2022年09月20日
Vol.3592「視点を変えれば、そこは異世界(パラレルワールド)!?」
過去のブログ(*)でもご紹介した、
こちらの本。
『地球の歩き方ムー 〜異世界(パラレルワールド)の歩き方〜』
https://www.amazon.co.jp/dp/4058017163/
* ご参照下さい。
↓
Vol.3586「世界観の生み出し方は、ムーに学ぶべし」
http://bplan.seesaa.net/archives/20220914-1.html
連休中に、パラパラと
読んでみたのですが、
『地球の歩き方』と『ムー』が
上手くコラボされており、
確かに、これは面白い。
まさに
異世界を旅するような、
そんな感じです。
例えば、
イースター島のモアイ像には、
「1万2千年前の超古代文明の技術で建築した
ムー大陸の遺産」
という説があったり、
ギザのピラミッドには、
「超古代文明を終焉に導いた
地球規模の核戦争のシェルター
として使用された」
という説があったり、
ナスカの地上絵には、
「異星人たちへのメッセージ」
という説があったり・・。
そういった類の話に興味がない人には、
まったく響かないのかもしれませんが(汗)、
私(安野)はけっこう
心をくすぐられました ^^
それにしても、
ムー的視点を通すだけで、
ただの観光地や遺跡が、
謎に満ちた、より一層魅力的なスポット
になるから不思議です。
そして、同書の1ページには、
こうあります。
(ここから)
↓
−−−−−−−−−−−−−−−−−−‐‐‐‐‐‐
知らない世界を見るために旅をしよう
知らない誰かに会うために
想像をはるかに超えて
私たちの前に現れる何か
言葉にはできない何かを探しに行こう
(中略)
旅に出よう
知らない世界をみるために
携えるのは、
ほんの少しの好奇心
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−‐‐‐
↑
(ここまで)
日常生活にどっぷり浸かっていると、
自分から見える範囲が
世界のすべてのような錯覚
に陥るものです。
しかし、当然ながら、
それはもの凄く狭い世界にすぎません。
まだ見ぬ世界は、
いくらでもある。
だからこそ、
人生には旅が必要なのです。
とはいえ、
諸々の制約により、
旅をするのが難しい方も
いらっしゃるでしょう。
そんな時には、
視点を変えてみるだけで、
日常の風景の中にも
新たな発見があるかもしれません。
ムー的視点のように(!?)、
どういう視点を持つかによって、
仮にそれが
いつもの場所であったとしても、
場の魅力を高めることはできるはず。
つまるところ、自分次第で、
自分なりの異世界(パラレルワールド)は
生み出せるということでしょう。
そしてそのためにも、
固定カメラの如くに
視点が凝り固まっていては難しいので、
本や映画や新たな体験で
自らの感情に刺激を与えつつ、
いくつになっても
好奇心や探求心を失わぬように
心がけたいもの。
『地球の歩き方ムー』を読みながら、
そんなことを考えました。
*************************
【本日のまとめ】
■ 日常生活にどっぷり浸かっていると、
自分から見える範囲が
世界のすべてのような錯覚に陥るもの。
■ 視点を変えることで、
自分なりの異世界(パラレルワールド)を
生み出せるはず。
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