2020年09月02日

Vol.2844「“美点凝視”は奥深いという話」


昨日のエントリでも書かせていただきましたが、

弊社では8年近く

社内木鶏会(=『月刊致知』を用いた社内勉強会)

の取組みを行っています。



月刊致知の推薦記事の中から

どれか1つを選んで予め感想文を書き、

くじ引きで決まったグループの中で

互いに発表し合う。



1人が発表したら、

同じグループの他のメンバーが

ひと言ずつコメントをする。



ひとしきり発表とコメントが終わると、

あとは、自由な意見交換タイム・・

というのが、主な流れです。



毎月、1時間ほどですが、

弊社の社風を培う上でひと役買っているのが、

この社内木鶏会と言えます。




実は、当会を成り立たせるための

大前提があります。



それは、

相手を「美点凝視」で見るということ。



これは読んで字の如く、

相手の短所や欠点に目を向けるのではなく、

長所に目を向けることです。



もしも社内木鶏会が、

相手を批判する、言うなれば

汚点凝視(!?)の場になろうものなら、

社風が悪化することはあれど、

よくなることはあり得ません。



それでは全く意味がないため、

美点凝視がルールとして定められているのです。



そして、回を重ねるほど、

「美点凝視」とは奥深いな〜と、

感じます。



なぜなら、

表面的な相手の発言(例えば感想文の言葉)

をとらえて

「素晴らしい」とか「すごい」

などと言うのは誰にでもできますが、


その感想の背景にある

相手の状況や感情にまで思いを馳せなければ、

深いコメントはできないからです。



ということは、

常日頃、相手にどこまで興味関心を持ち、

どこまで観察できているかが

コメント力に現れる、

そのように考えています。



そういった意味において、

社内木鶏会の取組みは、

毎月の1時間のみならず、

それ以外の日常の取組みにも影響を及ぼす

といえそう。



とりわけ、

経営者やリーダーにとっては、

社内木鶏会や面談の場で、

相手の発言の背景にまで思いを致した

コメントができるかどうかが

部下のモチベーションにも影響を与えますので、


常日頃、1人1人をよく見ることに

心を砕きたいもの。



「美点凝視」の奥深さを感じる、

今日この頃です・・。



*社内木鶏会について詳しく知りたい方は、

 弊社までお問い合わせ下さい!

 http://annokaikei.com/contact


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【本日のまとめ】

■ 言葉の背景にある

  相手の状況や感情にまで思いを馳せなければ、

  深いコメントはできない。

■ 経営者やリーダーは、

  常日頃、1人1人をよく見ることに

  心を砕きたいもの。



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posted by 安野 広明 at 23:01| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする