2021年01月15日

Vol.2979「“自己満足”と“自己完遂”の差は大きい」


例えば、

自分が掃除したばかりの場所を

振り返って確認した際に、

モップについていたホコリの塊が

落ちていたり、

周囲や床に水滴が飛び散っていた場合、

「掃除をした」

と言えるでしょうか?



やはり、

そこを利用する人が

快適に利用できる状態

まで仕上げてはじめて、

「掃除が完了した」

と言えるのだと思います。



言い換えるなら、

前者は、

「自分なりに掃除をしたつもり」

という「自己満足」、

後者は、

「自分に与えられた役割としての掃除をやりきった」

という「自己完遂」

を意味します。



また、これは

仕事でも同じで、例えば、

提出された成果物に

誤字・脱字が多かったり、単純ミスがあった場合、

「仕事をした」

と言えるのか?



次工程の人がやりづらかったり、

上司に手間をとらせたり、

お客様を不快にさせるのであれば、

それは、

「仕事したつもり」

という「自己満足」であって、

「自己完遂」ではありません。



つまり、本来の

自分の役割を全うしていないのです。



この、

「やったつもり(=自己満足)」と

「やりきる(=自己完遂)」とは、

言葉にすると

たいして差が無いように感じますが、

実際には大きな差です。



にもかかわらず、

けっこう多くの人が、

「自己満足」で終わらせている

ような気もします。



そして、その差がどこからくるのか?

と言えば、掃除と同じく、


自分がやったことを

振り返って確認するかどうか


に尽きるでしょう。



そこを面倒くさがって省略したり、

忙しいからとやりっ放しで終わらせる人は、

「仕上げる」

という工程が抜け落ち、

いつまで経っても中途半端で、

実力も身に付かないと思っています。



昔、NHK教育の番組「おかあさんといっしょ」の

『はみがきじょうずかな』という歌の中に、

「仕上げはおかあさ〜ん♪」

とありましたが(笑)、


自分に与えられた仕事に関しては、

「仕上げはじこ〜うて〜い(=次工程)」でも

「仕上げは〇〇さ〜ん(=上司)」でもなく、

あくまで

「仕上げまでが自分!」

です。



至極当然のことではありますが・・。



したがって、


「自分がやったことを、振り返って、確認する」


というシンプルな営みを、

1人1人が省略せずに、徹底したいもの。



自戒を込めて、

そんなことを考えました。


**********************************


【本日のまとめ】

■ 「やったつもり(=自己満足)」と

  「やりきる(=自己完遂)」とは、

  言葉にするとたいして差が無いように感じるが、

  実際には大きな差がある。

■ 「自分がやったことを、振り返って、確認する」

  というシンプルな営みを、

  1人1人が省略せずに徹底したいもの。



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posted by 安野 広明 at 22:39| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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