2016年12月30日

Vol.1502「“正射必中”の精神で仕事に向き合えているか!?」


弓道の世界に、

「正射必中(せいしゃひっちゅう)」

という言葉があるそうです。



弓道には、矢を射るまでの動作を8つに区切った「射法八節」

という射術の法則があり、一連の動作は、

足踏み、胴作り、弓構え、打起こし、引分け、会、離れ、残心(残身)

と呼ばれるステップに分かれています。



それらのステップを正しく行うことができれば、

矢は必ず的に当たる、

これが「正射必中」の考えです。



そしてこの言葉の背後には、

的に当たったかどうかの結果よりも


矢を放ち終わるまでのプロセスこそが大切である


という弓道の教えがあります。



プロセスを正しく行いさえすれば、

「当てよう」とせずとも、必然的に「当たる」

のです。




言うまでもなく、この教えは、

弓道のみならず、日常の業務を行う上でも同じ

だと思います。



想定できる範囲で最善の準備をして

お客様に向き合えば、必然的に

お客様の心の的を射る確率は高まり、

それが仕事の成果にも現れるはず。



仮に1度や2度、的が外れたとしても、

次の射、次の射と気持ちを切り替え、

作業をマンネリ化させず、

毎回、真剣勝負で準備をすること

が大切です。




一度矢を放ってしまえば、

(少なくともその矢に関しては)

軌道修正できませんので、


矢を放つまでのプロセス(=事前準備)を、

日々、抜かりなく行いたいものです。




大いなる自戒を込めて・・。


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【本日のまとめ】

■ 弓道には、

  的に当たる結果よりも矢を放ち終わるまでのプロセスこそが大切

  という「正射必中」の教えがある。

■ 仕事においても、矢を放つまでのプロセス(=事前準備)を、

  日々、抜かりなく行いたいもの。










posted by 安野 広明 at 14:49| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする