2021年04月08日

Vol.3062「“あの人は特別”を言い訳にしない」


他人と比較して、


「あの人は特別だから(自分はできなくても仕方ない)」


と自らを納得させたり、


「(どうせ)自分はこれくらいが分相応だ」


と自己限定したり。



私(安野)を含め、多くの人が

陥りがちな思考です。



いずれも、自らの可能性を

狭める方向に働くため、

あまりよろしくはないのですが、とりわけ、

「あの人は特別」

といった思考グセは要注意でしょう。



セミナーや講演会に参加しても、

「あの講師は特別だから・・」

となり、

他社(他人)の成功事例を聞いても、

「あの会社(社長)は特別だから・・」

となり、

ビジネス書を読んでも、

「この著者は特別だから・・」

と思考停止する。



それでは、

せっかくの学びのチャンスから、

何も吸収できなくなってしまいます。




「特別な人」という意味では、

テレビの世界はまさにそう。



画面に映る人物は皆、

才能で食べている「特別な人」

に見えますよね。



実際、すべてアドリブで喋れるような

天才的な人もいらっしゃるのでしょう。



ただ、皆がそうかといえば、

そんなこともない訳でして。



例えば、

アドリブの効いた司会で有名な

元SMAPの中居正広さんは、

「準備の中居」と呼ばれるほど

徹底的にシミュレーションをしているそうです。



「事前にちゃんと準備ができないのは、怖い」


と語り、

分厚いノートを1年に3冊ほど更新。



そこには、

気になる文章や言葉はもちろん、

本を読んでいて分からなかった漢字、

いいなと思った音は「〇〇の間奏の〇分〇秒目の音」

といったレベルで

詳しくメモするのだとか。



知人の紹介で先日読んだ

『ジャニーズは努力が9割』(霜田明寛著)

という本の中に書いてありました(笑)。



また、


「中居は、本当は苦手だった話すことも、

 綿密な準備と努力により、

 克服していきました。

 そして日本の司会者の頂点まで

 登りつめていったのです。」


ともあります。



こういう話をすると、


「いやいや、そうは言っても特別でしょ」


と思われるかもしれませんが、

もしかするとそれは、無意識のうちに

「あの人は特別」

というレッテルを貼り、

自分が努力しなくていい、

自分に許しを与えるための言い訳(!?)

になっている可能性があるので、

ちょっと危険です。



大切なのは、

そこから何を学び、

具体的に何を実践するか、

それだけでしょう。




自分のいままの能力では

分不相応な環境に直面した時、

自らの「分」に対して大きすぎると感じて

すぐに逃げ出すのではなく、

その環境の中で

精一杯に努力し続ける。



そうすることで、

「分」自体が大きくなっていくと、

新しい「自分」に出会えるはずです。



自己限定や言い訳はほどほどにして、

目先の努力にフォーカスして参りましょう!



・・と、

自らに言い聞かせるの巻(汗)。


*******************************


【本日のまとめ】

■ 「あの人は特別」といった思考グセは、

  学びのチャンスがあっても、

  何も吸収できなくなるので要注意。

■ 自己限定や言い訳はほどほどにして、

  目先の努力にフォーカスしたいもの。



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posted by 安野 広明 at 22:25| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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