2020年07月17日

Vol.2797「組織にこびりついた頑固なサビ(=固定観念等)を落とすには?」


組織としての年数が長くなると、

至るところが

サビついたり、経年劣化したり

するものです。



時代の変化に対応すべく、

「業務」や「戦略」をいったんバラして

リエンジニアリングしようにも、

ネジが固くて(もしくはサビついていて)外れない・・。



結果として

変わることができなければ、

時代遅れのまま、

さらに劣化が進むことになります。



そのままいくと、

風雨にさらされ、サビだらけで使えない、

駅前に放置された自転車状態(!?)

になってしまうかもしれません(汗)。



ちなみに、ここでいうサビとは、

これまでに形成された、

メンバー1人1人の

固定観念や既成概念や(社内での)常識

を意味します。



一般的には、

年数が長ければ長いほど、

頑固で落ちにくいでしょう(私を含め)。




とはいえ、

経営者としては、

組織を放置自転車状態にする訳にはいかないので、

サビ取りをしなければなりません。



そこで必須となるのが、


「サビを取り、動きをよくする、KURE5-56(クレゴーゴーロク)」


・・ではなくて(笑)、


外部からの刺激と、

それをやり切るリーダーの強い意志

です。



例えば、

会社を再建するフェーズで、

まったく別の業種から経営者が送り込まれ、

その業界の常識に囚われれることなく

リーダーシップを発揮して、社内を変革し、

組織が見違えるように生まれ変わった


なんて話をよく聞きますが、

これはまさに、

リエンジニアリングの典型だと思います。



まあ、なかなか

そこまでの荒治療はできないにしても、

サビ取りのポイントとしては、

そういうこと(=刺激とやり切る意志)なのかなと。




したがって、

経営者やリーダーは、

積極的に外部から情報を仕入れて共有し、

組織に刺激を与え続ける

必要がありますし、


その中で、

「これは!」と感じた取組みについては、

小さくてもよいので、

形になるまでやり切らねばなりません。



そういった営みを継続し、

組織内に「変化の土壌」を生み出す

ことができれば、

KURE5-56のような即効性は無い

にしても、

こびりついたサビは、徐々に

はがれ落ちていくでしょう。




時代に取り残されぬように

組織のメンテナンスを行い、


いつでもリエンジニアリングが可能な状態


をつくっておきたいものです。



そんなことを考えました。


**********************************


【本日のまとめ】

■ 組織としての年数が長くなると、

  至るところがサビついたり、経年劣化したりする。

■ ここでいうサビとは、これまでに形成された、

  メンバー1人1人の固定観念や既成概念や(社内での)常識のこと。

■ 外部からの刺激と、リーダーのやり切る意志によって、

  サビを取り除き、

  いつでもリエンジニアリングが可能な状態

  をつくっておきたいもの。



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posted by 安野 広明 at 22:51| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする