2024年10月06日

Vol.4339「他社の発表会は学びだらけ」


昨日の午前中は、

名古屋の徳川美術館(*)へ。


https://www.tokugawa-art-museum.jp/



こちらには

徳川家康の遺品を中心に、

歴代の徳川家の遺愛品や

源氏物語絵巻を含む国宝など

一万点余りが所蔵されています。



やはり

本物は違いますね。



数々の作品、

とりわけ巻物を眺めながら、

文字に残すことや

言葉を紡ぐこと

について考えさせられました。



最近は

デジタル化の流れで

「自分の手で書く」

ことが省略されがちですが、

個人的には

アナログも大事にしたいと

改めて思います。




午後からは、急きょ、

中京会計様の

第18期経営方針発表会に参加。



約130名の方が集まる、

立派な発表会でした。



特別講演では、

(株)COMPASSファウンダーの神野元基氏による


「人工知能時代に求められる学びの姿とは」


というテーマのお話を拝聴。



詳細は割愛しますが、

色々な意味でやばいですね、

AI(人工知能)。



好奇心と探究心だけは忘れずに、

AIと付き合って参ります。



その後、

代表の伊藤先生による

経営指針発表。



創業者としての熱い想いに

痺れました。



また

自社の発表会と比較しながら、

(細かいことを含め、)

たくさんの気付きもいただきました。



せっかくなので、

来年に繋げます。




伊藤先生の発表の中では、


「生い立ちと原点」


について触れていたのが

印象的でした。



ご両親をはじめ、

これまでに影響を受けた方、

恩義がある方のお名前を挙げて

丁寧にご説明され、


「見えていないことに感謝」


「自分が運がいいのは、先祖代々のお陰」


とおっしゃっていました。



こういうところに、

お人柄が現れますね。



話を聞きながら、

自分だったら

誰の名前を挙げるだろうか?

と想像したところ、

あまりにたくさんのお名前が頭に浮かび、

それだけ

恩を受けていることに気付かされます。




先日の

ビジネスプラン特別講演会(*)でも、

講師の木下晴弘先生が


「人間は自然の一部であり、

 生かされてるということは、

 そこに役割がある」


とおっしゃっていました。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.4324「第33回ビジネスプラン特別講演会は、無事に終了しました」
http://bplan.seesaa.net/archives/20240921-1.html



私(安野)自身、

受けた恩に対して

これまで以上に敏感になり、

感謝しながら

自らの役割を追求したいと思います。



伊藤先生、

ありがとうございました!


**********************


【本日のまとめ】

■ 生かされてるということは、

  そこに役割があるはず。

■ 受けた恩に対して敏感になり、

  感謝しながら

  自らの役割を追求したいもの。



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posted by 安野 広明 at 21:34| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする