2019年02月18日

Vol.2282「‶未来”に投げた原因が、‶今”の結果となって現れるという発想」


時間というのは、

過去から今、今から未来へと向かうもの

だと考えられています。



したがって、

過去の出来事や経験が今の自分をつくり、

これから先も、未来へ向けて新たな経験を積んでいく

というのが一般的な理解です。



しかし、東洋思想の時間論では、

上記とは逆に時間が流れているのだとか。



つまり時間は、


未来から今、そして今から過去へと流れ去るもの


なんだそうです。




この点、

ベルトコンベアーをイメージすると

分かりやすいかもしれません。



一定速度で動き続けるコンベアーは、

未来 → 今 → 過去 へと向かう時間の流れ

を意味し、


自分が「今」のところにまたがって、

未来から荷物が運ばれて来る様子を眺めている

と仮定します。



色々な荷物(=出来事や縁)が

未来からコンベアーに乗ってやって来ますが、

それらはいずれも、

自分が(未来に対して)行動したこと、決意したこと、発した言葉などが原因となって運ばれてくる(=起きている)

のであって、


「未来」に投げた原因が、

結果となって「今」に現われている

と言えましょう。



昨日のエントリで例えれば、


私(安野)が「人本経営サークルを開催しよう」(=「未来」)と思ったから、

実際に開催(=「今」)し、

経験し終えたことは、「過去」へと去って行きました。



すべて自分自身が未来に投げかけたこと、

自分で未来に種を蒔いたことが、

起こっているのです。




当然ながら、

時間のベルトコンベアーが逆流することはなく、

過去へと進んだ荷物を取り戻すことはできません。



また、自らが過去に捉われ、

その時の感情を新たな種として未来に蒔かない限り、


本来、過去が今の自分に影響を与えることはない


というのが、東洋的な発想です。




したがって、あくまで、

今の自分に影響を与えるのは、

未来に投げかける原因だけ。



なので、どうせなら、

時間のベルトコンベアーで運ばれてくる荷物が

よい出来事・よいご縁であるよう、

よい原因を投げ続けたいものです。



具体的には、


▼ よい言葉を用いること

▼ 理想や目標を強くイメージすること

▼ 目の前の人に価値提供できるよう努力すること


などが、それに該当する

と考えています。



本日は、備忘録を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ すべて自分自身が未来に投げかけたこと、

  自分で未来に種を蒔いたことが、今起こっている。

■ 本来、過去が今の自分に影響を与えることはない。

  今の自分に影響を与えるのは、

  未来に投げかける原因だけである。



posted by 安野 広明 at 23:41| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月17日

Vol.2281「‶質問”で思考にスイッチを入れる」


先日、

「人本経営サークル」を開催しました。



当サークルは、

昨年弊社が主催した「人を大切にする経営実践講座」

の参加メンバーで構成され、


講座の中で学んだ内容を実践し、

各社に落とし込んでいただくために、

切磋琢磨の場として、先月起ち上げ。



サークルとしては、

今回が初めての活動でした。



今後、メンバー同士のプチ企業視察やセミナー等

を行う予定です。



そして、初回の視察先は弊社。



実は当初予定していた視察先が、

諸事情により延期となったため、

悩んだ挙句、とりあえず試験的に(?)

弊社の取組みを発表させていただくことにしました。



当日は、私(安野)が、

経営者になってからの8年強の間に行って来た

社員教育や社風づくりの取組みのうち、

やってみて良かったことや、

上手くいかなかったこと、今後の課題などを話し、

その後、質疑応答という流れ。



とても90分では終わらず、

場所を変えての情報交換会(=懇親会)でも

その倍くらいの時間、

熱く語り合うことに・・



皆さん、それぞれに

悩みを抱えていらっしゃる中で、

「人を大切にする経営」を目指そうと努力されており、

私自身、かなり刺激をいただきました。



今後のサークルの方向性なども

見えてきたので、

地域に「人を大切にする経営」を広め、

中小企業を元気にするためにも、

定期的に開催したいと思います!


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今回、「人本経営サークル」での発表&質疑応答

を通じて、改めて感じたのは、


人から質問されると、自分自身、気付かされることが多い


ということ。



個人的には

それなりに思考を深めてきたつもりでも、

まだまだ深め切れていないところもあったようで、

質問される内容によって、


「あ〜、確かに、そこはどう考えるんだっけな〜」


と思考のスイッチが入る・・

なんて場面も(汗)。



まあ、自分が実践してきたことに対する質問なので、

それでも何かしら話せるのですが、

回答しながら、自分自身、

たくさん気付きがありました。



やはり、実際には、

考えているようで考えていなかった、

もしくは、

思考がぼんやりして深まっていなかった

ようです。




そしてこれは、私のみならず、

他の人に置き換えても同じでして、


お客様や社内のメンバーの頭の中でも、

実は、思考がまとまっていない

なんてことは多々あるはず。



その思考のスイッチを入れるのが、

「質問」なのです。



「なぜ〇〇なのですか?」


「どうやって〇〇するのですか?」


といったシンプルな質問や投げかけを有効に活用し、

相手の思考を整理したり、

引き出したりする際に

役立ててみてはどうでしょうか。


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【本日のまとめ】

■ 人から質問されると、自分自身、気付かされることが多いもの。

■ シンプルな質問や投げかけを有効に活用し、

  相手の思考を整理したり、引き出したりする際に

  役立ててみてはどうだろうか。



posted by 安野 広明 at 19:28| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

Vol.2280「‶お客様の声”が何よりのご褒美である」


仕事をしていて一番嬉しいのは、

自分たちが価値提供することによって、

お客様が喜んで下さり、

「ありがとう」と言っていただけた時

だと思います。



弊社の経営ビジョンは、


「たくさんの‶ありがとう”を集め、日本の中小企業を元気にする」


ですが、

たくさんの「ありがとう」を集めることは、そのまま、

自らの喜びにもつながるのです。




例えば、弊社では、

地域貢献活動ということで

お正月に「コメディ・クラウン・サーカス」を主催

しています。



集客活動や当日の運営など、

大変なことも多い中で、

ご参加者からの「お客様の声」は、

主催する側にとっては何よりのご褒美です。



ホームページにも一部紹介してますが、

こうしていただいた「お客様の声」(*)が、

自分たちの喜びや、次への原動力になっているのは

間違いありません。


http://annokaikei.com/thankyou




そして、この、

「ありがとう」という「お客様の声」が

本業の方でももっとたくさんいただけるようになれば、


「お客様への価値提供」と「仕事をする喜び」の

両方を実現することができ、確実に、

会社は発展していけると思います。



そんなよい循環に入るためにも、

まずは

「ありがとう」というご褒美をいただけるよう、


価値提供のための努力をしなければならない


のでしょうね。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 「ありがとう」という「お客様の声」が

  たくさんいただけるようになれば、

  「お客様への価値提供」と「仕事をする喜び」の

  両方を実現することができる。

■ まずは「ありがとう」というご褒美をいただけるよう、

  価値提供のための努力をしなければならない。



posted by 安野 広明 at 21:14| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする