2015年10月10日

Vol.1055「“年輪経営”の提唱者、塚越寛会長からの学び」


昨日は

朝から伊那食品工業鰍ヨ移動。


昨年に続き、

2度目の訪問です。


約3万坪ある敷地内で

朝の清掃活動と朝礼を見学した後、

塚越寛会長のお話しを拝聴しました。



塚越会長は、

現在、私(安野)が最も尊敬する経営者です。


遠くをはかりながら、

(急成長ではなく)木の年輪のように少しずつ、

しかし前年より確実に成長し続ける

「年輪経営」

を提唱しておられ、現在では、

トヨタの豊田章男社長までもが

「年輪経営」を目指していらっしゃる

そうです。


(ちなみに伊那食品工業は、

 前期売上176億円、経常利益20億円、50年以上増収増益)


<おすすめ本>

・「年輪経営」(塚越寛 著)
 http://www.amazon.co.jp/dp/433478657X/

・「いい会社をつくりましょう」(塚越寛 著)
 http://www.amazon.co.jp/dp/4861136334/

・「幸せになる生き方、働き方」(塚越寛 著)
 http://www.amazon.co.jp/dp/4569803385/



78歳とご高齢のため、

ご講演の機会が少なくなっている中、

2度もお話しを聞けたことは

本当に光栄に思います。


しかも今回は、

質疑応答の時間に、

「年輪経営」について聞いてみたかったことを

質問させていただきました。


塚越会長に、心より感謝いたします!




以下、ご講演での学びを、

備忘録を兼ねて書き残します。


▼ パーセント表示ではなく、絶対額で表すのが年輪経営。

▼ ある程度の規模になったら、気が付かないほどの成長でもいい。

▼ 成長=売上ではない。マスコミに騙されないこと。

▼ 毎年利益が出ていれば成長。ただし、誰かの犠牲の下にある利益ではダメ。

▼ 尊敬される会社になる。

▼ 掃除はもの言わぬ営業マン。

▼ たった1度しかない人生をどう生きるか。

▼ 「経費節減」は言ったことがない。社内の「快適さ」がポイント。

▼ 「社員の幸せのため」を明確にする。

▼ 社員や仕入先にどれだけ配慮しているか。

▼ 社長の贅沢のために頑張って働く人はいない。

▼ 世の中は刻々と動いている。社長は勉強しないとダメ。

▼ 良いことは世の中に広める。

▼ 今の時代は評価されても、100年後にも正しいと評価されるか?を考える。

▼ いつの時代も正しいのは、皆が幸せになること。

▼ 「自分さえよければ」という経営者が多い。

▼ 利益は目的ではなく、結果。

▼ 研究開発やファンづくりに投資する。

▼ 将来ビジョンを語るのは経営者の仕事。

▼ 消極的な人は、幸運をつかみ取ることができない。



上記以外の細かい内容は割愛しますが、

お話しを拝聴していて、塚越会長は


会社全体を見回すバランス感覚が絶妙


だと(肌で)感じました。



今回の学びや気付きを、

少しでも今後に活かしたいと思います!





posted by 安野 広明 at 12:56| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする