2022年09月25日

Vol.3597「尖りたければ、“並みの人(会社)”を脱すべし」


「他人を凌ぎたいと思うなら、

 まず最初に越えるべき、

 だけど一番難しいステップは、

 “並みの人”をやめることだ」



昨日のブログでも紹介した、


『仕事は楽しいかね?』(デイル・ドーテン著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4877710787/


の中に出てくるフレーズです。



私(安野)自身、

大切にしている考え

でもあります。


(できている・いないは別として・・汗)



当然ながら、何かの分野で

ひとかどの人物になろうと思えば、

周囲の人と同じことを同じように

やっているだけでは難しい。



そのままだと、

「並みの人」を脱する

ことはできません。



例えば、

休日はなんとなく過ごし、

手が空けばなんとなくスマホを眺め、

本や新聞はまったく読まず、

自己研鑽の時間はほぼゼロ。



仮に私が

そんな生活を繰り返しており、

それでも外向けには


「成功したい!」


と吹聴していたとします。



おそらく、

多くの人にとっては、

虚しい叫びにしか聞こえない

でしょう。



人並みのことしかやってなければ、


「それは無理だよね・・」


という話です。



もしも尖った成果を残したいのなら、

読書量でも勉強量でもアウトプット量でも

何でもよいので、

「並みの人」を越えている、

でき得るなら、


「そこまでやるとは!」「自分には無理・・」

「クレイジーだ!」「狂っている」「〇〇バカ」


などと周囲の人を圧倒するほど、

没頭没入する必要があると思っています。




そしてこのことは、

会社に置き換えても同じ。



同業他社と同じことを同じようにやっていて、

厳しい商売の世界で

尖った成果を残すなんてことは

難しいでしょう。



したがって、まずは、

「並みの人」や「並みの会社」

をやめる(=脱する)こと。



その勇気と実行力が

求められると考えています。


******************


【本日のまとめ】

■ ひとかどの人物になろうと思えば、

  周囲の人と同じことを同じように

  やっているだけでは難しい。

■ 「そこまでやるとは!」「自分には無理・・」

  「クレイジーだ!」「狂っている」「〇〇バカ」

  などと周囲の人を圧倒するほどに没頭没入し、

  「並みの人(会社)」を脱すべし。




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posted by 安野 広明 at 21:13| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする