2020年06月28日

Vol.2778「怒りの感情をコントロールできれば、生産性は上がる」


われわれが生活する上では、

怒りの感情と

うまく付き合っていかねばなりません。



ただ実際には、

それをコントロールできずに、

組織の中において

不調和が生じることもあるでしょう。



そもそも怒りの大半は、

相手への期待からくるもの。



「○○すべき」、「○○してくれるはず」

などと、

知らぬ間に期待してしまい、

それが思い通りにならなかった時にイライラし、

さらに、

イライラしている自分にイライラするのです。



またその際、

相手の心を深読みして、

「あの言動は、自分に対する当てつけだ」

みたいな、勝手な解釈によって、

イライラの深みにはまる場合もあります。



そして

こちらのネガティブな想念が相手に伝わり、

やがて、

関係性がぎくしゃくする・・。



そんなことが、

あらゆる場面で起こってしまいます。




思うに、

深読みからくる推測は、

ほとんどがこちら側の思い込みです。



「自分だったら○○する」

といった自分の価値基準を相手に求め、

その通りにやらない相手を見て、

「あの人は○○だ」

とレッテルを貼ったり、

「自分に対して○○な感情を抱いているにちがいない」

と、イライラを募らせているだけ。



要は、

他人の価値基準を無視して、

自分で勝手にイライラの原因をつくり出しているのが、

その本質だと思っています。



とすれば、

そのイライラの感情に囚われている時間や、

ストレスによる身体への負荷、

円滑なコミュニケーションが図れないことによる

生産性の低下など、

すべてが無駄と言えるでしょう。



逆に考えると、

1人1人が怒りの感情を(多少なりとも)

コントロールできるようになれば、

生産性は上がるし、

社風も改善されるはず。



そしてそのために、

時には相手への期待値を下げることも必要ですし、

相手は相手の価値基準で生きていることを

肝に銘じておく必要があります。



結局のところ、

他人は変わらない、変われるのは自分だけ

ですので・・。



私(安野)自身、まだまだ

うまく感情をコントロールできている

訳ではありませんが、

自戒を込めて、そんなことを書き記しました。


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【本日のまとめ】

■ 深読みからくるネガティブな推測は、

  ほとんどが思い込みである。

■ 他人の価値基準を無視して、

  自分で勝手にイライラの原因をつくり出しているのが、

  その本質ではないだろうか。

■ 1人1人が怒りの感情を(多少なりとも)

  コントロールできるようになれば、

  生産性は上がるし、社風も改善されるはず。

posted by 安野 広明 at 22:35| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする