2016年06月28日

Vol.1317「究極のリーダーシップとは?」


「リーダーシップ」

と聞くと、


「自ら現場に出て率先垂範し、

 組織をあるべき方向へと導く」


といったイメージを持たれる方が多い

と思います。



かくいう私(安野)自身、

長い間、

リーダーシップとはそうあるべきだと

思い込んでいました。



しかし、最近は、

一流のリーダーのお話しを聞く中で、

究極のリーダーシップとは、

リーダーが常に組織のトップに君臨する

のではなく、


「リーダーが不在でも、

 メンバーの自主性・主体性によって

 組織が成長・発展するように導くこと」


だと考えています。



なぜならば、

リーダーが現場の第一線に立ち続けると、

いつの間にか

リーダーへの依存心が生まれ、

やがて、メンバーが

自分の頭で考えない指示待ち人間

になる可能性があるから。



そうなってしまうと、

いくらリーダーが頑張ったところで、

人が育たず、

組織としての成長は難しくなるでしょう。



リーダー本人は

率先垂範でバリバリ働いているつもりでも、

結果としてそれは、

メンバーの成長の機会を奪ってしまう

のです。




ちなみに、だからと言って、

リーダーが組織の運営を現場に丸投げしたり、

マニュアルでガチガチに固める

訳ではありません。



その場合、

大きな方向性について意思決定する

のはもちろんのこと、

メンバーが自らの頭で考えながら

仕事に打ち込めるような環境を整える

のがリーダーの役割になります。



また、ここで重要なのは、

メンバーがミスをしたり壁にぶち当たった時に、

口出ししたり手を差し伸べたくなる気持ちを

グッと抑えて、

すぐに答えを渡さず、

メンバー自身が考えて行動するのを待つ、

ということ。



この辺りの加減が一番難しい

のですが、

ここはリーダーのセンスに委ねられている

と言えましょう。




この点、私はまだまだ未熟なため

そのレベルに達していませんが、

これからも、

リーダーとしての理想を追い求めて行きたい

と考えています。


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【本日のまとめ】

■ 究極のリーダーシップとは、

 「リーダーが不在でも
 
  メンバーの自主性・主体性によって

  組織が成長・発展するように導くこと」。

■ その場合、メンバーが自らの頭で考えながら

  仕事に打ち込めるような環境を整える

  のがリーダーの役割である。







posted by 安野 広明 at 21:09| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする