2020年12月01日

Vol.2934「自らの“意思決定基準”を見直していますか?」


会社経営をしていると、

否が応でも、次から次へと

大なり小なりの意思決定

を求められます。



その意思決定の量たるや、

サラリーマン時代とは

比べものになりません。



また、経営者の場合、

「後ろを振り返っても壁しかない

 (=誰も助けてくれない)」

訳ですので、

意思決定したことに対して最終責任を負う

という意味では、

意思決定の質も求められます。



このように、日々、

一定水準以上の量と質の

意思決定をし続けるのだから、

経営者が(精神的に)鍛えられるのは、

当然です。



ただここで、もし仮に、

意思決定の判断基準が間違っている

としたらどうか?



量が多く、質が高いだけに、

加速度的に、

組織が誤った方向へと進んでしまう

かもしれません。



そうならないためにも、

経営者(リーダーを含む)の立場にある人は、

時には、自らの意思決定基準を

見直す必要があるでしょう。



例えば、私(安野)であれば、

意思決定基準の1つに、


「自分しかできないこと以外はやらない」


があります。



これは自分の中で

けっこう重要な基準でして、

だからこそ、社内では、

バシバシ球を投げまくる(=社内に仕事を振りまくる)

といったことをしています。



社内の人からすれば

はた迷惑な話かもしれませんが(汗)、

個人的に、経営者の仕事は


「将来の事業の道筋をつけることと

 現場のフォローアップ」


と考えているので、

それを実現するべく、

上記の意思決定基準を持ち、

経営者の仕事に該当しない

自分以外の人でもできる仕事は、

どんどん振るようになりました。



実際には、

全部が全部スタッフに任せられている

訳ではありませんが、少なくとも、

基準があるのとないのとでは、

日々の1つ1つの意思決定が変わり、

現在の形にはなってないはずです。



もしこれが、

職人の世界にありがちな、


「できるだけ自分で担当を持つ」


みたいな誤った基準

を持っていたとすれば、

プレイングマネージャーのようになり、

会社の将来を考える時間的・精神的な余裕がなく、

何ら手を打てていないかもしれません。



そのまま放置すると、おそらく、


「なんだか忙しいし頑張っているけど、

 組織として前に進めておらず、

 明るい未来へ向かっている感じがしない(むしろジリ貧・・)」


といった、

残念な状況に陥っていた可能性も・・。




したがって、

なぜか歯車が噛み合っていない、

なんだか前に進んでいる感がない、

という感覚をお持ちの方は、いま一度、

自らの意思決定基準を疑ってみては

いかがでしょうか。



とりわけ

経営者(またはリーダー)の方は、

その影響がかなり大きいため、

定期的な見直しをおすすめします。



私自身、引き続き、

経営者としての意思決定基準を

ブラッシュアップしていこう

と思い、書き記した次第です。


********************************


【本日のまとめ】

■ 経営者(リーダーを含む)の意思決定基準が間違っていると、

  加速度的に、

  組織が誤った方向へと進んでしまう。

■ なぜか歯車が噛み合っていない、

  なんだか前に進んでいる感がない、

  という感覚をお持ちの方は、いま一度、

  自らの意思決定基準を見直してみては

  どうだろうか。



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posted by 安野 広明 at 22:29| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする