2020年01月28日

Vol.2626「思考の山を登り続けるために」


考えても考えても

アイデアや答えが見つからない時には、

「山頂の一歩手前」

だと思うようにしています。



そうやって、考えることを諦めなければ、

そのうち、

おぼろげながらに言葉が浮かび、

やがて、自分なりの答えに

たどり着けるものです。



私(安野)自身、何度も

そのような経験をしてきました。



まあ、あくまで、

現在の自分のレベルにおける山頂であって、

実際には、事後的に、

まだ山の中腹にすらたどり着いていない

ことに気付かされるのですが・・(汗)。



とはいえ、いったん、

自分なりの答え(=山頂)まで

粘り強く考え続けることは、とても重要。



思考を深めるプロセスとは、

そういうものだと思います。




しかしながら、最近は、

スマホの影響なのでしょうか、

自分の頭で考えない、というか、

考えることをすぐに諦めてしまう人が多く、

もったいないな〜と感じます。



楽を選び、頭を使わないクセがつくと、

みるみるうちに思考筋が衰え(*)、

あたかも、

運転方法を忘れたペーパードライバーのごとく、

考え方すら分からなくなる(!)

可能性があります。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2224「‶見た目は若いけど、思考筋は老化状態”にならぬように」
http://bplan.seesaa.net/article/463322857.html



そうなると、登山どころか、

山のふもとの樹海を彷徨っているようなもの。



クマに襲われるのか、

出口が見つからずに力尽きるのか、

いずれにしても、

考えなくなった人には

悲惨な顛末が待っているはずです・・。




したがって、

完全に思考停止する前に、

いかにして意識的に、

考えるクセを身に付けるかがポイント。



そして、そのためには、

できるだけ多く、

アウトプットの機会を設けることでしょう。



人前でしゃべろうと思えば、

(単に書かれたものを読み上げる形式でない限り、)

いったんは自分の思考のフィルタを

通りますので。



弊社において、

「3分間スピーチ」や「社内木鶏会」など、

アウトプットする機会を設けているのには、

そういった意図もあります。




・・ということで(!?)、

いくつになっても、

思考の山を登り続けたいもの。



そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 考えても考えてもアイデアや答えが見つからない時は、

  「山頂の一歩手前」と捉える。

■ 最近は、自分の頭で考えない、というか、

  考えることをすぐに諦めてしまう人が多い。

■ アウトプットの機会を設けることで、

  考えるクセを身に付け、

  いくつになっても思考の山を登り続けたいもの。

  
posted by 安野 広明 at 23:58| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月27日

Vol.2625「“習慣教育”こそが、ポジティブ思考を生み出す」


たまに、

大きな声を出したり、皆の前で夢を宣言したり、

ハイタッチなどのオーバーアクションによって

テンションを高め、

半ば強引に、ポジティブ思考にさせる

という手法を目にします。



朝礼や社員教育に取り入れている企業も

あるようです。



確かに、飲食店など、

一時的にテンションを高め、

お店に活気や賑わいを出さなければならない職種では、

効果的なのでしょう。



決して、

否定するつもりもありません。



ただ、1つだけ懸念するのは、

電極にプラスとマイナスがあるのと同様、

ポジティブ思考(=プラス)を全面に出すと、

その反動で、マイナスの想念も発生し、

それが潜在意識にたまり、

人によっては、ある時、

心のバランスを崩してしまうのではないか

ということ。



強引なポジティブ思考は

あまりに不自然であり、

どこか危うさを感じるのです。




そこで、個人的には、

同じポジティブ思考でも、


日常の習慣の中で、淡々と実践してはどうか


と考えています。



例えば、


▼ ことあるごとに、心の中で「ありがたいな〜」と唱えてみる

▼ してもらったことに対して、それが些細なことであっても「ありがとう」と言う

▼ 毎朝、神棚に手を合わせる

▼ 日々の振り返りを行い、

 「(今日の出来事は今の自分にとって)どういう意味があるのだろう?」と自問する


など、

非日常的な手法ではなく、

あくまで日常の中に、

ポジティブになる習慣を取り入れる(=潜在意識に刷り込む)

という発想です。



そちらの方が自然だし、効果も持続する

のではないでしょうか。




「人間は習慣の奴隷である」


と言われるように、

やはり、ベースとなるのは、

日々の習慣です。



仮に、日常の過ごし方が、

他責思考であったり、感謝力が低かったり、後ろ向きだったり

する人が、

朝礼の時だけ声を張り上げてポジティブ思考を演じたところで、

むしろ心のバランスが崩れてしまう

可能性すらあります。



まずは、足元の習慣こそ見直すべきですし、

社員教育の要諦も、

派手で強引な手法ではなく、


地道な「習慣教育」にあるのではないか


と感じる今日この頃。



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 強引なポジティブ思考はあまりに不自然であり、

  どこか危うさを感じる。

■ 非日常的な手法ではなく、

  あくまで日常の中に、

  ポジティブになる習慣を取り入れてみてはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 22:34| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月26日

Vol.2624「商売と恋愛は似ている!?」


商売において

最も重要なテーマは、


いかにして信頼を得られるか?


だと考えています。



では、

信頼の拠り所となるのは何でしょうか?



日本人の場合、

学歴や資格など「お墨付き的なもの」

を基準にする傾向が強い

のかもしれません。



しかもそれらは、

ひとたび手に入れば、

永遠に信頼を保証してくれるかのように

思われています。



しかし、実際のところ、

そんなのは幻想であって、

信頼関係というのは、


生き物のように成長したり消滅したりするもの


です。



それはあたかも、

恋愛と似たイメージ。



信頼は、とても繊細で、

大切に丁寧に育んでいくべき

と言えましょう。



だからこそ、

お客様に対して、

いつも興味関心を持ち、

(問い合わせがあれば)すぐに反応を示し、

こちらの想いを伝える努力をしなければなりません。



逆に、

興味関心を無くし、

放ったらかしにして、

伝える努力を惜しんでしまえば、

恋愛同様、お客様の心が冷め、

信頼も失われていくのです・・。




商売は、恋愛のようなもの。



そんな風に解釈してみてはいかがでしょうか。


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【本日のまとめ】

■ 商売において最も重要なテーマは、

  いかにして信頼を得られるか?

■ 商売は、恋愛のようなものである。

posted by 安野 広明 at 20:58| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする