2018年01月07日

Vol.1875「表裏一体”で捉える視野を持つ」


もし仮に、すべての社員が


「会社は会社、自分は自分」


と割り切り、


「自分と家族さえ幸せであればよい(=会社のことには興味ない)」


という意識で働いていたとしたら、

どうなるでしょうか?



おそらく、その会社は、

組織としての力が脆弱なため、

環境の変化に対応できず、業績が悪化し、

やがて事業が立ち行かなくなります。



その結果、

社員に給料を払えないばかりか、

社員の家族を路頭に迷わせることに

なるでしょう。



これって、

本末転倒ですよね。




「まあ、そうなったら転職すればよい」


という考え方もあるのでしょうが、

年齢を重ねるにつれ

転職の条件的にも厳しくなるでしょうし、


時代のスピードが速い今のご時世、

転職先で同じこと(=倒産等)が起こらない

保証はありません。



また、もしも

上記のような意識で仕事が成り立っているとすれば、


それは、

会社の信用や、他のメンバーの頑張りによって

守られているに過ぎないと思います。




何が言いたいかというと、


ものごとには必ず、「表」があれば「裏」もある


ということ。



「自分さえよければ」

というスタンスで働いていると、


結果的に、

「自分が不幸になってしまう」

といったように・・




とりわけ最近は、

権利ばかり主張する人が増えているようですが、


当然ながら、

権利(=表)があれば義務・責任(=裏)もあるはず。



権利と義務は表裏一体。



その組織に属する以上は、

「やるべきこと」(=義務)を果たした上で、

はじめて権利を主張すべきでしょう。



もちろん、

社員をモノのように扱い、

やるべきことを過剰に増やし、

過酷な労働を強いるようなことが

あってはいけません。



そういうブラックな会社は、

社会から排除されても仕方ない

とは思います。




ただし、働く側として、


ものごとの「表」(=自分にとって都合の良い側面、権利)

だけを切り取って、


「裏」(=義務、責任)の方は見えていない(見ないふりをしている)

とすれば、

いかがなものでしょうか。



「自分は〇〇をしてやっている」


という人は、


「自分がしてもらっていること」


にも、意識を向けるべきです。




どんなことにも、

「表」があれば「裏」もあり、

「プラス」があれば「マイナス」もあります。



「表裏一体」で捉える視野を、

養いたいものです。




自戒を込めて・・


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【本日のまとめ】

■ ものごとには必ず、「表」があれば「裏」もある。

■ 「表裏一体」で捉える視野を、

  養いたいもの。









posted by 安野 広明 at 18:27| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする