2014年06月07日

Vol.565「“余韻に浸る時間”をつくり出す」


昨日は

社員の皆さんと一緒に

鹿児島県の知覧町(現在は合併により南九州市)へ移動。


「知覧特攻平和会館」を見学し、

「特攻の母」で有名な鳥濱トメさんの「富屋旅館」

に宿泊しました。



私(安野)1人で知覧を訪問し、

「これは是非、全社員で来たい!」

と思ったのが約3か月前。


この度、実行に移した次第です。


*ご参照下さい。
   ↓
Vol.479「“行動のタイミング”を逃さない」
http://bplan.seesaa.net/archives/20140313-1.html


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私は2度目の知覧ということもあり、

「知覧特攻平和会見」で特攻隊員の遺書を読んだ時の感じ方が

1度目とは少し違いました。


前回ほどの衝撃は無かったのですが、

「目ではなく心で見る」

といいますか、

その文章には現れていない

特攻隊員の感情、想い、心境などに思いを馳せる

ことができた気がします。


最も印象付けられたのは、

少なからぬ特攻隊員の方々には

「残った人たちに日本を託す」

という強い想いがあったということ。


「散る桜 残る桜に 後を託して」

というストレートな一文もありましたが、

多くの遺書からそのような想いを

感じ取ることができました。



そして

「残った人たち」

の中には

「家族」「友人」「最愛の人」

はもちろんのこと、

拡大解釈すれば

「未来の日本人」、つまり「私たち」も

含まれているのではないかと思います。


後を託されている自分自身が

その期待に応えられているのかどうか、

深く考えさせられました・・・。


(ちなみに、知覧を訪問する理由として、

 私個人の軍事的思想等は一切関係ありません。

 誤解なきようお願いいたします 汗)



今回のように

大きな気付きや感動を得た時に大切なのは、


できるだけ余韻に浸ること


だと考えています。


これは

富屋旅館の女将さんもおっしゃっていましたが、

「余韻を楽しむ」というのは

昔ながらの日本人が重んじたことの1つです。


誰かに伝えるもよし、

自分と対話するもよし、

とにかく、

その場限りで終わらせないことです。


そうすることで

その時の経験が

日常生活に生かされてくると思います。



とはいえ

現代社会においては

意図せず大量の情報に触れるため、

相当意識しなければ

あっという間に忘れてしまうもの。


したがって

個々人で工夫しなければ

余韻に浸る時間はつくれない

のかもしれません。



ちなみに、私の場合は

移動中にボーっと考えたり、

ブログ等に書き込んだりすることで、

余韻に浸る時間をつくっています(笑)。


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【本日のまとめ】

■ 大きな気付きや感動を得た時に大切なのは、「できるだけ余韻に浸ること」である。

■ 情報が溢れる現代社会においては、個々人が意識的に「余韻に浸る時間」をつくらなければ、

  貴重な経験も、あっという間に忘れ去られてしまうもの。
 



posted by 安野 広明 at 23:04| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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