2015年08月26日

Vol.1010「“特別”に惑わされない、すべては“平素”にあり(=在平素)」


先日、

致知出版社のKさんから、

ブログ1000日達成を記念して

素敵なプレゼントをいただきました。


(ブログを読んで下さるだけでも恐縮なのに、

 記念の品までいただけるとは、なんてありがたい!)



それは

『プロフェッショナル100人の流儀』(致知編集部 著、藤尾秀昭 監修)

という新刊(*)です。


*おすすめ本 → http://www.amazon.co.jp/dp/4800910765/



表紙を開くと、なんと

藤尾秀昭社長の直筆で

「在平素」

と書いてあるではありませんか・・

本当に感激です!



恥ずかしながら、私(安野)は

初めてこの言葉を知ったのですが、

調べてみると

「ありへいそ」または「へいそにあり」と読み、

その意味は


「一時的な努力や時流によって背伸びするのではなく、

 日頃から努力と研鑽を重ね、着実にやるべきことをやる」


ということだそうです(インターネットより抜粋)。


心に響く、重みのある言葉ですね。




人間というのは、

本能的に「楽」や「特別」を求める生き物

だと思います。


そのため

テレビで有名人が悠々自適な生活を送っているのを見て

「いいな〜・・(楽ができて)」と羨んだり、

フェイスブックで知人が

豪華な料理や海外旅行の写真をアップしているのを眺めて

「なんであの人ばかり・・(逆に自分は・・)」と

妬んだり自己嫌悪に陥るのもまた、

本能に基づく感情と言えましょう。



私自身、以前は、

友人のバカンス旅行の写真などを眺めて

かなり心が揺らいでおりました(汗)。

(まあ、それもあってフェイスブック見るのはやめたんですけど・・)



しかし、最近になって感じるのは、

「そのように特別な一部分のみをとらえ、

 いちいち自分の心が揺らぐのも、不毛だな〜」

ということ。


きっと、その友人も

水面下では人並み以上の努力をしているはずですし、

また、決して

バカンスなどの「特別」な日(=非日常)が続いていく

訳ではありません。



当然と言えば当然ですが、


すべては「日常の反復の中」にある


のです。



そのことに気付いてからは、

とりわけ本やセミナー等の商業目的で世間に流布する

「楽」や「特別」というキーワードには、

あまり動じなくなった気がします。

(とはいえ、たまに反応することもありますが・・)




そして、今回、

藤尾社長から「在平素」のお言葉をいただき、


「特別なことに惑わされてはいけない、すべては平素にある」


ということを、

強く心に刻むことができました。


今後の私の座右の銘にさせていただきます。




この度のKさんのご配慮に、心より感謝いたします!


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【本日のまとめ】

■ 人間というのは、本能的に「楽」や「特別」を求める生き物である。

■ しかし、基本的に「楽」や「特別」が続くことはあり得ない。

  すべては「日常の反復の中」、「平素」にあることを、強く心に刻みたいもの。

posted by 安野 広明 at 18:11| 島根 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする