2019年04月11日

Vol.2334「日常の中に“ぼんやり時間”を設けましょう」


コップの中に入った泥水を

しばらくの間放置しておくと、

やがて泥が沈み、

水と泥とに分かれます。



ここでいう

茶色く濁った泥水は、

仕事や人間関係によって感情が揺らいでいる

心の状態の例えです。



そのままでは視界が悪く、

正しい判断はできません。



したがって、

心の中の舞い上がった泥を静めるために、

心を静かに保つ時間、

言い換えれば、


「ぼんやり時間」をつくることが大切


だと考えています。



それは、

仕事の合間のコーヒーブレイクの時間、

移動時間、お昼休み、就寝前などなど、

つくろうと思えば、誰にでもつくれるはず。



ちなみに、

昔から1人でボーッとするのが好きな私(安野)は、

移動の際の車中から自然の景色を眺める時間



就寝前の1人の時間

などを、「ぼんやり時間」に充てています。



まあ、ほんの数分ではありますが、

この「ぼんやり時間」を持つことで、

それほど感情に流されることなく、

わりと冷静に経営判断ができている気がします。

(正しいかどうかは別として 汗)



また、

ひらめきやアイデアが浮かぶのも、

実はそういった時間です。




ただし、最近では、

暇さえあればスマホをいじって、

この「ぼんやり時間」を確保できない人が

なんと多いことか・・



ネットの記事を眺めたり、

SNSで友人とやりとりしたり、

他人の投稿を読んだり、

スマホゲームをしたりすれば、

むしろ感情は刺激され、

心の中の泥が舞い上がりますので、

いつも視界が悪く、濁った状態になります。



それでは判断を誤るばかりか、

感情に振り回されて

イライラの原因にもつながるでしょう。



世の中に

やたらと不機嫌な人が増えているのも、

それが一因かもしれませんね。




・・ということで、日常において、

「ぼんやり時間」(=心を静かに保つ時間)

を意識的に確保されてみてはいかがでしょうか?



舞い上がった泥が沈み、

泥水が透明な水になった時、必ず、

見えてくるものがあるはずです。


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【本日のまとめ】

■ 心の中の舞い上がった泥を静めるために、

  心を静かに保つ時間、言い換えれば、

  「ぼんやり時間」をつくることが大切。

■ 舞い上がった泥が沈み、

  泥水が透明な水になった時、

  見えてくるものがあるはず。


posted by 安野 広明 at 21:30| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

Vol.2333「自社の文化は、自分たちでつくるもの」


「社員の意識改革」や「社風改善」のために、

有名な講師の講演会に参加させたり、

外部研修を受けさせたり、

外部のコンサルタントを入れたり、

などといった取組みをなさっている企業は

多いと思います。



それ自体は、

本人が学びや気付きを得るために

とても有意義ですし、


弊社としても、

中小企業のお役に立つべく、

できるだけ学びの機会をご提供差し上げたい

と考えているところです。


*こちらの企画は、その一環です → http://annokaikei.com/news/1815



とはいえ、

こういった講演会、研修、コンサルなどは、


あくまで1つの「きっかけ」に過ぎない


のもまた事実。



実際には、

一時的に社員の意識が高まったとしても、

外部に丸投げのまま放置すれば、

元の木阿弥となってしまうでしょう。



それでは、せっかく投じた時間とお金が

もったいないですよね。




したがって、やはり、

社員の意識改革や、自社の風土・文化づくりは、

(外部を活用したとしても、最終的には、)

自分たちの力で成し遂げなければなりません。



まずは、そういった

覚悟を定めるべきです。



そして、そのためにも、

経営者だけが自社のことを考えるのではなく、


幹部をはじめとする社内のメンバーを巻き込みながら、

例えば、自社の強み・弱み、良い所・悪い所、問題点とその対策等々、


「自分たちの会社」について意見交換する時間


を設けることで、


情報を共有化すると同時に、

メンバーに当事者意識を持たせることが重要ではないか・・

と、最近、感じております。



まあ、いまのところ弊社では、

ほとんどできてませんが(汗)




・・他社のリーダー会議に

オブザーバーとして参加したのを機に、

そんなことを考えている今日この頃です。


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【本日のまとめ】

■ 社員の意識改革や、自社の風土・文化づくりは、

  外部の力ではなく自分たちの力で

  成し遂げなければならない。

■ そのためにも、社内メンバーで、

  「自分たちの会社」について意見交換する時間

  を設ける必要があるのではないだろうか。



posted by 安野 広明 at 22:44| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

Vol.2332「“根拠のない自信”で、挑戦を!」


本日は、ある方のお誘いで、

久しぶり(数年ぶり!?)に朝6時から

益田倫理法人会様主催のモーニングセミナーに参加。



講師は、

潟Wュエリータナカ常務取締役の田中里味(さとみ)先生で、

テーマは、

「根拠のない自信!」

でした。



田中先生によると、

「根拠のある自信」とは、


「チャレンジして良い結果を出す根拠があるもの」


で、「根拠のない自信」とは、


「なんで?と言われたら困るけど、なぜか自信があると思うもの」


だそうです。



一見すると、

「根拠のある自信」の方が強いように感じますが、

実はそうでもなくて、

「根拠のある自信」は、案外もろいのだとか。



なぜならば、

根拠を失った途端、

自信が崩壊するからです。



そしてその根拠は、基本的に、

他者比較がベースとなっています。



例えば、

高校時代はクラスで成績トップだった人が、

大学に入ると、周りに優秀な人がうじゃうじゃいて、

成績トップという根拠と自信を失う・・みたいな。




したがって、田中先生は、


「根拠のない自信」こそが大切だ


とおっしゃっていました。



ちなみにこれは、

「楽観」とは異なるので要注意。



「楽観」だと、


「何も行動を起こさない人」


になりがちですが、ここでいう

「根拠のない自信」がある人は、あくまで


「行動・挑戦・実践を伴う人」


を意味します。



その上で、

失敗しても何とかなる、

別の方法で試せばよい

と、自分で自分を信じられる人

のことです。



その最たる例が、

歩くために、何度こけても立ち上がろうとする

「赤ちゃん」なのだそう。



確かに、何の根拠(=成功体験等)もなく、

自分は立てると信じて疑うことの無い

赤ちゃんの姿勢は、凄いですね(笑)。




同じく、何の根拠も持ち合わせていない私(安野)は(汗)、

赤ちゃんを見習い、

「根拠のない自信」だけを頼りに、

これからも

行動・挑戦・実践をして参ります!



本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 「根拠のある自信」は、

  根拠を失った途端、自信が崩壊するため、

  案外もろい。

■ 「根拠のない自信」を頼りに、

  行動・挑戦・実践にこだわり続けたいもの。


posted by 安野 広明 at 22:27| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする