2019年06月15日

Vol.2399「激変する時代に求められる、リーダーシップのあり方」


中小企業を取り巻く環境は、

ここ数十年で大きく変わりました。



直近でも、

長時間労働に対する世間の目が厳しくなったり、

最低賃金の引き上げに伴い賃上げの圧がかかったり、

求人を出しても人が採用できなかったり、

消費税増税によって消費の冷え込みが予測されたり・・

などなど、


組織の舵取りは、ますます

複雑かつ困難になっています。



そして、このような激動の時代において、

鍵を握るのは、やはり、


リーダーシップのあり方


です。




ご承知の通り、昔は、

大将がさっそうと白馬にまたがり、

「俺の後ろについて来い!」

と先陣を切るような、

西洋式のリーダーシップがもてはやされました。



時代の後押しがあり、

昨日よりは今日、今日よりは明日と、

生活水準がよくなることを

誰もが信じて疑わなかった高度経済成長期には、

それでもよかったのでしょう。



しかし、もしも今、

同じやり方を踏襲したとすれば、

リーダーが振り返った時に、

「誰もついて来てなかった・・」

なんてことにもなりかねません(汗)。



それだけ、

世の中の価値観は大きく変わったのです。




そこで、リーダーが孤立せず、

組織のメンバーの能力を掛け合わせることで

最大限の力を発揮するために必要なのが、

「本陣を後ろに敷く」こと。



これは、戦国時代に、

武田信玄や徳川家康などの武将たちがとった

リーダーシップでもあります。



リーダーは、後ろにいた方が

全体を見渡せるし、

それによって部下の状況を見極めることができ、

指揮をとりやすいのです。



もちろん、

現場に出ず、社内に引っ込み、指示だけ出す

訳ではありません。



基本スタンスが、


「サポート」や「支援」


という意味です。



分かりやすく言えば、

リーダーを頂点とする「ピラミッド型の組織」

ではなく、


リーダーが下から支える「逆ピラミッド型の組織」


ということ。



そういった、支援型のリーダーシップこそが、

今の時代に求められているのだと思います。




・・時代が激変している中で、

過去の成功体験に基づく、

いわゆる西洋式のリーダーシップ

に固執することは、とても危険。



いま一度、

自社のリーダーシップのあり方について

見つめ直してみてはいかがでしょうか。


*********************************


【本日のまとめ】

■ 激動の時代において、鍵を握るのは、

  リーダーシップのあり方である。

■ リーダーが先頭に立って組織を引っ張るのではなく、

  後ろからサポートや支援する形が望ましい。

■ 自社のリーダーシップのあり方について

  見つめ直してみてはどうだろうか。

posted by 安野 広明 at 22:08| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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