2020年08月06日

Vol.2817「人を育てるとは、人を“信頼”すること」


「信用」と「信頼」、

両者は似て非なるものです。



ある本によると、「信用」とは、


裏付けとなる担保と引き替えに

相手を信じること


とありました。



確かに、

「信用取引」や「信用調査」などは、

「裏付け」をベースにしていますよね。



逆に言えば、

裏付けがなければ相手を信じない

ということになります。



では、「信頼」とは何か?



それは、

裏付けがあろうがなかろうが

相手を信じること、つまり、


期待を裏切られようが何をされようが、

相手を信じ続けるのが「信頼」です。



したがって、ひと言に


「部下を信頼している」


と言っても、実はそれは、

並大抵の努力ではできません。



何度裏切られても、

信じることを諦めない

という意味ですので・・。




しかし本来、

この「信頼」がベースになければ、

部下育成はできません。



会社としても、

「信用」(=裏付け)だけで成り立っている組織は、

もろいのではないかと思います。



とりわけ、

トップが社員を「信頼」できなければ、

社内がギクシャクした雰囲気になるでしょう。



だからこそ、

上の立場になればなるほど、

やせ我慢が求められるのです。



教育学者の森信三先生は、


「教育とは、

 流れる水に文字を書くようなはかない仕事です。


 しかし、それをあたかも

 岸壁にノミで刻みつけるほどの真剣さで

 取り組まなければなりません」


とおっしゃっています。



人を育てるとは、

人を「信頼」することであると、

肝に銘じたいものです。



自戒を込めて。


*********************************


【本日のまとめ】

■ 「信頼」とは、

  期待を裏切られようが何をされようが、

  相手を信じ続けることを意味する。

■ 「信頼」がベースになければ、

  部下育成はできない。




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posted by 安野 広明 at 21:25| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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