2019年04月22日

Vol.2345「“人材育成”の本質は、“育つ環境”を提供すること」


「人材育成」と聞くと、以前は、


「社員のモチベーションを高め、成長させること」


だと考えていました。



しかし、経営者として

様々な経験を積む中で、最近は、


「会社の都合で人を育てる」


といった発想自体、ちょっと違うのかな〜

と感じています。



なぜなら成長は、

メンバー1人1人のものであり、

その人の人生そのものだからです。



そもそも、


「成長なんてどうだっていい」


と心から信じ、テコでも動かない人まで、

やる気を出させて育てるのは、

到底無理な話し。



「馬を水辺に連れて行くことはできても、

 水を飲ませることはできない」


とは、まさにその通りでしょう。



まあ、経営者の立場からすると、

それはそれで残念ですけど・・。




繰り返しになりますが、

「人材育成」は、会社の都合ではなく、

あくまでメンバー1人1人のため。



とすれば、


「(メンバー全員を)どうやって育てるか?」


という発想よりも、


「いかにして(成長したい人が)育ちやすい環境をつくり上げるか?」、


さらには、1人でも多いメンバーに、


「もっと成長したい」


と思ってもらえるような職場環境や社風を築けるかが、

とても重要だと考えています。



「人材育成」の本質は、


「育てる」ではなく、「育つ環境」の提供


であることを、

肝に銘じておきたいものです。


*************************************


【本日のまとめ】

■ 成長は、メンバー1人1人のものであり、

  その人の人生そのもの。

■ 「人材育成」の本質は、

  「育てる」ではなく、「育つ環境」の提供である。


posted by 安野 広明 at 22:04| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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