2020年06月18日

Vol.2768「絵のないパズルにならぬように」


例えば、

富士山の絵のジグソーパズルがあったとして、

完成後の絵を見ながらピースを埋めていくのと、

絵を見ないで組合せるのとでは、

所要時間が倍以上違うのではないか

と思います。



絵があれば、

ゴールが見えるので、


「どうやって富士山に近づけようか?」


と考えながら、

1つ1つのピースを組合せていくでしょう。



これに対して、

絵がない場合、

考えながらというよりも、ただ作業的に、

とりあえず目の前のピースを持ってきては、

ピースどうしの絵柄が合致するかを試すしかない。



そこに、

絵を完成させる楽しみは感じづらく、

ピースが何枚当てはまったか?

という量だけを追うことになります。




そして、これを会社に置き換えた時、

もし仮に、働いている社員の多くが、

ここでいう絵のないパズルをしているような状態

だったとすれば、・・いかがでしょうか?



ゴールが見えないので、

絵が完成に近づいていくワクワク感、すなわち、

仕事に楽しさややりがいは感じられず、

しかも、時間ばかりかかって、

生産性が低い・・



そんな会社になってしまうかもしれません。



これでは、

会社も、そこで働く社員さんも不幸です。



だからこそ、

過去のエントリ(*)でも書かせていただいたように、まずは、

ゴールとなる全体の絵(=ビジョン、理念など)

を描くことがなにより重要。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.480「“明確さ”は力である」
http://bplan.seesaa.net/article/391712649.html



社員がみんな、その絵を頭に描いている

くらいになれば、

理想的だと思います。




・・仕事が、絵のないパズルにならないよう、

経営者やリーダーは、常に、

ゴールを明確にしたいもの。



そしてその際、

経営計画書(*)が強力なツールとなるはずです。


http://annokaikei.com/plan


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【本日のまとめ】

■ まずは、ゴールとなる全体の絵(=ビジョン、理念など)

  を描くことがなにより重要。

■ 仕事が、絵のないパズルにならないよう、

  経営者やリーダーは、常に、

  ゴールを明確にしたいもの。


posted by 安野 広明 at 22:55| 島根 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする