2017年11月22日
Vol.1829「徳望塾”での学び〜トップリーダーの条件」
昨日は、
致知出版社主催の『徳望塾』に参加。
毎回、経営者としての「あり方」
を見つめ直すことのできる、
貴重な時間です。
昨日のゲスト講師は、
ジョンソン・エンド・ジョンソンやフィリップスなど、
数々のグローバル・エクセレント・カンパニーで
経営を担って来られた、
新将命(あたらしまさみ)氏。
<おすすめ本>
『心に火が付く! 最強のリーダー力』(新将命 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4537261684/
『王道経営――勝ち残る企業だけがやっていること』(新将命 著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4478101655/
勝ち残る企業の創り方や、
トップリーダーに求められる条件
などをテーマにご講義いただきました。
その後は、
致知出版社の藤尾秀昭社長のお話しを拝聴。
とりわけ、
「何事も、続けていると不思議なことが起こる」
という言葉には、
自らの実体験も重なり、ハッとさせられました。
新先生、藤尾社長、ありがとうございます!
『徳望塾』終了後は、
元〇〇証券のI氏と、
地元の経営者2名と私(安野)の4名で会食。
I氏は、証券マン時代、
数千億単位のお金を動かしていらしたそうで、
私が生きている世界とは別次元のお話しに、
終始、興味津々でした。
いや〜、世の中、
まだまだ知らないことだらけです・・(汗)
以下、新先生の講義の中で、
印象に残った言葉(一部)を書き残します。
▼ 会社を潰さないことが、トップリーダーの最大の責任
▼ 成功(失敗)する会社はなぜ成功(失敗)するか? → 成功(失敗)するようにやっているから
▼ 勝ち組会社は、価値生み会社
▼ 社会責任の中で一番大事なのは、税金を払うこと
▼ 顧客満足を満たす主役は、社員
▼ 魚も組織も、頭から腐る
▼ 人ザイには、人財、人材、人在、人罪の4つある
▼ 人財と人在の差は、指示待ちかどうか?
▼ 8割は人在で、自ら仕事をつくることができない
▼ 人は、論理によって説得され、感情により動く
▼ リーダーとは、リードする人、人を導く人
▼ 人がついて来なければ、リーダー足りえない
▼ 人間の最高の欲求は、自己実現欲求
▼ トンネルの先に光が見えているか? → 理念、方向性
▼ 利口な会社は、過去の経験から学ぶ
▼ 日本の会社は、PDCのC(=チェック)が苦手
▼ 人は結局、思った通りの自分になる
▼ 人は、想像を絶するくらいに他人の影響を受ける
▼ まずは自分がやる → 真似する人が出てくる → 会社の中に吹く風(=社風)が変わる
▼ 会社の品質は、社員の品質の総和
▼ 会社育ては人育て、人育ては自分育て
などなど・・
本日は、備忘録ということで。