2018年09月29日

Vol.2140「‶人を甘やかす経営”は、人を不幸にする!?」


弊社では

「人を大切にする経営実践講座」(*)

を主催していますが、

「社員を大切にする」



「社員に甘くする」

とは、

まったく意味が異なります。


http://annokaikei.com/wp-content/uploads/keieijissen_20180319.pdf



くれぐれも、

この点を誤解してはいけません。



したがって、経営者として、

「良い社風づくり」や「社員の処遇改善」のための努力

を惜しんではなりませんが、


ただ単に、どんな時でも

お客様の都合よりも社員のプライベートを優先させたり、

ミスをしても叱らなかったり、

仕事で負荷をかけなかったりなど、

社員を過保護(?)に扱うのは違う(=正しいマネジメントではない)

と思っています。



そもそも、

そんなぬるま湯のような組織では、

人は成長しません。



いや、むしろ、

衰えていきます。



100の力を持つ人が80しか力を発揮していなければ、

やがて80しか力が出せなくなるもの。



いくら

「自分はやればできる」

「まだ本気を出してないだけ」

と心の中で思っていても、

仕事で手を抜いているうちに、

時間の経過と共に

実力が衰えていくのです。



結果として、

お客様への価値提供という面でも不十分

となり、

お客様にとっても会社にとっても

望ましくない状況を招きます。



それでは、

(周りから必要とされなくなってしまうという意味で)

その人の幸せにつながりませんし、

「人を大切にする経営」

は実現できません。




経営の究極的な目的は、

「関わる人の幸せの追求」



「人間的成長」

であり、

どちらが欠けてもダメです。



少なくとも、

「人を大切にする経営」

ならぬ

「人を甘やかす経営」

になってしまえば、


その人にとっても会社にとっても

幸せどころか不幸しか招かない

と思っています。


*******************************


【本日のまとめ】

■ ぬるま湯のような組織では、

  人は成長しない。

■ 「人を大切にする経営」ならぬ「人を甘やかす経営」は、

  その人にとっても会社にとっても

  幸せどころか不幸しか招かない。




posted by 安野 広明 at 20:46| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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