2020年07月07日

Vol.2787「大事なのは元に戻ることではなく、未来をよりよくしていくこと」


コロナ渦中の現在、

多くの人が、

コロナ前のような生活、つまり、

元に戻ることを願っているはずです。



かくいう私(安野)自身、

心のどこかでは、

それを期待しているところがあります。



「あの頃は良かったな〜、あの頃に戻りたいな〜」


みたいな(笑)。



ただし、これも多くの人がおっしゃっているように、

客観的に判断すれば、

もう元には戻らない

と思っておいた方がよさそうです。



とすれば、大切なのは、

元に戻そうとするのではなく、

与えられた環境の中で、


よりよくしていくための努力をすること


ではないでしょうか。




そもそも、冷静に考えると、

決して、コロナ前の世界が、

完璧だった訳でも、不満がなかった訳でも

ありません。



昭和時代を懐かしむ高齢者のように(!?)、

「あの頃は良かったな〜」

の「あの頃」は、たいていの場合、

自分の中でつくり上げられた幻想

だと思います。



つまり、

良かったことばかりではないということ。



むしろ、

いまを充実させていけば、

「あの頃」への囚われは薄れ、

過去がくすんで見えるはずです・・。




いずれにしても、

とにかく大事なのは、

「いま、ここ」をスタート地点として、


今を、そして未来をよりよくしていくための努力


だと考えています。



時間はかかるかもしれませんが、

自分たちの手で、コツコツと

新たな時代をつくり上げていくしかない。



われわれは、

歴史的な瞬間を生きているのですから・・。


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【本日のまとめ】

■ いまを充実させていけば、

  「あの頃」への囚われは薄れ、

  過去がくすんで見えるはず。

■ 大事なのは、「いま、ここ」をスタート地点として、

  今を、そして未来をよりよくしていくための努力である。


posted by 安野 広明 at 22:37| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

Vol.2786「“没頭力”と“つなげる力”が、アイデアを生み出す」


「回転ずし」といえば、

いまや日本の食文化の一つですが、

その原点は、

元禄寿司の創業者である故・白石義明氏が、

ビール工場を視察したことがきっかけ

だと言われています。



つまり、視察先の

製造ラインにあったベルトコンベアに、

「回転ずしレーン」

の着想を得たのです。



この、あまりにも有名なエピソードは、

ここだけ聞くと、

「なるほど〜」

で終わりそうですが、

個人的には、そこに、


新たなアイデアを生み出すためのヒント


が隠れていると感じます。




その一つが、

自らの事業に没頭していたこと。



ベルトコンベアに乗っている缶ビールが

寿司に見えたというのだから、

何を見てもお寿司に見えるほど

没頭していた証拠でしょう。



「どうすればもっと売上が上がるのだろう?」

「どうすればもっとよい商品・サービスを提供できるのだろう?」

「どうすればもっとお客様に喜んでもらえるのだろう?」


などと、常に自問自答し、

とことん考えていたからこそ、

あるタイミングで、

一瞬の閃きが生まれたのだと思います。




また、

自らの事業とはかけ離れた「遠い世界」

と自社とをつなげている点も秀逸です。



もしもこれが、

「飲食業なんだから、それ以外の業界には興味ない」

というスタンスで

興味関心の幅を狭めていたら、

ビール工場には視察に行かなかったでしょうし、

「回転ずし」のアイデアは生まれなかったでしょう。



アンテナを高く張り、感度を高め、

「遠い世界」の情報にも興味を持ち、


「すべてを(自社に)つなげて考えてやろう」


という意識を持っていたからこそ、

着想が得られたのだと思います。




まあ以上は、あくまでも、

私(安野)なりの分析ですが、

このように、

「没頭力」と「つなげる力」の2つが掛け合わさることで

アイデアが生まれるとすれば、


コロナ後に向けて、

なかなか新しいアイデアが思い浮かばない・・

という経営者は、


「まだまだ没頭度合いが足りないのではないか?」

「興味関心の幅が狭まっていないか?」


を疑うべきかもしれません(私を含め 汗)。



少なくとも、

自社の事業に最も没頭できるのは、

経営者を置いて他にはいませんので、まずは、


「どうすればもっとよい商品・サービスを提供できるのだろう?」


などの自問自答の回数を

増やしてみてはいかがでしょうか。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 事業に没頭し、とことん考えているからこそ、

  あるタイミングで一瞬の閃きが生まれる。

■ コロナ後に向けて、

  新しいアイデアが思い浮かばないのであれば、

  「まだまだ没頭度合いが足りないのではないか?」

  「興味関心の幅が狭まっていないか?」

  を疑うべき。


posted by 安野 広明 at 22:23| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

Vol.2785「練習は人を裏切らない、学びは成長を裏切らない」


ご承知の通り、

新型コロナの影響によって、

人々の行動は大きく変化しました。



私(安野)自身、

これまでのような

出張や(自主開催)セミナーが無くなりましたし、

その分、

お客様や社内にかける時間が増えました。



これはこれで、

経営者になって10年目という節目のタイミングに、

色々と見つめ直す

よい機会をもらえたと思っています。



実際、個人としても組織としても、

何かが変わり始めてきた、

そんな予感(まだ確信ではない w)を抱いている

今日この頃です。




まあ、どんな状況下であれ、

大切なのは、その前後で


成長している実感を得られること


ではないでしょうか。



コロナ後に振り返った時、

「色々と大変だったけど、(自分なりに)成長できたな〜」

と、心から思える。



そんな姿をイメージしながら、

日々過ごしているつもりです。



あまり外へ出かけられず、

時間ができたので、

ダラダラ過ごす・・。



たまにはそんな時間も必要かもしれませんが、

もしも成長している実感がないとすれば、

それは実質的に、

後退しているのと同じです。




・・自分の過去の経験だけで生きている人は、

やがて思考が凝り固まり、自己中心的になり、

成長が止まります。



これとは逆に、

伸びる人、成長する人は、

学び続けています。



学びの本質は、


「学べば学ぶほど、自分の未熟さに気付かされること」


にありますので、

学ぶ人は、謙虚になり、

さらに学びを深めていく。



「練習は人を裏切らない」


と言いますが、まさに、


「学びは成長を裏切らない」


のです。



したがって、

コロナ禍だろうとなんだろうと、

学び続けることを諦めてはいけない。



そのように考えています。




本日は、自分に言い聞かせるべく、

書き記しました(笑)。


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【本日のまとめ】

■ どんな状況下であれ、

  大切なのは、その前後で

  成長している実感を得られること。

■ コロナ禍だろうとなんだろうと、

  学び続けることを諦めてはいけない。

posted by 安野 広明 at 19:26| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする