2019年12月01日

Vol.2568「伝えるコツは、“難しいことを分かりやすく”」


難しいことを難しく伝えることは、

誰にでもできます。



単純に、

自分が知っていることを

話せばいいからです。



しかし、こちらの想いや考えが伝わらず、

仮に、


「なんか言ってることがよく分からんけど、

 面倒くさいからもういいわ〜」


と、相手が分かったふりをすれば、

表面的な会話は成り立っているように見えて、

実質的なコミュニケーションが図れない(=伝わらない)まま、

会話は終了します。



誰しも、

伝えられる側になった時に、

面倒くさくなって、

分かったふりをしたことがある

のではないでしょうか。

(私(安野)は、けっこうありますw)



にもかかわらず、

自分が伝える側になった途端に、

伝えられる側の気持ちを忘れてしまうから、

コミュニケーションがうまく図れなかったりする

のです。




そして、弊社が属する会計業界は、

その典型例でして・・。



多くの場合、

一般の人にとっては難しい会計用語や専門用語を

そのままの形でお客様に伝え、

自己満足してしまっています。



本来、


「言っていることが難しくて、分かりにくいな〜」


という、お客様の声なき声を察知して、

こちら側が伝え方を工夫しなければならないところ、

相手の反応に意識すら向かず、

難しいことを難しく説明して終わる。



その結果、

実質的なコミュニケーションが成り立たず、

むしろ会計に苦手意識を持ち、

数字嫌いな中小企業経営者を生み出している

のです。



これはかなり、

根深い問題でしょう。




先日、

オブザーバー参加させていただいた

(株)大町の新入社員研修では、

秋山社長がスタッフに、


難しいことを分かりやすく伝えていらっしゃる


のが印象に残りました。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2567「"日本一のだがし売り場”にお邪魔して来ました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20191130-1.html



秋山社長は、

仕事で子供たちと接する機会が多く、

こちら側の知っている単語をそのまま伝えても

相手に伝わらないという経験を何度もされる中で、

分かりやすさに磨きをかけて来られたそうです。



確かに、

子供たちの反応は素直でしょうからね。




しかし、本来、

これは子供に限らず、大人も同じ。



もっと伝える工夫や努力をする必要がありますし、

その際、


「難しいことを分かりやすく」


を意識しなければならない

と考えています。



・・自戒を込めて。


************************************


【本日のまとめ】

■ 難しいことを難しく伝えるのは簡単だが、

  それでは、実質的なコミュニケーションが図れない。

■ 伝える側の人は、常に、

  「難しいことを分かりやすく」
 
  を意識する必要がある。


posted by 安野 広明 at 22:49| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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