2016年10月29日

Vol.1440「主体的に歴史を学ぶことは責務なのかもしれない」


昨日は、午後から

(株)S・Yワークス主催の勉強会に参加。



ノンフィクション作家の門田隆将先生

と、

経営コンサルタントの佐藤芳直先生

のお話しを拝聴しました。



門田先生はたくさんのご著書を出されてますが、

以前、『慟哭の海峡』を読んだ際、

その独特の切り口と圧巻の取材力から生み出される

門田ワールドに魅了され、

お目にかかれるのを楽しみにしてました。


<おすすめ本>
『慟哭の海峡』(門田隆将著)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OCF62W4/



ちなみに、上記の作品では、


▼ 「アンパンマン」とはいったい誰なのか?

▼ 作者のやなせたかし氏が「アンパンマンのマーチ」に込めた想い


などが分かります。



「アンパンマン」って、

大東亜戦争時にバジー海峡で弟を亡くされた

やなせたかし氏による深いメッセージが

込められていたんですね・・。


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よく、

「歴史は勝者がつくっている」

と言われます。



したがって

学校で習う歴史の教科書を暗記しただけだと、

歴史観に偏りが生じてしまう

のは想像に難くありません。



物事の本質は、

勝者・敗者の両方から見ないと

分からないのです。



そういう意味では、

門田先生が講演や書籍で取り上げられる、

「歴史の表に出てこない隠れたストーリー」

はとても新鮮ですし、


いままで自分の中で描いていた

「史実」や「歴史上の人物」に対するイメージが

ガラリと塗り替わったります。



と同時に、いかに

自分の視野が狭かったのか、解釈が偏っていたのか

を思い知らされる訳です。




最近は、そもそも

歴史に興味を持とうとする大人が減っている

ような気がしますが、むしろ私(安野)は、

学校教育しか知らない自分の視野の狭さに

気付かされる度、

「もっと歴史を学びたい!」

という知的好奇心が刺激されます(笑)。



また、もしも現代を生きるわれわれが

歴史への興味を失い、歴史の話しをしなくなれば、

先人が命をかけて「未来を生きる日本人」に託した想いが

次世代に引き継がれることなく、

断絶されてしまうでしょう。



これは非常に悲しいことではないか

と思います。



この気持ちは、以前、

鹿児島県の知覧町にある『知覧特攻平和会館』を訪れ、

特攻隊員の方々の遺書を読んだ時にも

強く感じましたが、


歴史を学ぶことは、

先人の想いを断絶させないための


現代を生きるわれわれ大人の責務


なのかもしれません。




ちょっと真面目に、

そんなことを考えました。


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【本日のまとめ】

■ 学校教育を前提としたわれわれの歴史観は、

  多分に偏っているはず。

■ 主体的に歴史を学び、その本質を知ろうとすることは、

  先人の想いを次世代に引き継ぐという意味でも

  大切なことではないだろうか。










posted by 安野 広明 at 20:58| 島根 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする