2020年10月15日

Vol.2887「誰にとっての“いい会社”なのか?」


「いい会社」をつくりたい。



経営者であれば、

誰もがそう願うと思います。



ただ、ここで

気を付けなければならないのは、

誰にとっての「いい会社」なのか?

ということ。



もとより、経営者というのは、

誰から言われるでもなく、


「こんな会社にしたい!」

「会社を成長・発展させたい!」


といった志や野望を抱きます。



したがって、ご自身の中では、

「いい会社」とはこういうものだ

というイメージがあるはずです。



ただし、

経営者にとっての「いい会社」が

社員にとっても「いい会社」なのか

といえば、必ずしも

そうとは限りません。



経営者が理念やビジョンを

いくら熱く語っても、

社員に理解してもらえなかったり、

まったく響かないとすれば、

社員にとっての「いい会社」のイメージと

ズレている可能性があるでしょう。



そのままでは、

いつまで経っても

経営者の想いが空回りして、

社員のモチベーションは上がらず、

協力も得られにくいと思います。




そこで重要なのが、

経営者の側から社員目線に合わせること。



そして、経営者の抱く

「いい会社」のイメージの中に、

「社員の幸せ」を入れることです。



社員からすれば、

会社の成長・発展と自分の幸せ

がリンクしない限り、


「会社のために頑張ろう」


とは思えませんので。



さらに言うと、

経営計画書(*)の中に、

「社員の未来像」まで掲げることができれば

望ましいでしょう。


http://annokaikei.com/plan




いずれにしても、

「いい会社」の主語は、

「経営者」ではなく「社員」でないと

組織は機能しません。



もしも、経営者1人が空回りしている・・

といった実感があるならば、

いまいちど、

「いい会社」の定義を見直してみては

いかがでしょうか。


***********************************


【本日のまとめ】

■ 経営者にとっての「いい会社」が

  社員にとっても「いい会社」なのか

  といえば、必ずしもそうとは限らない。

■ 「いい会社」の主語は、

  「経営者」ではなく「社員」でないと

  組織は機能しないもの。



<<<  お知らせ  >>>

「桃栗(ももくり)メルマガ」(無料)を始めました。

毎週月曜日の配信予定です。

メルマガでしかないご案内もあります。

よろしければ、こちらからご登録下さい!

https://prime.shien-juku.com/index.php?action=R1&a=78&g=4&f=8


posted by 安野 広明 at 22:56| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする