2024年10月31日
Vol.4364「ショートカット精神を捨てることがスタート」
できるだけ楽に、
早く、コスパ高く、
成果を手に入れたい。
そんな声なき声が、
世の中には溢れています。
もちろん私(安野)も
そう思うことはあります、
だって人間だもの ^^
ただ
刹那的なものではなく、
持続可能な成果を得たければ、
そういった
ショートカット精神を捨て、
長期戦の覚悟を決めなければ
なりません。
そして
惰性での前例踏襲ではなく、
常に今できるベストを尽くす。
それはあたかも、
1日1日に点を打つ
ようなイメージです。
アップル創業者であるスティーブ・ジョブズ氏
のスピーチで有名な
「コネクティング・ザ・ドッツ」には、
こんな言葉があります。
(ここから)
↓
−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーー
先を見て点をつなげることはできない。
できるのは過去を振り返って、
点をつなげることだけだ。
だから将来、
その点がつながることを
信じなければならない。
直感や運命、人生、カルマ、
何でもいいからそれを信じること。
点がつながって道となること
を信じることで心に確信を持てる。
たとえ人と違う道を歩むことになっても、
信じることだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ーー
↑
(ここまで)*インターネットより抜粋
何がどうつながるかは分からない
けれども、とにかく
濃い点を打ち続ける。
その営みが自己成長をもたらし、
さらに
自己成長が未来の成果をもたらす
ものと信じています。
とはいえ、
ショートカットの誘惑は
魅力的です。
したがって、多くの人は
そちらに意識を持っていかれて
しまうでしょう。
だからこそ、
覚悟を持って
ショートカット精神を捨てることで、
差別化ができるのではないか。
そんな風に考えています。
*****************
【本日のまとめ】
■ 今できるベストを尽くし、
濃い点を打ち続けることで、
持続可能な成果をもたらす
のではないだろうか。
■ 覚悟を持って
ショートカット精神を捨てることで、
差別化ができるはず。
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2024年10月30日
Vol.4363「経営計画発表会のご感想を更新しました」
先日開催した
経営計画発表会(*)でいただいたご感想を、
HPにアップしました。
* ご参照下さい。
↓
Vol.4335「第40期経営計画発表会は、無事に終了しました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20241002-1.html
過去8回分のご感想をまとめているため
分かりにくくて恐縮ですが、
下の方に掲載してあるのが
今回のものになります。
ご感想の中にもございますように、
自社の経営方針の発表を
第三者に見てもらうというのは、
現状の課題を公開し
恥をさらすことにもなるため、
なかなか覚悟がいるものでして・・
毎年、
プレッシャーとの戦いです ^^
ただ、
多少なりともお役に立てていることが分かり、
開催して良かったな〜
と心から思います。
ご感想を読むだけでも
「経営計画書を作成する目的」
「経営計画発表会を行う意味」
などが伝わると思いますので、
よろしければ、
こちらからご覧になってみて下さい。
https://annokaikei.com/wp-content/uploads/602a3cfc8e6ea311cf01033f0cb7fa6e-3.pdf
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2024年10月29日
Vol.4362「商売の本質は、絆顧客に喜んでいただくこと」
昨日は、
とあるビジネス系実践講座の
最終講でした。
半年間に渡るWeb講座で、毎回
課題提出(=実践結果の報告)
があったのですが、
なんとかこなすことができて
ホッとしています。
また同時に、
強制的にアウトプットする(or させられる)
ことの効果を、
身を持って体感いたしました。
やっぱり大事ですね、
強制力は。
もしも当講座を受けていなかったら、
会社としての取組みも
ブラッシュアップされなかった
と思います。
ところで、
この半年間の学びを総括して
私(安野)の中で言語化されたのは、
「商売とは、
どうすれば儲かるか?
を追求することではなく、
どうすれば絆(きずな)顧客に喜んでいただけるか?
を追求することであって、
結果的に儲けが後からついてくる」
という言葉です。
絆顧客とは、
「自社のファンであり、
商品・サービスに意味を見出して下さる顧客」
のこと。
したがって、
誰でも彼でも顧客にする
のではなく、
どういう方を顧客にするのか、
まずはそこが明確になっていなければ
なりません。
その上で、
どうすれば絆顧客に喜んでもらえるか?
を必死で考え、実践する。
はたまた、
絆顧客に刺さるような
情報発信を行う。
そういった営みを、
地道に継続するのです。
「どうすれば儲かるか?」
と
「どうすれば絆顧客に喜んでいただけるか?」
常日頃、
とちらの問いを脳内で回しているか
によって、
商売の結果はまったく違ったものになる
のではないでしょうか。
ここでいう「結果」には、
金銭面だけではなく、
ご縁や信頼やブランドなどを含みます。
どちらが永続性が高いか
といえば、
おそらく後者です。
そしてこの考えは、
弊社で提唱している
「桃栗経営」(*)にも通じるんですよね ^^
* https://annokaikei.com/momokuri
ちなみに
「桃栗経営」の対義語を
「刈り取り経営」
と呼んでいるのですが、
「どうすれば儲かるか?」
が「刈り取り経営」、
「どうすれば絆顧客に喜んでいただけるか?」
が「桃栗経営」
という感じです。
後者は、時間が経てば経つほど、
末広がりに良くなっていきます。
さらにいえば、
マーケティング等の手法もすべて、
そのためにあるのかなと。
仮に
「どうすれば儲かるか?」
のためにマーケティングを活用すると、
集客に成功しても
顧客が玉石混交だったり、
狙ったターゲットと契約できたとしても、
フォローがずさんで
穴の開いたバケツのごとく
次から次へと抜け落ちたり・・。
そんなことが
起こりかねません。
それでは意味がないし、
長い目で見ると
商売が上手く行かないはずです。
なによりも、
商売が愉しくないのではないか
と思うんですよね。
映画評論家の水野晴郎氏が
「いや〜、映画って本当にいいもんですね」
という名台詞を残した
のと同じように、
「いや〜、商売って本当にいいもんですね」
と心から感じられる。
そんな商売を実現したい
と願っています。
いずれにしても、
半年間の講座を通じて、より一層、
「どうすれば絆顧客に喜んでいただけるか?」
の方向へと
自信を持って舵を切ることができました。
あとは実践し、
結果を残していくだけです。
半年間お付き合いいただいた皆様、
ありがとうございました!
本日は、
備忘録を兼ねて。
********************
【本日のまとめ】
■ 「どうすれば儲かるか?」と
「どうすれば絆顧客に喜んでいただけるか?」
常日頃、
とちらの問いを脳内で回しているか
によって、
商売の結果はまったく違ったものになる。
■ 「いや〜、商売って本当にいいもんですね」
と心から感じられる。
そんな商売を実現したいもの。
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