2021年01月26日

Vol.2990「争いのない境地へと歩み続ける」


商売の世界では、


「市場には、お客様とライバルしかいない」


とよく言われます。



お客様がうちに来ない

ということは、

ライバルのところへ行っている。



それは、

まぎれもない事実でしょう。



そしてここでいうライバルの範囲も、

時代と共に、業種の垣根を越えて

幅広くなっているのは、

ご承知の通りです。


(最近の事例で言えば、

 アップルカーの出現により、

 アップルが自動車メーカーにとっての

 ライバルになる、みたいな)



したがって、

ライバルとの戦いにおける勝ち負けは、

避けて通れません。



ある意味、

ドライでシビアな側面もあるのが

商売なのです。



とはいえ、ただ単に、

商売を「ライバルとの争い」

と解釈するのも違うのかなと。



争いは、

勝ったら恨みや妬みを買い、

負けたら悔しいだけ。



どちらにしても、精神衛生上

あまりよろしくありません。



何より、私(安野)自身、

争いごとは大の苦手でして、

争いを避けながら

これまでの人生を過ごしてきました。



したがって、経営者としても、

(商売なのでゼロにはできませんが、)

できる限りにおいて、


「ライバルと争わない」

「人に恨まれない」


を常に心に留めて

運営してきたつもりです。



特に田舎の場合、

目立ったことをすれば、

尾ひれ背びれがついて

あっという間に噂が広がりますし(汗)。



そして、そのために

弊社で取り組んでいるのが、


「ライバルと争わないための

 徹底した差別化」



「人に恨まれないために

 人間力を学び、謙虚さを身につけること」


です。



どちらもまだ

充分ではありませんが、

方向性としては間違っていない

と自負しております。



圧倒的な腕力と武器によって、

「オラオラー!」と言わんばかりに

ライバルを蹴散らしていく強者は、

確かに目立つし、派手だし、

業界紙などに取り上げられやすい

のかもしれません。



それはそれで、

秀でた能力なのでしょう。



ただ、少なくとも私は、

そこを目指したいとは思いません。



むしろ、


「争わずに圧倒的な存在になる」

とか

「戦わずして勝つ」


という言葉に魅かれます。



そしておそらく、

そちらの方が手間暇かかるし、

時間がかかるし、

創意工夫や人間的成長を

求められるはずです。



ちなみに、個人的には、


「あいつ(あの会社)なら(負けても)仕方ない」


とライバルからも一目置かれる存在

になれば、本物なのかなと。



弊社の場合、

その境地にたどり着けるかどうか

分かりませんが、これからも

(他のライバルとは異なる

 独自の戦略をとるという意味において、)

勇気を持って(!)、

この道を歩んでいきたい

と思った次第。



何かのご参考までに。


*****************************


【本日のまとめ】

■ ドライでシビアな側面があるのが商売

  とはいえ、ただ単に、

  商売を「ライバルとの争い」と解釈するのは

  違うのではないか?

■ 争いを避けるためにも、

  勇気を持って、(他のライバルとは異なる)

  独自の道を歩んでいきたいもの。



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posted by 安野 広明 at 23:49| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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