2020年10月16日

Vol.2888「“運命”を“立命”に転換していく」


私事で恐縮ですが、

実は、本日が前社長(実父)の命日でして、

急逝してからちょうど10年が経ちます。



出張先の東京で倒れたため、

一番先に病院へ駆けつけたのは、

当時、東京で働いていた私(安野)でした。



1人で医者から状況説明を受けた時の衝撃は、

いまだに忘れられません。



その日の夜、つまり10年前の今日、

あまりに突然のことで、悲しみと共に、


「いったいこれから自分はどうなるのだろう・・」

「やっぱり島根に帰らないといけないのかな・・」


などと考え、呆然としていたのを

昨日のことのように思い出します。



少なくともその日から、

自分の運命が大きく動いたのは

間違いありません。



そして、正直に言えば、

当時は、

「これが自分の運命なのか・・」

と、ネガティブに受け止めていました。



東京で挑戦したいことが、

たくさんあったからです。



ただ、もしもそこで自分が、

運命論者のように、


世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて、

人間の努力ではそれを変更できない・・


と考え、

ある意味、諦めモードで

Uターン後を惰性的に過ごしていた

とすれば、おそらく、

現在のようなご縁には恵まれなかったでしょう。



まだまだ未熟ではあれど、

自分なりに積極的に出会いや学びの場を求めた

ことが良かったのだと思っています。




少し話は変わりますが、

以前、読んだことのある

『陰騭録(いんしつろく)』(安岡正篤 著)には、

雲谷禅師から、


「本当の運命とは、我より立つる、立命でなければならぬ」


という教えを受ける場面があります。



詳細は割愛しますが、

エピソードの中で、主人公の袁了凡が、


「運命は立命に転換していける」と悟った瞬間


です。



この言葉に触れた時、

私自身、ハッとさせられましたし、

この10年間、多少なりとも

立命に転換できたのではないか

と感じました。



そして、これから先も、

自ら働きかけていくことによって、

運命を立命にしていきたい

と意を新たにしているところです。



運命を「既定路線」と解釈する

よりも、どうせなら、

「自ら切り開いていく」と捉えた方が

楽しいですし。




以上、ふと

10年前のことを思い出し、

ちょっとまじめに書いてみました(笑)。



お互い、人生を立命にしていきましょう!


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【本日のまとめ】

■ 自分なりに積極的に出会いや学びの場を求めることで、

  運命を立命に転換できる。

■ お互い、人生を立命にしていきましょう!



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posted by 安野 広明 at 22:17| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする