2017年10月13日

Vol.1789「相手の反応”なしに、言語化スキルは磨けない」


私(安野)は、

数多くのスキルの中で、


「言語化スキル(=言葉による意味付けの能力)」


を磨くことは、

非常に波及効果が高いと考えています。



このスキルさえあれば、

言葉によって

自分の世界観を紡ぎ出すことができますし、


日々起こるあらゆる事象の解釈を

自由自在に書き換え、

自らのマインドをコントロールできるからです。



反対に、もしもこのスキルが無ければ、

他人の言葉やメディアから流れてくる情報に

振り回されるかもしれませんし、


いまの自分にとって不都合な事象が起きた時、

それをマイナスにしか解釈できず、

自分以外の誰かのせいにする

他責思考に陥ってしまう

かもしれません。



したがって、

言語化スキル磨きは、

自分の人生を生きていく上で、


かなり優先順位の高い項目


と、私の中で位置付けています。




そして

このスキルを磨くために意識すべきは、

当ブログで何度も書かせていただいているように、


アウトプットの量を増やすこと


でしょう。



アウトプットの方法としては、

ブログや日記など様々な手段がありますが、


やはり最も効果的なのは、


人前で話す(=アウトプットする)こと


だと考えています。



なぜならば、

自分が言語化したことに対する「相手の反応」が

直に分かるから。



ブログや日記などの

自己満足的なアウトプットでは

スキル磨きに限界があり、

そこからさらにレベルを上げるには、


「相手の反応」を見ながらのブラッシュアップ


が不可欠になると思うのです。


(他者の反応を得るという意味では、

 フェイスブックやツイッター等への投稿

 という手段もありますが、

 画面上だと、どうしても話し手の体温が伝わりづらいため、

 ここでは省略しています)




相手の反応を見ながら、

相手に伝わる、さらに言えば、

相手の心を揺さぶれるくらいまで

言語化スキルを磨けば、


言葉によって、自分のみならず、

他者にも影響力を発揮できるはず。



私はまだまだですが、

言語化スキルがそのレベルに達すれば、

いままでとは世界の見え方が違ってくる

のでしょうね。



まさに


「言葉を制する者は、世界を制する」


というやつです。




そして、そのために、

何か特別なことをする必要はなくて、


例えば、職場において、

部下や同僚に対し、またはお客様に対して、

いつも通り何となく話すのではなく、


どうすれば相手に伝わるのか?


を強く意識しながら話し、

その都度、「相手の反応」を注意深く観察するだけでも、

言語化スキルを磨くことはできる

のではないでしょうか。




アウトプットの量を増やす

と同時に、

「相手の反応」を意識すれば、


言語化スキルは格段にレベルアップする


と信じております。


*****************************************


【本日のまとめ】

■ 「言語化スキル(=言葉による意味付けの能力)」

  を磨くことは、非常に波及効果が高い。

■ 言語化スキルに磨きをかけるには、

  「相手の反応」を見ながらのブラッシュアップ

  が不可欠である。

■ アウトプットの量を増やすと同時に、

  「相手の反応」を意識すれば、

  言語化スキルは格段にレベルアップするはず。










posted by 安野 広明 at 23:25| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

Vol.1788「原点に戻れる場所(師)を持つ」


先日、

健人倶楽部(=会計人のネットワーク)の皆様が

弊社の見学にお越し下さったのですが(*)、


せっかくなので、見学会の翌日に、

お隣の萩市にある松陰神社へお連れしました。


*ご参照下さい。

Vol.1780「何事も、“初体験”は学びだらけ」
http://bplan.seesaa.net/archives/20171004-1.html



ご承知の通り、松陰神社といえば、

幕末の思想家・教育者である吉田松陰先生を祀った神社で、

境内には、明治維新で活躍した人材を数多く輩出することとなった

吉田松陰先生の私塾、

「松下村塾」がございます。

  

実は、松陰神社の上田名誉宮司とは、

数年前、木鶏クラブ(=『月刊致知』を用いた地域の勉強会)

の活動を通じて知り合いまして、


今回は、大変ありがたいことに、

名誉宮司自ら

(通常は立ち入り禁止となっている)「松下村塾」に上がっての講義

をして下さいました。


*こんな感じです。
   

IMG_2662.JPG



歴史好きな方にとっては、

たまらないシチュエーションだと思います(笑)。



私(安野)は、

昔から吉田松陰先生を尊敬していることもあり、

松下村塾ならびに松陰神社は、私にとって、

特別な場所です。



車で片道1時間程度なので、

自社で大きなイベントを開催する前後には、必ず、

「成功祈願」と「お礼参り」で足を運びますし、


経営をしていて深く悩んだ時などにも、

松下村塾の前でボーっと佇むことがあります。



既に、

50回以上は訪れているはず(!)



とにかく、自分にとって、

心をリセットできるというか、原点に戻れる、

そんな場所なのです。



今回は、健人倶楽部の皆さんを案内する目的

ではありましたが、

改めて、松陰神社に訪問し、

これからも大事にしたい場所だと感じました・・。




話しはガラリと変わりまして、昨日、

熱誠講演で有名な田中真澄先生の講演会(*)

に参加してきました。


*ご参照下さい。 
   ↓
Vol.1776「熱誠講演7000回!田中真澄先生講演会のご案内」
http://bplan.seesaa.net/archives/201709-1.html



田中先生との出会いは、

かれこれ6年半前、

経営者になったばかりで右も左も分からない私が、

人生で初めて受講した自己啓発系のセミナーの講師が、

田中先生でした。



その時に学んだ内容は、

当時の私にとって、非常に刺激的で、

とりわけ、


▼ 後始末(靴を揃えるなど)をしなさい

▼ (事業主は)人の倍(=1日14時間)働きなさい

▼ 年中無休・24時間の精神を持ちなさい

▼ 神仏に手を合わせる習慣を身につけなさい


などといった教えは、

その頃から意識し始め、

いまでもできる限りコツコツと続けております。



まあ、継続しているといってもたかだか6年間なので、

まだまだではありますが、

田中先生のお陰で、

よき習慣を身につけることができたのは事実です。



田中先生のご講演スタイルは、

基本的に毎回同じ内容で、


昨日のご講演も、

過去に聞いたことが無いお話しは

ほとんどありませんでした

(ご本人も、「古典落語のようなもの」とおっしゃっています 笑)。



しかし、それでも

拝聴すれば背筋が伸びるというか、

私にとっては原点に戻れる、

そんな感じがしています。



ちなみに、昨日のSMI実践倶楽部様主催の講演は、

37年連続開催しているそうなのですが、

同じ内容にもかかわらず(笑)、

毎回、200名近い方々(うち、約半分がリピーター)が聞きに来られる

というのだから驚きです。



それだけ、田中先生が説かれる原理原則に、

多くの方が共感・共鳴するのでしょう。



私自身、御年81歳になられても

生涯現役のスタンスで講演されている

田中先生のお姿を見て、気合が入りましたし、


懇親会の席でも久しぶりにお話しできて、

嬉しかったです。


*主催者様のご配慮で、特等席に座らせていただきました!

 せっかくなので、師匠とのツーショットを(笑)


IMG_2677.JPG



やはり、師に会い、

自分の原点(となる教え)を思い出す

ことは大事ですね。




・・ここ数日で、

「松下村塾」を訪れ、田中真澄先生に再会し、

改めて、


自分の原点に戻れる場所や師を持つこと

は大切だし、


自分の軸がぶれないようにするためにも、

そのような存在は必要不可欠だな〜


と感じた次第。




きっと、誰にでも、

原点となる場所や師匠(のような人)があるはずですので、

たまにはそこに立ち戻ってみるのもよいかもしれません。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 自分の原点に戻れる場所や師を持ち、

  たまには、意識的に

  そこに立ち戻ってみることも必要ではないだろうか。











posted by 安野 広明 at 22:02| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

Vol.1787「“自己反省”できるリーダーが、コミュニティを“統一”する」


そこにどういうリーダーがいるか?


によって、

コミュニティの質は大きく異なります。



仮に、リーダーが、

指示通りに動かないメンバーを排除しようとしたり、

特定のメンバーのみ優遇するようなことがあれば、


コミュニティは「分裂」へと向かい、やがて

派閥が形成されるかもしれません。



そうなると、

コミュニティ内は殺伐とした雰囲気になるし、


円滑なコミュニケーションが図れず、

成果も上がりにくいはずです。




一方で、

リーダーが「自己反省」を心がけ、

排除ではなく、


指示通りに動いてもらえない状況をつくったのも自分の責任


と捉えているとすれば、どうでしょう。



おそらく

そういったコミュニティは、


中心にいるリーダーが、

メンバーの想いや悩みや考えを吸収することで、


「分裂」ではなく、徐々に「統一」されていく

と思います。



そして、

想いや行動が統一されたコミュニティは、

一体感が生まれ、雰囲気がよく、

成果にもつながりやすいはずです。




コミュニティの

「分裂」か「統一」か。



両者はまったく逆方向ですが、

いずれに向かうかは、


「自己反省」できるリーダーかどうか


によって決まります。



だからこそ、

リーダーの立場にある人は、

「自己反省」を習慣化する必要がありますし、


そのためにも、

自分と向き合い、思考する時間を、

強制的にでも確保しなければならない

と考えています。




まあ、本来は、

コミュニティ内のメンバー1人1人が

リーダー感覚を持ち、

「自己反省」できるのが理想的

なんでしょうけどね。




本日は、自戒を込めて・・


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【本日のまとめ】

■ コミュニティが「分裂」に向かうか、「統一」に向かうかは、

  「自己反省」できるリーダーかどうかによって決まる。

■ そのためにも、リーダーは、

  自分と向き合い、思考する時間を、

  強制的にでも確保しなければならない。











posted by 安野 広明 at 17:44| 島根 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする