2020年09月12日

Vol.2854「とことん考えるのが、人間としての価値」


新型コロナウイルスの話題

に隠れてあまり目立ちませんが、

AI(人工知能)は日々進化し、いわゆる

GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)

に代表されるプラットフォーマーが、

ますます強大化している

と感じます。



Amazonでよく見る、


「お客様におすすめの商品」

「○○とよく一緒に購入されている商品」

「○○をチェックした人はこんな商品もチェックしています」


のように、

個人の好みや傾向などのビッグデータ

を集約し、ビジネスに実装させる。



人々はそれに誘導され、

買い物をする時には、

自分で考えずとも

クリックひとつでできてしまいます。



私(安野)もたまに、

誘導されるがままに買った後、

ふと思うのです。



「これって、“自分の好みはこうだ”と

 思い込まされているのではないか?」


「考えないのに慣れてしまうと、

 AIにコントロールされているのと同じではないか?」


・・と。



確かに、

考えない方が楽かもしれませんが、

このままさらにAIが進化し、

ほぼ完全にコントロールされるようなことになれば、

もはや、人間が人間ではなくなってしまう!?

ような気すらします。



恐ろしや・・



やはり、何より大切にしたいのは、

自分の頭で考える力ですし、とりわけ、


答えのない問いをとことん考え続ける


ことは、

人間にしかできないはず。



そして会社経営においては、まさに、

経営理念やビジョンがそれに該当します。



そこには、

「経営者としての志」や「会社の夢」や「ありたい姿」

が表現される訳ですが、いずれも、

どこまでいってもゴールにたどり着けない、

あたかも、北極星のようなものです。



それでも、


「どうすれば少しでも近づけるのか?」


をとことん考え、行動し、また考える。



その姿やプロセスこそが、

人間としての存在価値

だと思っています。




AIを活用することで

効率化できるところは効率化し、

人にしかできない

非効率・非合理で答えのないところは

とことん考える。



これからの時代は、

そういったスタンスが求められる

のではないでしょうか。



少なくとも、

AIに思考力を奪われないよう

気を付けたいものです。


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【本日のまとめ】

■ 答えのない問いをとことん考え続けることは、

  人間にしかできないはず。

■ AIに思考力を奪われないよう

  気を付けたいもの。



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posted by 安野 広明 at 19:36| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする