2019年10月16日

Vol.2522「いい会社になりたければ、いい会社と付き合うべし」


昨日は、

ごうつ企業魅力向上TOPセミナーの開講式に、

オブザーバーとして参加。



ゲスト講師は、

人を大切にする経営学会会長の、

坂本光司先生でした。



坂本先生といえば、

「人を大切にする経営」を世に広めたパイオニア

であり、

ご著書の『日本でいちばん大切にしたい会社』は、

シリーズ累計70万部を超えるベストセラー

となっています。



また、弊社で開催している

「人を大切にする経営実践講座」も、

坂本先生のお考えがベースになっていますし、

かつ、

メイン講師の小林秀司先生は、

坂本先生の一番弟子です。



そんな大御所(!)である坂本先生のご講義は、

過去にも何度か拝聴していますが、

やはり今回も、言葉の1つ1つが重く、

ズシリと胸に響くものがありました。



以下、私(安野)の心に残った言葉(一部)です。


▼ 異常が長く続くと、異常なことが正常に思える

▼ 会社は家族 → 利益は皆で分け合えばいい

▼ 経営者や管理職が重視すべきは、社員とその家族

▼ 社員が重視すべきは、顧客と仲間

▼ 社員のモチベーションが高い会社は業績もよい

▼ ESなくしてCSなどあり得ない

▼ ぶれない企業は例外なく社員第一主義

▼ 業績も大事だが、あくまで目的を達成する手段

▼ 経営者の仕事 5つ

  1.社員のモチベーションを高める → 制度・風土づくり

  2.決断をする → 儲かるかどうかではなく、正しいかどうかで判断

  3.方向を明示する

  4.誰よりも働く、先頭に立つ

  5.後継者を育てること

▼ 企業経営の中で、もっと社員の家族に思いを馳せるべき

▼ 誰かの犠牲の上に成り立つ経営は、欺瞞

▼ 調査の結果、非価格競争の中小企業は全体の20% → 黒字割合と整合している

▼ 流行を追うと、必ず廃れる

▼ 離職率を下げることと成長率を高めることは、相反する → 「二兎を追う者は一兎をも得ず」になる

▼ 労働力不足を解消する方法

  ・高齢者 ・女性 ・障がい者 ・外国人 ・いまいる社員のモチベーションアップ


などなど。




ちなみに、

現在執筆中で、近々ご出版予定の書籍のタイトルは、


『いい会社になりたければ、いい会社と付き合いなさい(仮)』


なのだとか。



実は私、

タイトルを聞いただけで、

思わず興奮してしまいました(笑)。



なぜならば、

私が「人を大切にする経営実践講座」や「人本経営サークル」の中で

やろうとしているのは、まさに、


「いい会社同士のコミュニティづくり」


だからです。



坂本先生に、背中を押してもらったようで、

(勝手に)嬉しくなりました。




・・この度も、たくさんの学びをいただいた坂本先生に、

心より感謝いたします!



本日は、備忘録ということで。


posted by 安野 広明 at 22:04| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

Vol.2521「商売において忘れてはならない、たった1つの問い」


商売は、つまるところ、


「お客様に喜ばれているか?」


の1点に尽きると思っています。



もしも業績が悪かったり、

クレームが多いとすれば、


「こちらが思っているほど、

 自分たちの仕事がお客様に喜ばれていない」


という証拠でしょう。



あまり直視したくないかもしれませんが(汗)、

それが現実です。



そのように考えると、

よく耳にする、


「どうすればもっと売上が上がるのか?」


といった問いは、

ちょっとズレています。



なぜならば、この問いは、

あくまで企業側の発想であって、

お客様の視点には立っていないから。



実際には、


「どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるか?」


が正しい問いです。




人は、本質的に

貢献欲求を持っており、

誰かに喜んでもらうためなら、

頑張ることができます。



しかし、その目的が、

企業視点の利己的なものになった途端、

手を抜いたり、

お客様をないがしろにしたりと、

本末転倒になるものです。



「目指せ売上〇〇億円!」

とか

「目指せ〇〇店舗!」

とかいうのも同様で、

言ってしまえば、

お客様にとっては関係のない話。



もちろん、

目標を立てること自体は悪くない

のですが、

大々的に掲げ、その目標に過度にとらわれているとすれば、

方向を誤ってしまう危険があるでしょう。




したがって、日々、


「お客様に喜ばれているか?」


という原点に立ち戻ると同時に、


「どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるか?」


と自問自答することを、

習慣にしてみるのもよいかもしれません。



自戒を込めて。


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【本日のまとめ】

■ 商売は、つまるところ、

  「お客様に喜ばれているか?」

  の1点に尽きる。

■ 「どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるか?」

  と自問自答することを、

  習慣にしてみてはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 22:11| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

Vol.2520「“人を大切にする経営実践講座”のご感想をいただきました 3」


台風19号の影響により、

全国各地で甚大な被害が発生しました。



被災された皆様のご無事と、

一日も早い復旧をお祈りいたします。


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話は変わりまして、先日終了した、

「人を大切にする経営実践講座」(*)

の参加者より、

ご感想をいただきました。


http://annokaikei.com/wp-content/uploads/kaikeijissen_20190513.pdf



以下に、ご紹介します。


(ここから)
  ↓
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「人を大切にする経営」の実践講座に参加することになり、

第1講から第6講と長期間であること、

さらに、「経営」と言う言葉があるので、不安を感じていました。


この会場に、代表取締役が居なくてはならないのではと思い、

四国及び大阪のベンチマークツアーには、一緒に参加することが出来ました。


やはり、社長を中心に実践する必要があると感じた第1講でした。


■ 第1講では、

社内での対話(本音)が少なく、

人間関係のトラブルなどが自然に減少していくように、

個別対応の強化をした方が良いと感じました。


■ 第2講では、

四国の「いい会社」を視察し、弊社との違いを肌で感じました。

視察した会社の社員の言動を見て、ギスギス・ピリピリ・イライラと言うものがなく、

仕事をしているので、働きやすい会社だと感じました。


※学んだこと

1)社長のリーダーシップだけでは乗り切れないので社員の協力が必要

2)人を大切にするのは、人をあまやかすことではない

3)本気で叱るのも必要だが、その人との関係性が出来てからの事になる

4)強制的にでも対話が必要

5)社員同士の話し合いも必要


■ 第3講では、

オフサイトミーティングを体験しました。

4名1グループで、1人当り15分間話をすることでしたが、

『オフサイトミーティング=お酒を飲まない会』と言うことでしたので、

自分のことや、自分が考えていること語りながら、

チームワークのレベルを上げて行く方法として、

仲間との関係性を良くする手段としては、実践したら良いと思いました。


■ 第4講では、

自分を変えて行くための『間』を

おくことのが大切だと言うことを学びました。


具体的には、間(6秒)をおくことを習慣にしていくことで、

感情に左右されない自分を作ることです。


経営計画書については、初めて見ました。


先ずは、厚さに驚きました。

しかし、経営計画書は、社員と面談をする際、

いつもでも持ち歩いて、説明が出来て、

伝えるから、伝わるの活用出来るものではないかと思いました。

薄くても会社に合ったものが作成出来たらと考えています。


■ 第5講では、

大阪の「いい会社」を視察しました。

『社員はイキイキ、社長はワクワク』と言った環境との事で、

社員さんの働いている姿を見て、人との関係性を大切にすることが重要だと思いました。


※学んだこと

1)会社の風土、会社の在り方を社員に伝えることが必要

2)社員に関心を持って、個別対応することが必要

3)会社で活用できる「クレド」が、取り入れたら良いかと思いました

4)社員が言いやすい環境にするために、対話が必要

5)社員が働きやすい環境を整える


■ 第6講では、

関係の質を高めていくことが重要だと思いました。

人に関心をもって接することにより、良い方向に進んでいくと考えます。


会社は、

「関係の質」を高めるために、社員を支援する方向として、

オフサイトミーティングや個人面談等を勤務時間内に行い、

これを継続していくことが必要と考えます。


★「人を大切にする経営」の実践講座について

 @ 気付いたことや深く学んだこと

  ・人に関心を持つこと

  ・相手に伝えるではなく、伝わるようにすること

 A 特に印象に残ったこと
 
  ・関係の質を高めることの重要性

  ・対話しやすい環境

  ・傾聴の重要性

  ・会社の未来像と社員未来像

 B 今後活用できると思ったこと

  ・本社社員のオフサイトミーティング(2019年11月実施)

  ・経営計画書の作成活用

 C 決意したこと

  ・先ずは自分が変わること

  ・やってみる、やってみせる

  ・相手の立場になって優先順位を考えて行動する

 D これから行動しようと思ったこと

  ・傾聴力を高める

  ・間(6秒)をおく

  ・相手に合わす

  ・雑談の回数を増やす

 E これまでに参加した講座やセミナーとの違い

  ・自分磨きだけのセミナーでなかったこと

  ・もしも自分が経営者ならと、考える機会になった

  ・見て聴いて、その場で体験出来る肌で感じるセミナーでした

 F (来年以降、)講座への参加を迷われている方へのメッセージ

  ・社長と社員の2名で、参加した方が良いと思いました。

   理由は、その場で社長を意見のマッチングや、すり合わせが出来ることです。

  ・複数社員の協力者が必要だと思いました。

   社長と他の社員の2名で、継続的に参加した方が良いと思いました。


■ 安野さまへ

 この度は、いろいろとお世話になりました。

 長期間の講義を受講して、先ず自分自身の言動には気をつけようと思います。

 これを機会に、良い方向に進んで行こうと考えています。

 「いい会社」の視察することで、弊社との格差を感じています。


 レベルアップするのは簡単ではないと思いますが、

 長期間の講義と同じで、長期間で良い方向に進むよう考えて行きたいと思います。

 これからも、いろいろあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。


(K.N 様)

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  ↑
(ここまで)


Nさん、長文のご感想をありがとうございます!



詳しく書いて下さっているので、

ご感想を読むことで、

私(安野)も復習になりました(笑)。



お互い、これからも、

切磋琢磨して参りましょう!



・・本日は、ご紹介ということで。



posted by 安野 広明 at 21:27| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする