2020年07月02日

Vol.2782「ビジョンが絵に浮かぶような、コンセプトづくりを」


昨日は

第90回社内木鶏会(=『月刊致知』を用いた社内勉強会)を開催。



意識してませんでしたが、

気付けば、いつの間にか

90回に達しました。



こんな感じで、

第100回を迎えるのでしょうね。



・・積み重ねの力って、すごい(!)




今回の推薦記事の中で

特に印象に残ったのは、

プロ野球界史上最年少の35歳で

横浜DeNAベイスターズ初代球団社長に就任され、

慢性的に赤字だった球団を5年で黒字化した

という、

池田純氏のエピソード。



詳細は割愛しますが、同氏は、

「野球を見せてやる」

といった従来のスタンスを、

「野球場に楽しみに来てください」

に変え、


別に応援しなくてもいいし、ルールを知らなくてもいい、

野球をつまみにお酒を飲んで、

皆で騒いで楽しんでもらえばいいと思って、


「球場をでっかい居酒屋にする」


と掲げたそうです。



この発想の転換は、

本当にお見事ですし、

そのコンセプトをベースとして、

マーケティングやブランディングや

オリジナルの商品開発を行い、


「ベイスターズは面白い」

「横浜スタジアムはいつも楽しそうなイベントをやっている」


という「空気」を醸成させていき、

野球に関心のない人でも

その雰囲気を味わいたくて足を運んでくれる

ようになったのだとか。



結果として、

5年間で球団の総売上高を倍増させた

というのだから、驚きです。



やはり、

何かを大きく変えるためには、

発想の転換が不可欠ですし、

「でっかい居酒屋」

みたいな、

誰でも頭に絵が浮かぶ

分かりやすいイメージを掲げて共有すること

が重要だと、

今回の記事を読んで改めて思いました。




ちなみに、弊社でも、

いわゆる「会計事務所」というお堅いイメージ

を変えたくて、


「地域の縁側」

「情報発信基地」

「中小企業に火をともすチャッカマン」

「イベント屋(?)」


などと言い換えたりしてますが、

まだまだインパクトが弱い・・。



もっと、皆が

絵として頭に思い浮かべることができ、かつ、

ワクワクするようなコンセプトを、

現在、模索中です。



あと、もちろん、

ここでのイメージは、

自社のビジョンと紐付いている

必要があります。



つまり、

抽象的な言葉になりがちなビジョンを、

比喩や例えを用いることで、

誰にでもイメージしやすくして、

社内や世間への浸透を図っていく

ということ。



私(安野)自身、

来期の経営計画に向けて、

もう少しコンセプトを深めていきます。




・・コロナ禍によって、

大きく変化せざるを得ない状況において、

発想を転換するような

イメージづくり(=コンセプトづくり)

に取組んでみてはいかがでしょうか?



何かのご参考までに。


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【本日のまとめ】

■ 何かを大きく変えるためには、

  発想の転換が不可欠であり、

  そのためにも、

  誰でも頭に絵が浮かぶ

  分かりやすいイメージを掲げて共有することが重要。

■ 発想を転換するような

  イメージづくり(=コンセプトづくり)

  に取組んでみてはどうだろうか。

posted by 安野 広明 at 22:32| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする