2017年07月05日

Vol.1689「“対話”なくして、リーダーシップは発揮できない」


当然ですが、

相手を思い通りに動かそうとしたり、

支配しようとすることが、

リーダーシップではありません。



その本質は、


メンバーの良いところを伸ばすこと


です。



メンバー1人1人の能力や経験値にバラつきがある中で、

それぞれが持っている良いところを伸ばし、

組織全体として成果が出せるように導く

のがリーダーシップの本質

だと考えています。



そして、その際に問われるのが、


メンバーの良いところが見えているかどうか


とういこと。



人は、ついつい

相手の欠点にばかり目が向き、

その部分を否定したり、無理矢理どうにかしようとするもの

です。



しかし、それでは、

ぎすぎすした組織、顔色を窺う組織、主体性の無い組織

になってしまいますので、


意識的に良いところに目を向けることが大切


だと思っています。




では、具体的に、

どのようにして良いところを見つけるのか?



この点、過去のエントリ(*)にも書かせていただいたように、


時間をかけて対話をしていくこと


が効果的です。



*ご参照下さい。 
   ↓
Vol.1633「互いの“思い込み”を確認するには、“対話”しかない」
http://bplan.seesaa.net/article/449746003.html



腰を据えて対話すれば、きっと、

いままで分からなかった相手の良さに気付くことが

できるはず。




残念なのは、

対話の努力をせずに、

表面的な言動のみで相手にレッテルを貼ってしまうことです。



*ご参照下さい。
   ↓
Vol.1669「“レッテル貼り”をやめ、“1人の個人”として向き合う」
http://bplan.seesaa.net/article/450897571.html



そうやって色眼鏡をかけている以上、

相手の良さに気付くことはできないでしょう。



結果として、

リーダーシップの発揮が難しくなります。




とはいえ、


「対話によって相手の良いところを見つけ、伸ばしていく」


というのは、言うは易く行うは難しで、

リーダーとしてかなり忍耐力を要すること

でもあります。



正直、私(安野)自身も、

対話を繰り返す中で

思い悩むことが多いですし(汗)。



ただ、そのお陰で、

精神的に鍛えられ、思考が深まり、

経営者として一回り成長できた実感がある

のも事実です。




・・リーダーという立場は、

精神的な負荷はかかりますが、

逃げずに向き合えば、

人を大きく成長させてくれるな〜

と、つくづく感じております。


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【本日のまとめ】

■ リーダーシップの本質は、

  メンバーの良いところを伸ばすこと。

■ 相手の良いところを見つけようと思ったら、

  時間をかけて対話するのが効果的。

■ 相手にレッテルを貼り、色眼鏡をかけて眺めている以上、

  相手の良さに気付くことができず、結果として、

  リーダーシップの発揮は難しくなる。










posted by 安野 広明 at 23:09| 島根 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする