2021年01月06日

Vol.2970「社員教育の要諦は、訓練、訓練、また訓練」


昨日は、月に1回の

社内木鶏会(=『月刊致知』を用いた社内研修)を開催。



新しいメンバーも増え、

盛り上がりのある、有意義な時間でした。



社長総括でも話したのですが、

致知1月号の中で、

「はやぶさ2」のプロフェクトマネージャー

津田雄一氏の記事が印象に残っています。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2942「経営とは、“未知への挑戦”である」
http://bplan.seesaa.net/article/478928645.html



とりわけ、

プロジェクトに携わった約600名の

研究者や技術者を、

リーダーの津田氏がどのように束ね、かつ、

自律的に考える集団にしていったのか

については、

非常に興味深かったです。



詳細は割愛しますが、

重要と思われる箇所を

以下にピックアップします。


(ここから)
  ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

プロジェクト内の200人くらいのメンバーで、

2年間毎日のように

この訓練を繰り返していきました。


そうすると

私が何も指示を出さなくとも、

素晴らしいチームが自然とできていったんです。


芸術作品を見ているような感覚

でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ↑
(ここまで)


多国籍で、価値観も異なり、

クセのあるスペシャリストたちが

1つにまとまっていく様を、


「芸術作品を見ているような感覚」


と表現されているところが絶妙です。



そして、その際のポイントは、


「2年間毎日のように訓練を繰り返した」


ところにあります。



つまり、

個性的なメンバーの集まった組織

をまとめるには、

訓練、訓練、また訓練

が効果的なのです。




会社においても、

いくら経営者が

立派なビジョンを掲げたり、

訓示を述べたところで、

やはり頭だけで理解するには限界があります。



もちろん、

現場での実践に勝る学びはない

とは思いますが、

社内での教育という意味では、

本番を想定して、社員に

考えてもらう、喋ってもらう、行動してもらう。



そういった愚直な訓練の繰り返し

が最も効果的ではないでしょうか。



まあ、社員は嫌がるでしょうけど・・。




訓練なんて、

(教える側にとっても教わる側にとっても)

面倒くさいですし、しない方が楽です。



多くの中小企業が

訓練を取り入れていない理由も、

(通常業務とは別にやるので)

面倒くさいからだと思います。



しかし、そのままだと、

組織としての成長は望めません。



弊社もまだまだですが、

これからも訓練を継続し、


「訓練するのがわが社の企業文化であり社風」


となるまで高めていきたい、

そのように考えいます。



本日は、備忘録を兼ねて。


*******************************


【本日のまとめ】

■ 個性的なメンバーの集まった組織

  をまとめるには、

  訓練、訓練、また訓練が効果的。

■ 「訓練するのがわが社の企業文化であり社風」

  となるまで高めていきたいもの。



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posted by 安野 広明 at 23:14| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする