2018年01月31日

Vol.1899「“会計事務所”から、“経営サポート業”へ」


「本業は何ですか?」


と聞かれた時、

答える内容によって、

その人の仕事の範囲が定まります。



われわれの業界であれば、


「税理士業です」とか、「会計事務所です」


と回答するのが一般的でしょう。



そうすると、世間の人は、

「税金の専門家」

「経理のプロ」

「申告書を作成する人」

として見ますし、


言った本人も、

そのように認識するはずです。



ただし、これからの時代、

税金等の専門的知識や、経理等の単純作業は、

確実に、機械やAI(人工知能)へと

置き換わっていきます。



いままで成り立っていた仕事自体が、

無くなるのです。



したがって、われわれは、

時代の変化に対応して、

仕事の範囲、さらには「本業の定義」を、

見直さなければなりません。




例えば、当社で言うと、

本業は、


「会計事務所」ではなく、「経営サポート業」


だと考えています。



この定義の中に、

上記で掲げたような、

「税金の専門家」や「経理のプロ」

といった要素が含まれるのは当然です。



ただ、「経営サポート」ですから、

単純に決算書や申告書を作って終わり、

過去の数値を分析して終わり、

ではなく、


お客様の経営に踏み込んだ形で、

アドバイスをしたり、気付きを与えたり

といったことが必要不可欠となります。



今後は、


「お客様どうしの取引の仲介」や、「社員教育」、「後継者育成」


なども、

「経営サポート」の一環として

求められるのかもしれませんね。



「本業の定義」を変えると、

可能性も広がるのです。




そして、このことは、

当社に限った話しではありません。



あらゆる業界で、

「本業の定義」を見直すべき時代

に入っています。




自社の本業は何なのか?


それは、何のためにやるのか?



これから5年〜10年先を見据えながら、

真剣に考えるべき時ではないでしょうか。


****************************************


【本日のまとめ】

■ 「本業の定義」によって、その人の仕事の範囲が定まる。

■ 「本業の定義」を変えると、可能性も広がる。

■ 5年〜10年先を見据えながら、

  「本業の定義」を真剣に見直すべきではないだろうか。










posted by 安野 広明 at 22:11| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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