2025年02月28日

Vol.4484「最近、没頭・没入してますか?」


子供時代、

何かに夢中になった経験は

誰にでもあると思います。



それは例えば、

ドロタン(ケイドロ、ドロケイとも言う)だったり

めんこだったり。


(←昭和ですいません ^^)



「友達と遊んでいて、

 気が付いたら日が暮れる時間

 になっていた」


という、

あの感覚です。



「没頭・没入」


と言い換えてもよいでしょう。



しかし

いつからか大人になり、

純真な心が汚れ(汗)、

子供の頃のように

主体性をもって没頭・没入すること

が減ったと感じる人は

多いのではないでしょうか。



かくいう私(安野)も、

その1人です。



時間を忘れるようなことは、

少なくなった気がします。



(ちなみに

 夢中になってスマホゲームをしている大人

 はよく見かけますが、

 それはあくまで「依存」なので対象外)




ところで昨日、

朝9時から10時間かけて

とある会社の経営計画作成集中講座(*)

を行ったのですが、

終了間際に、参加されたお客様が

こうこぼされました。



「気が付いたら外が暗くなっていて驚いた」


https://annokaikei.com/plan/lectures



これはまさに、

10時間、没頭・没入されていたことを

意味します。


(もちろん、途中で

 お昼休憩等は入れましたが)



しかも

自社の将来の方向性を決めるために

主体的に思考するという、

濃密な内容。



ご本人にとって、

価値ある時間になったはずです。



そしてふと、

大人になっても

こうして没頭・没入できる体験は、

やはり大事だな〜と感じたんですよね。



と同時に、

もっと多くの経営者に

同講座をご受講いただき、

没頭・没入を体験いただきたい

とも思いました。




ということで、


「最近、夢中になれてないな〜」


と感じる経営者の方は、ぜひ一度、

こちらをご受講下さいませ ^^


ーーーーーーーーーーーーーーーー


安野がマンツーマン対応!

後継者候補や幹部も同席可!


未来の方針が決まり、

没頭・没入できる、

あっという間の10時間を体感して下さい。



「経営計画作成集中講座」
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お問い合わせは、

こちらからどうぞ。


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posted by 安野 広明 at 23:31| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月27日

Vol.4483「セカンドオピニオンのお客様の声をいただきました」


昨年より

セカンドオピニオンでご契約いただいている

K社のT社長より、

お客様の声をいただきました。



以下にご紹介いたします。


(ここから)
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Q.セカンドオピニオン契約をご依頼いただいたきっかけを教えて下さい。


約3年前に先代から事業を引き継いだのですが、

当初より、「どうやって利益を出すのか?」

というのが一番悩ましいところでして、

監査役のアドバイスで取引銀行に相談し、

ご紹介いただいたのがきっかけです。



Q.実際にセカンドオピニオンを受けてみていかがですか?


いままで「利益率」ばかり見ていたのですが、

「粗利率」で考えた方がよいことや、その前提として、

制度会計と管理会計の違いについても詳しく教わりました。


まだお願いして1年弱ですが、役員を含め、

総務経理のメンバーにとっても

非常に目標設定がしやすくなったと感じています。


どうやったら利益が出るのかが理解できるようになり、

会社の体質改善も進んでいます。


また社内においても、

経験や感覚でアバウトに判断していたところがあったので、

実際にそれが正しいのか、どこに手を打てばよいのか

などが見える化し、

どの製品をどれだけつくれば利益が出るのかが

非常に明確になってきているので、

とてもありがたいです。



Q.あんの会計の関与前と後で、どんな変化がありましたか?


現在、売上面で苦戦している部分があるのですが、

安野先生のアドバイスのおかげで、

売上は落ちても粗利額はしっかり出せるような、

筋肉質な会社になりつつあると思います。



Q.以前、弊社の経営計画発表会にご参加いただきました。いかがでしたか?


社内だけではなく、

取引先の前で経営発表をされていることに驚きました。


MVPや優秀賞の表彰もされており、

社員のモチベーションにつながる取組みだと感じました。



Q.最後に、あんの会計にひと言お願いします。


ビジョンとして「日本の中小企業を元気にする」と掲げていらっしゃいますが、

本当に二人三脚で伴走していただいています。


今後は社内の意識改革もまだまだ進めて行きたいので、

その辺りについても

安野先生のお力添えいただければと思います。


これからもどうぞよろしくお願いします。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ここまで)



貴重なお声をいただき、

ありがとうございます!



過去の記事(*)でも書いたように、

こうしてお客様の声をいただくことが、

何より励みになっています。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.4471「“お客様の声”を商売の中心に置く」
http://bplan.seesaa.net/article/510385393.html



これからも

中小企業を元気にするべく精進いたしますので、

引き続きよろしくお願いいたします!



その他のお客様の声は、

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posted by 安野 広明 at 22:50| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月26日

Vol.4482「組織改革の本質は、経営者の意識改革にあり」


組織の風土というのは、


「1人ひとりの社員の意識

 が集まったもの」


だと言われます。



したがって

「組織風土の改革」

とは、つまるところ

「意識改革」

と同義です。



逆に言えば

いくら経営者が立派な訓示をたれたところで、

社員の意識が変わらない限り

組織改革はなし得ない

ということ。



あらゆる取組みは、


「それによって意識がどう変わるか?」


に焦点を当てる必要があります。




ただ、ご承知の通り、

これがなかなか難しい・・。



例えば、

いままで取り組んできた

Aというやり方よりも、

Bのやり方の方がいい

と頭では分かっていたとしても、

なかなか

Aから意識が切り離せません。



Bを肯定しようと思えば

Aを否定しなければならず、

それ自体が受け入れられない

のです。



「現在の否定 = 自己否定」


と錯覚してしまう

ところもあるでしょう。



したがって、

遅々として進まないのが

意識改革といえます。



たまに見かける

マネジメント系セミナーの謳い文句のように、


「〇〇すれば、組織改革できる!」


みたいな、

ある日突然組織が変わる

なんてことは起きないのです。




その上で

経営者が恐れなければならないのは、


「改革する!」


と公言しておきながら、

結局は根負けして

改革が中途半端に終わること。



「あの取組みは何だったんだ・・」


という不信感と不満だけが

社内の黒歴史のように

残ってしまうでしょう。



もしも再び

改革を試みたとしても、


「どうせまた中途半端に終わるんでしょ」


というマイナスなイメージからのスタート

になると思います。



ですので、

改革に着手したからには

時間をかけてでもやり切りたいところ。




そしてそのためにも、

経営者は、


いまの組織は鏡に映った自分の姿


だと認識し、


誰よりも自分が変わる覚悟を持つ


ことが重要です。



経営者の意識が変われば

社員の意識が変わり、

社員の意識が変われば

組織の風土も変わる。



そういうものだと思っています。



最終的には、

自分次第ということですね。



私(安野)自身、

このことを肝に銘じ、

よりよい風土を目指して参ります!


*********************


【本日のまとめ】

■ 「組織風土の改革」とは、つまるところ

  「意識改革」と同義である。

■ 遅々として進まないのが

  意識改革というもの。

■ 経営者の意識が変われば

  社員の意識が変わり、

  社員の意識が変われば

  組織の風土も変わる。



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posted by 安野 広明 at 21:23| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする