2018年08月11日

Vol.2091「大型連休というまとまった時間を、有効活用しましょう」


今日から大型連休に入る方は多い

と思います。



過去のエントリ(*)にも

書かせていただきましたが、

連休明けに、


「〇〇をやっておけばよかった・・」


と、後悔の念に苛まれないよう

心掛けたいものですね。


*ご参照下さい。
    ↓
Vol.1995「連休明けに“祭りの後の寂しさ”を残さぬよう」
http://bplan.seesaa.net/article/459225052.html



とはいえ、

中国古典『大学』の中に、


「小人閑居して不善を為す」


とあるように、

凡人が独りでいると、ろくなことをしない

のが世の常ですので(汗)、


ご家族との時間は別として、

1人の時間の過ごし方も、

予め、具体的に計画しておいた方がよい

かもしれません。



1人の時間に何をしているかで、

人生の質が決まりますので・・。


*ご参照下さい。
    ↓
Vol.849「“1人の時間”をどのように使っているかで、運命は変わる!?」
http://bplan.seesaa.net/article/415848258.html




かくいう凡人代表の私(安野)は、

例年、お盆休み期間は、


来期(10月〜)の経営計画書のつくり込みをする


と決めています。



家族との時間も大事にしつつ、

腰を据えてじっくりと、

自社の未来に向き合うつもりです。




お互い、

「時間」という有限の財産を

有意義に過ごしましょう!


********************************


【本日のまとめ】

■ 凡人が独りでいると、ろくなことをしない

  のが世の常である。

■ 連休明けに、後悔の念に苛まれぬよう、

  「やるべきこと」や「やりたいこと」を、

  予め、具体的に計画しておいた方がよい

  のではないだろうか。





posted by 安野 広明 at 12:56| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月10日

Vol.2090「過去を振り返ることで、“本当にやりたいこと”が見えてくる」


私事で恐縮ですが・・


私(安野)が東京の監査法人につとめていた時代、

とりわけ最初の1〜2年は、

様々な上場企業の内部が見れたり、

地方の工場や店舗に出張したりするのが刺激的で、

けっこう楽しかった記憶があります。



しかし、ある頃から、

監査という業務自体に

違和感を覚えるようになりました。



こちらが一所懸命に仕事をしても、

必ずしも相手(=上場企業の経理担当)に喜ばれる訳ではなく、

むしろ、煙たがられる(!?)こと

すらあったからです。



よくよく考えれば、それもそのはず。



われわれは監査(=経理がつくったものをチェック)する側

であるのに対し、

相手(=経理担当)はチェックされる側であって、


相手からすると、


「そんなに頑張らなくていいから、

 もうその辺りで置いてもらえないかな〜。

 あんまり間違いを見つけられても、

 上司に怒られるし、修正とか面倒くさいし・・」


という心理が働くのです。


(もちろん、中には、

 監査を前向きに捉えて下さる経理担当の方もいらっしゃいましたが、

 どちらかというと少数派だった気がします)



そして、入社して5年が経った時、

自分の中で、

これから先の明るい未来が思い描けなくなり、

税理士法人に転職いたしました。



第三者的な立場でお客様と接する監査業務ではなく、

お客様の側に立って、

お客様と一緒に数字をつくり上げていく

税理士業務を選んだのです。


注:決して監査業務を否定している訳ではございませんので、誤解無きよう・・。

  たまたま自分には合わなかったというだけです。

  

転職先では、

法人・個人の申告業務はもちろんのこと、

組織再編、事業承継、相続、コンサル、銀行への出向など、

本当に様々な業務を経験させてもらいました。



なかなか大変でしたが、

お客様への貢献感や、

やりがいを感じることができました。



そして、約8年前に益田市に帰省し、

経営者という立場になり、

現在に至ります。



いまの仕事は、

中小企業がお客様ということもあり、

前職以上に、お客様に近いポジションのため、

こちらが頑張れば頑張るほど、

お客様に直接的に響くと感じます。




このように、

自身の過去を振り返ってみて分かったのは、

自分は、


「人から直接的に喜ばれる仕事をしたい」


ということ。



弊社であれば、

自分たちの専門的な知識を用いて

中小企業が元気になり、

そこで働く社員さんの給料が上がり、

その会社の社長は、社員から、

「この会社で働けて良かった」

と感謝してもらえる。



そんなお手伝いをすることによって、

中小企業の社長や社員さんから、


「あんの会計がいてくれて良かった、ありがとう」


と言っていただければ、最高です(笑)。



さらに言うと、

中小企業が元気になれば、

結果として地域も元気になるため、

地域貢献にもつながります。



そんな明るい未来のためなら、

真剣に頑張れる。



いまは、そのように考えています。




そして、できることなら、

このイメージを社員さんと共有し、

一緒になって目指して行きたい。



そうやって皆が本気になれば、

明るい未来はグッと近づくはずです。




・・思うことをつらつらと書きましたが(汗)、

たまには、ご自身のこれまでの人生を振り返ってみると、


「本当にやりたいこと」


が見えてくるかもしれません。



本日は、そんな話でした。


**********************************


【本日のまとめ】

■ 自分の過去を振り返ってみると、

  「本当にやりたいこと」

  「真剣に頑張れること」

  が、見えてくるかもしれない。




posted by 安野 広明 at 22:24| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月09日

Vol.2089「目指したいのは“理念の金太郎飴”」


「理念やビジョンを掲げ、同じ方向を向いて仕事をする」


というと、

経営者の中には、少なからず、

抵抗感を持つ方がいらっしゃいます。



数年前、(お客様ではないのですが、)

とあるクリエイティブ系の会社の社長と話した時にも、


「みんなが同じ方向を向くなんて、なんか気持ち悪い」

「個性が無くなってしまう」


みたいなニュアンスでおっしゃってました。



とりわけ、

クリエイティブなお仕事をされていると、

社員1人1人の個性が経営資源のようなもの

ですので、

そのお気持ちは分からないでもありません。



では、

社員さんの多様な個性を受け入れることと、

会社全体として共通の理念やビジョンを持つことは、

相反するのでしょうか?



この点、私(安野)は、

理念やビジョンというのは

抽象度の高い上位概念であり、


それがあるから

メンバーの個性が消えるなんてことにはならない

と思っています。



もしも

理念やビジョンにまったく共感できないのであれば、

そもそも、その会社に入らなければいい訳ですし・・。



むしろ、

理念やビジョンといった

「共通の理想」がなければ、

多様な個性を持つ人たちを束ねて

会社の舵取りをすることは困難なはずです。




それはあたかも、

扇の要(かなめ)のようなもの。



要の外れた扇が

バラバラになって機能しない

のと同じように、

理念やビジョンが存在しない

ただの個性的な集団は、

いずれ組織として機能しなくなることは

目に見えています。




少し話は変わりますが、

『人を大切にする経営実践講座全6回』(*)

の第2講のテーマ「理念採用」の中で、

伊那食品工業の紹介がありました。


http://annokaikei.com/news/1356



実は、同社の塚越寛会長が推奨されているのが、

「理念の金太郎飴」です。



これは、


「根底の理念は同じで、手法は個性的であれ」


ということ。




つまり、

みんなが進むべき方向、理念を共有していることは必要で、

それは、山に例えれば、

「あそこに登ろう」という明確な一点。



そして、頂上へ向かう時の

服装や歩き方、ルートは、様々であっていい

といった内容でした。



とても分かりやすい表現だと感じます。




このように、決して

各人の個性を金太郎飴化させることなく、

そちらはむしろ尊重した上で、

理念やビジョンをしっかりと金太郎飴状態(=全員が共有している状態)にする。



これこそが、

中小企業の目指すべき姿

だと思っています。


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【本日のまとめ】

■ 理念やビジョンといった「共通の理想」がなければ、

  多様な個性を持つ人たちを束ねて

  会社の舵取りをすることは困難である。

■ 個性を金太郎飴化させることなく、むしろ尊重した上で、

  理念やビジョンを金太郎飴状態にすることこそが、

  中小企業の目指すべき姿ではないだろうか。





posted by 安野 広明 at 22:19| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする