2020年09月24日

Vol.2866「雑草に学ぶ、囚われからの脱却」


踏まれても踏まれても、

何度でも立ち上がる。



それこそが雑草魂であり、

本来そうあるべきというのが、

一般的な認識ではないでしょうか。



こう見えて(?)サッカー部出身の私(安野)は、

歯を食いしばって立ち上がる系の、

根性ものの話が

嫌いではありません(むしろ好き w)。



しかし実際のところ、雑草は、

何度か踏まれると立ち上がらなくなる

のだとか。



踏まれたら立ち上がらなくなる

のが、本当の雑草なのです(笑)。



そう聞くと、

なんだか情けなく思われる

かもしれませんね。



ただそこには、

弱い存在である雑草なりの戦略

がございます。



そもそも雑草にとって

最も重要なのは、

花を咲かせて種子を残すことです。



とすれば、

踏まれて立ち上がるのに

無駄なエネルギーを費やすよりも、

踏まれながらも

どうやって種子を残すのかに

エネルギーを注ぐ方が合理的。



なので、

踏まれてもダメージを小さくするため、

地面に横たわるように生え、

確実に花を咲かせ、種子を残している

のだそうです。



おそるべし、雑草の生命力・・。


*『雑草という戦略』(稲垣栄洋 著)参照




ここで何を言いたいかといえば、

われわれは、

「踏まれても立ち上がるべき」

みたいな、

「○○すべき」といった囚われから

脱却する必要があるのではないか?

ということ。



雑草のごとく、

踏まれたら踏まれたなりに、

形を変えた戦略をとればよいのです。



例えば、

弊社の属する業界であれば、


「会計事務所はこうあるべき」


みたいな暗黙の認識があって、

私自身、業界の常識に

囚われてしまっていることが

多々ございます。



ただそれも、いい意味で

「○○すべき」を疑ってかかり、

形を変えながら柔軟に

戦略を立て直せばよい

と思うのです。




何よりも大切なのは、

雑草が花を咲かせ種子を残すこと

を目的としているのと同様に、


会社として、何を最重要な目的とするか?


であり、

その目的さえ果たすことができれば、

「○○すべき」に囚われ、

そちらにエネルギーを費やすこと自体が無駄

といえましょう。



弊社はまだまだですが、

これからも「何のために」の目的を最優先に置き、


「○○すべき」を脱却していこう、

(特に、業界の常識には惑わされるまい)


と、意を新たにした次第。



何かのご参考までに。


*********************************


【本日のまとめ】

■ 何よりも大切なのは、

  会社として、何を最重要な目的とするか?

■ 「○○すべき」に囚われ、

  そちらにエネルギーを費やすこと自体が

  無駄である。



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posted by 安野 広明 at 22:21| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする