2020年09月17日

Vol.2859「行動を起こすためには、“ネガティブ要因”も悪くない!?」


人が本気で行動を起こすのは、

極端に言えば、


「どうしても叶えたい夢や明るい未来の姿を

 具体的にイメージできている時」


か、もしくは、


「絶対に避けて通りたい

 最悪な事態に対して、

 リアリティを持てている時」


の2つだと思っています。



つまり、

ポジティブ要因とネガティブ要因がある

ということ。



そして、弊社がおすすめしている

経営計画書(*)は、

その中にビジョンや未来像を掲げる

ことからも分かるように、

まさに前者のポジティブ要因を前提に

行動を促すものになります。


http://annokaikei.com/plan



人は誰しも明るい未来のために頑張っている

のだから、

本来、ポジティブを原動力にすべきだろう

というのが、

個人的な意見です。




しかし、実際には、

人が重い腰を上げて行動を起こす

割合が高いのは、

ポジティブ要因ではありません。



例えば、


「あと〇ヶ月後に資金が底をつく」


みたいな、(変な汗が出るくらいに)


「このままでは本当にマズい・・」


と痛感した時に、


「それだけは何としても避けよう」


と思い、行動を起こす場合がほとんどです。



やはり、ネガティブ要因の方が

イメージしやすいのでしょうね・・。




では、このコロナ禍において、

危機感を持ち、必死で行動を起こし続けている人(会社)が、

どのくらいあるのか?



私(安野)が知る限り、

(少なくともこの地域においては、)

それほど多くない気がします。



だとすれば、これは明らかに

危機感の欠如。



いま行動を起こさずにいつ起こすのか?

というタイミングのはずなのですが・・。



ただ、そもそも人は、

自分が知っている以上のことを

イメージできません。



したがって、もしも危機感が無いとすれば、

それは、これから半年・1年先の、

具体的な自社の数字がつかめていないことが一因

といえそうです。



まあ、その辺りは、

弊社の出番でもあるので、

お客様に対しては、引き続き

サポートさせていただくとして、


本日、何が言いたいかというと、

手遅れにならぬよう

一歩でも早く行動を起こすためにも、


もっと具体的に、ネガティブ要因のイメージをつけてみては?


ということ。



よく、


「最悪を想定して最善を尽くす」


と言いますが、

これはまさにその通りで、

目を背けたい気持ちをグッとこらえて、

まずは最悪を想定してみる。



そこから得られる気づきは

たくさんあるはずです。



そして、それを踏まえて、

ひたすらPDCAを回し続けることで、

あたかもミルクの壺から抜け出した蛙のエピソード(*)

のように、


どん底から抜け出し、明るい未来へ飛び出すことができる


と信じています。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2666「与えられた現実から出発するしかない」
http://bplan.seesaa.net/article/473938839.html



そう考えると、

ネガティブ要因も悪くない

のかもしれませんね。


********************************


【本日のまとめ】

■ 人が本気で行動を起こすには、

  ポジティブ要因とネガティブ要因がある。

■ コロナ禍において

  一歩でも早く行動を起こすためにも、

  もっと具体的に、ネガティブ要因のイメージをつけてみては

  どうだろうか。



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posted by 安野 広明 at 22:16| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする