2025年04月29日

Vol.4544「8年目となる、益田家墓所の清掃活動を行いました」


本日は、

益田木鶏クラブ(=『月刊致知』を用いた地域の勉強会)

の活動として、須佐公民館の方々と、

山口県萩市須佐町にある

益田家墓所の清掃を行いました。



今年で、8回目になります。


* 清掃活動の趣旨についてはこちら
http://bplan.seesaa.net/article/458039405.html



以下は、活動の様子です。



こちらがビフォー。


IMG_7022.jpg


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まあまあな

落ち葉の量です(汗)。



そしてこちらがアフター。


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1時間半かけて、

すっかり綺麗になりました。



IMG_7031.jpg


こちらが20代、

益田元祥(もとよし)公のお墓です。



IMG_7033.jpg


最後は、

益田木鶏クラブの代表が

益田の地酒をお墓にかけて終了。



IMG_7035.jpg


天候にも恵まれ、

お墓から眺める景色が最高でした。



須佐公民館の皆様、

お手伝い下さった皆様、

ありがとうございました!



本日は、

ご報告ということで。



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posted by 安野 広明 at 18:24| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月28日

Vol.4543「アナログとAIとの融合で付加価値を生み出す」


ここのところ

生成AIネタが多いのですが、

本日も続けます。




私(安野)は経営者として、

生成AIをどのような形で

自社に実装させるのか?

を模索してきました。



そのために

遠方に足を運んで研修に参加したり、

Webで講座を受講したり。



当初は

社内業務の効率化くらいしか

思い付きませんでしたが、

この数ヶ月で、

なんとなくの形は

見えて来た気がします。



それは例えば、

現場でお客様と一緒にAIを使うイメージ。



とりわけ

戦略やマーケティングについて

考える上では、

AIが強力な味方になるでしょう。



そこに答えを求める

というよりも、

アイデアやヒントを得るのです。



したがってスタッフは、

紙ベースのあんの式月次決算書(*)

に加えて、

ノートPC もしくは iPad を常備して

お客様と面談することになります。


https://annokaikei.com/future



顧客教育の意味もあるので、

月次決算書を用いた

手書きでのシミュレーション(=未来会計)

はそのまま残し、

これまであまり踏み込めていない

経営アドバイスのところで

AIを活用する。



まさに


アナログとAIとの融合


による価値提供です。



まあ、現時点では

私の頭の中の構想ではありますが、

弊社における

実装の形になり得るのかなと。



そしてその際に

気を付けなければならないのは、

例えば

AIから経営のヒントを得るとして、

掘り下げていくうちに

自分でも何をやっているのかが

分からなくなり、

思考の迷子になること。



導く立場にあるはずの自分たちが

行き先を見失ってしまっては、

当然ながら

お客様に価値提供ができません。



そこで、

経営を体系的に理解する

必要があります。



迷路を上から俯瞰するかのごとく、

体系(=全体像)で捉えれば、

今、どこを深掘りしているのか、

この次に何をすべきか

などが分かるでしょう。



そして

弊社でおすすめしている経営計画書(*)は、

体系的に捉えるためのツール

になり得ると考えています。


https://annokaikei.com/plan



弊社では、これまで

あんの式月次決算書と経営計画書を

商品の柱として

付加価値アップを図ってきましたが、

今後もこの2つは現場で活かせますし、

これまでに積み重ねてきたことは

決して無駄にはならないはずです。



あくまで私の仮説ですが、

そうなれば理想ですし、

その方向へと舵を切るつもり・・。




何はともあれ

生成AIの登場によって、必然的に、

付加価値の中身は変わります。



何もしなければ、

価値が下がってしまう会社が多い

のではないでしょうか。



自社において

どのようにAIを実装するのか、

試行錯誤を繰り返したいものです。


******************


【本日のまとめ】

■ 生成AIの登場によって、必然的に、

  付加価値の中身は変わるはず。

■ 自社において

  どのようにAIを実装するのか、

  試行錯誤を繰り返したいもの。




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posted by 安野 広明 at 22:00| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月27日

Vol.4542「本はAIに代替されるのか?」


先日、ある方が


「生成AIを使えば、本はいらなくなる」


とおっしゃっていました。



著名な本は

その書評などがインターネット上に落ちているため、

生成AIに要約させれば

一瞬で本の内容を分かりやすくまとめてくれ、

それを読めば事足りる

とのことです。



確かに

情報収集のための読書であれば、

それでよいのかもしれません。



AIが速読のサポートをしてくれる

ようなものなので、

これまでと比較にならないくらいに

圧倒的な量の情報を

仕入れられるでしょう。



そういう場面においては、

実際に私(安野)も活用しています。




ただし、

本を読むという営み自体が

不要になるかと言えば、

そうは思いません。



とりわけ

思考を深掘りするための読書は、

要約を読むだけでは

難しいのかなと。



おそらく要約だと、


「あ、そういうことなのね」


で終わりです。



他人に対して

表面的にそれっぽい説明は

できるようになるかもしれませんが、

自分の中で

それ以上に深まらない

と思います。



よく言われるように、

読書は著者との対話であって、

読んでいる過程で


「これってどういう意味なんだろう?」


「自分だったらどう解釈するだろう?」


などとあれこれ考えるもの。



そのプロセスを経て、はじめて

(意識的・無意識的に)

思考が深まり、時には

思いもよらない言葉に出会い、

記憶に残りやすくなる

のだと思います。



なので、

(情報収集のための読書は別としても、)

読書のためにかける時間は

決して無駄ではないし、むしろ

安易に省略しない方がよい。



これが、現時点での

私の考えです。




なんでもかんでも

効率化や生産性を追い求めると、

大切な何かを見失ってしまう気がします。



時代の変革期だからこそ、

「なんのため」

という目的を忘れないように

したいものです。



『月刊致知』を読み、

そこに書かれた言葉に

う〜んと唸りながら、

そんなことを考えました。


******************


【本日のまとめ】

■ 読書のためにかける時間は

  決して無駄ではないし、むしろ

  安易に省略しない方がよい

  ではないだろうか。

■ 時代の変革期だからこそ、

  「なんのため」

  という目的を忘れないように

  したいもの。



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