=忘れられている)

のを見かけますが、

それはあたかも

経年劣化して錆びつき、ネジが緩みきったようなもの。



そのままでは、

まったく目的としての意味を為しません。



したがって、本来、

毎日、ネジを締め直す必要があります。



ちなみに、弊社では、

毎朝、経営計画書に掲載している

経営理念やビジョンの唱和を行っており、

これも、締め直すための仕組みの一つです。



ただ、

経営計画書を作り、唱和してすら、

私(安野)自身、時には

緩みそうになるのが正直なところ(汗)。



それほど、

人間の意志力は弱い

ということですね・・。




少なくとも、現在、

ネジを締め直す仕組みがなく、

目的のネジがゆるゆるになっているのであれば、

会社の目的が機能するよう

仕組化してみてはどうでしょうか?



そして、その際にはぜひ、

経営計画書(*)をご活用下さい。


http://annokaikei.com/plan



以上、何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 会社の目的に対するメンバー1人1人の意識は、

  ネジと同じで、すぐに緩むもの。

■ ネジを締め直す仕組みがないのであれば、

  会社の目的が機能するよう

  仕組化してはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 22:19| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月29日

Vol.2779「“想定外”を言い訳にしない、無酸素登山家からの学び」


8千メートル級の山には

デスゾーン(死の世界)があって、

酸素量は平地の3分の1にまで減り、

少し体を動かすだけでも苦しく、

意識は常に朦朧とした状態が続くそうです。



そんな山々を、なんと

酸素ボンベをつけずに踏破してきたのが、

無酸素登山家の小西浩文氏。



これまでに10回以上、

雪崩などによって

死に直面してきたという同氏は、


「すべての事象には必ず何らかの前触れがある」


とおっしゃいます。



それは多くの場合、

微かな兆しのようなもので、人によっては、

気付かずに終わってしまうことがある

とのこと。



その兆しをキャッチできるかどうかが、

危機管理の上ではとても重要

なのだそうです。




また最近は、

よく「想定外」という言葉が使われますが、

危機の9割は予見できることを考えれば、

「想定外」は甘えに他ならない

ともおっしゃっています。



そして、この想定外の事態を避ける方法が、


自分の想像力をフルに働かせ、常に最悪の事態を想定し、事前に手を打つこと


です。



実際、小西氏は、

登山に限らず、講演先に向かう時などでも、

事故で電車が止まってしまった場合、

どの駅でタクシーに乗り換えれば飛行機の搭乗時刻までに空港に到着できるか、

人が殺到してタクシーに乗れない時はどうするかなど、

あらゆるシミュレーションを描くそうでして、


「想定外」を言い訳にしない


という、強い意思が伝わってきます・・。




もちろん、以上のことはすべて、

ビジネスに置き換えることもできます。



「小西氏のように」とはいきませんが、

私(安野)自身、経営者として、

「想定外」を言い訳にせぬよう、

平時の準備をしっかり行っていこうと

意を新たにした次第。



本日は、備忘録ということで。


* 『月刊致知2020年7月号』参照


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【本日のまとめ】

■ すべての事象には必ず何らかの前触れがある。

■ 「想定外」は甘えに他ならない。

■ 想定外の事態を避ける方法は、

  自分の想像力をフルに働かせ、常に最悪の事態を想定し、事前に手を打つこと。

posted by 安野 広明 at 23:14| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする