2020年01月27日

Vol.2625「“習慣教育”こそが、ポジティブ思考を生み出す」


たまに、

大きな声を出したり、皆の前で夢を宣言したり、

ハイタッチなどのオーバーアクションによって

テンションを高め、

半ば強引に、ポジティブ思考にさせる

という手法を目にします。



朝礼や社員教育に取り入れている企業も

あるようです。



確かに、飲食店など、

一時的にテンションを高め、

お店に活気や賑わいを出さなければならない職種では、

効果的なのでしょう。



決して、

否定するつもりもありません。



ただ、1つだけ懸念するのは、

電極にプラスとマイナスがあるのと同様、

ポジティブ思考(=プラス)を全面に出すと、

その反動で、マイナスの想念も発生し、

それが潜在意識にたまり、

人によっては、ある時、

心のバランスを崩してしまうのではないか

ということ。



強引なポジティブ思考は

あまりに不自然であり、

どこか危うさを感じるのです。




そこで、個人的には、

同じポジティブ思考でも、


日常の習慣の中で、淡々と実践してはどうか


と考えています。



例えば、


▼ ことあるごとに、心の中で「ありがたいな〜」と唱えてみる

▼ してもらったことに対して、それが些細なことであっても「ありがとう」と言う

▼ 毎朝、神棚に手を合わせる

▼ 日々の振り返りを行い、

 「(今日の出来事は今の自分にとって)どういう意味があるのだろう?」と自問する


など、

非日常的な手法ではなく、

あくまで日常の中に、

ポジティブになる習慣を取り入れる(=潜在意識に刷り込む)

という発想です。



そちらの方が自然だし、効果も持続する

のではないでしょうか。




「人間は習慣の奴隷である」


と言われるように、

やはり、ベースとなるのは、

日々の習慣です。



仮に、日常の過ごし方が、

他責思考であったり、感謝力が低かったり、後ろ向きだったり

する人が、

朝礼の時だけ声を張り上げてポジティブ思考を演じたところで、

むしろ心のバランスが崩れてしまう

可能性すらあります。



まずは、足元の習慣こそ見直すべきですし、

社員教育の要諦も、

派手で強引な手法ではなく、


地道な「習慣教育」にあるのではないか


と感じる今日この頃。



何かのご参考までに。


***************************************


【本日のまとめ】

■ 強引なポジティブ思考はあまりに不自然であり、

  どこか危うさを感じる。

■ 非日常的な手法ではなく、

  あくまで日常の中に、

  ポジティブになる習慣を取り入れてみてはどうだろうか。


posted by 安野 広明 at 22:34| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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