2015年05月29日

Vol.921「“失敗”を定義付け、解釈を変えていく」


私(安野)は

「挑戦できる風土づくり」

こそが、

組織や地域を活性化するためのポイント

ではないかと考えています。


そして、そのためには、


「失敗」に対する解釈を変えていく



必要があるでしょう。



先日の『益田木村塾』の中でも、

講師の木村勝男先生が


「成功したらお金が儲かる、

 失敗したら経験が儲かる、

 行動しないと何も儲からない(=損をする)」


とか、


「成功と同じラインに失敗もあり、

 失敗しただけ成功に近づいている」


などとおっしゃっていましたが、まさに

そのような言葉を自分の中に持ち、「失敗」に対して

悲観的ではなく楽観的に解釈することができれば、

多くの人は挑戦し続けると思うのです。



ただし、その際、


「どれだけ一所懸命に失敗したのか?」


がとても重要。


一口に「失敗」と言っても、

新たな試みや100%の力で頑張った結果としての「良い失敗」

と、

手を抜いたり過去と同じ間違いを繰り返す「悪い失敗」

とがあります。



かつて

ホンダ創業者の本田宗一郎氏は、このことを

「サルも木から落ちる」

という諺を用いて説明されました。


もしもサルが

慢心や油断で落ちたのなら許さないが、

新しい木登りの技術を学ぶための試みの結果ならば、

それは尊い経験なので奨励する

としたのです。




このように

「失敗」の定義を明確にした上で、

「失敗」に対する解釈を変えることができれば、

やがて組織や地域が

「挑戦できる風土」

になっていくものと信じております。


*********************************************


【本日のまとめ】

■ 「挑戦できる風土づくり」こそが、組織や地域を活性化するためのポイントであり、
 
  そのためには「失敗」に対する解釈を変えていく必要がある。

■ 一口に「失敗」と言っても、「良い失敗」と「悪い失敗」とがあり、

  「成功」に結び付くのは「良い失敗」である。


posted by 安野 広明 at 12:00| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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