2020年05月29日

Vol.2748「安楽欲求に流されるのは不幸の始まり」


人は誰しも、

答えを知り、楽して成果が手に入る

のであれば、そうしたいと願う、

安楽の欲求を持っています。



「〇〇に成功するための7つの方法」

みたいな、

いわゆるノウハウ本が売れるのも、

安楽欲求が刺激されるからでしょう。



かくいう私(安野)自身、

過去にはノウハウ本を読み漁りましたし、

いまだに触手が伸びそうになることも・・(汗)



まさに、人の性(さが)ですね。



ただ、ここで考えておきたいのは、

もしも楽して成果が手に入ったとして、

そこにどれだけ

充実感や達成感が得られるだろうか?

ということ。



テンションが上がるのは一時的で、

長続きはしないし、

QOL(=人生や生活の質)もさほど高まらない

気がします。



例えるなら、

「知恵の輪の外し方」

という本を買い、

その通りに動かすことで輪を外せたとして、

達成感がありますか?

という話。



やはり、

「どうすれば輪が外れるのだろうか?」

と自分の頭で考え、悩み、

色々な手を試みて四苦八苦したからこそ、

外れた時に、「よっしゃー!」といった

充実感が得られるはずです。



さらに言うと、

外そうとしているプロセス自体に楽しさがあって、

外れそうで外れない、

「あともうちょっと!」

のタイミングなんかは、けっこう興奮します(笑)。



そして、そのように、

頭と時間を使って

成果(=輪を外すこと)を得られたら、

「よし、次はもう少し難しい課題(=知恵の輪)にチャレンジしよう!」

というモチベーションにつながり、

将来に渡って力が身につくのです。




おそらく、何事も、

楽に成果を手に入れた人は、


苦労しながら試行錯誤することで力を身につけ、かつ、達成感が得られる


といった、本来の面白さ

は味わえませんし、

それ故に、モチベーションは高まらず、

成長も止まる可能性があります。



そういう意味では、やはり、

安楽欲求に流されてしまうのは、

その人にとって不幸なこと

だと言えましょう。



したがって、

自分にとって難しい課題こそ、


「QOLを高めるチャンス!」


と捉えてみてはいかがでしょうか?




・・昔懐かしの「知恵の輪」

を目にして、

そんなことを考えました。


**************************************


【本日のまとめ】

■ 何事も、楽に成果を手に入れた人は、
 
  苦労しながら試行錯誤することで力を身につけ、かつ、達成感が得られる

  といった、本来の面白さは味わえない。

■ 安楽欲求に流されるのは、

  その人にとって不幸なこと。
 
■ 難しい課題こそ、

  「QOLを高めるチャンス!」

  と捉えてみてはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 23:14| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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