2020年09月18日

Vol.2860「コロナ禍は、下へ下へと根を伸ばす時期」


以前、大田市にある、

県立三瓶自然館サヒメルへ行った際、

三瓶山近くで発掘されたという

約4千年前の杉を見たことがあります。



巨大な幹と根株の実物が展示されていて、

その迫力には圧倒されました。



とりわけ、根の部分は、

さすがに先の方は朽ち果てていましたけど、

それでも、


「1本の杉を支えるのに、

 これほどの根が必要なのか・・」


と、考えさせられるものがありました。



何より、

地下に根を深く深く伸ばすために、

精一杯、もがき苦しんだ痕跡が

見て取れたのです。



よくよく考えると、

これはどんな植物でも一緒で、

花であれば花びらや、

果物であれば果実など、

私たちは、目に見える綺麗な部分

にばかり意識を向け、

目に見えない、地下で支えている根の部分にまでは

なかなか意識が至りません。



しかし本来、偉大なのは根であり、

それは、

花や果実のようなスポットライトを浴びることはないし、

地味で目立たないけれども、確かに

その植物の基盤になっているのです。




そしてこのことは、

人間に置き換えても同じ。



成功を目指して上ばかり見る前に、

まず、下にしっかりと確かな根を下ろす

ことが、大事なのだと思います。



そのプロセスは、

決して楽ではないし、派手さもないし、

もがき苦しむことが多いでしょう。



しかし、深く根を伸ばした人は、

長い目で見た時に、必ずどこかで

花を咲かせる(果実を実らせる)はずです。

(と信じています)




とりわけ、コロナ禍の現在、

多くの人(会社)が、

精一杯歯を食いしばり、もがき苦しんでいる

かと思います。



このタイミングを、


下にしっかり根を下ろす時期


だと解釈し、

なんとか乗り切りたいもの。



そんなことを考えました。




「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。 やがて大きな花が咲く」

 (元三洋電機副社長 後藤清一氏)


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【本日のまとめ】

■ 深く根を伸ばした人は、

  長い目で見た時に、必ずどこかで

  花を咲かせる(果実を実らせる)はず。

■ コロナ禍のタイミングを、

  下にしっかり根を下ろす時期だと解釈し、

  なんとか乗り切りたいもの。



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posted by 安野 広明 at 23:05| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする