2020年06月08日

Vol.2758「映画も経営も、“組合せ”にこそセンスが現れる!?」


私(安野)の数少ない趣味の一つは

映画鑑賞なのですが、

年代を問わず、幅広いジャンルの作品

に触れていると、それぞれに、


制作した監督のセンスが現れてるな〜


と感じます。



例えば、

どの俳優を起用するのか?

どんな音楽を挿入するのか?

どこの現場で撮影するのか?

どういうふうにストーリーを構成するのか?



あらゆる選択肢の中で、

最終的に、その監督が選んだ組合せによって

作品が完成するとすれば、まさに、


組合せにこそセンスが現れる


と言えましょう。



つまり、

いくら感動的なストーリーでも、

配役のセンスが悪ければ、

駄作になるかもしれないし、


無名の俳優でも、

ストーリーや音楽のセンスが良ければ、

一躍スターになることがあり得るのです。



ここでいう、

監督のセンスが魅力的であるほど、

ファンの数は増えるはず・・。




そしてこれは、そのまま、

会社経営に置き換えることができます。



なぜなら、

どんなメンバーで、

どんな経営資源を用いて、

どんな戦略を実行するのか、

を最終決定するのは経営者であり、


その選択や優先順位などの組合せにこそ

経営センスが現れるからです。



そういう意味では、

会社経営は一つの作品であり、

ファンを増やすためには、

より魅力的な組合せを

思考し続けなければなりません。



そして何よりも、

そこに、その経営者独自の、

ストーリーへのこだわりというか、

世界観や価値観のようなものが

反映される必要があるでしょう。



行き当たりばったりの、

継ぎはぎだらけのストーリー展開で、

観客であるお客様を魅了するのは

難しいと思いますので。



さらに言えば、

ストーリーのクライマックス、

つまり、

経営におけるあるべき理想の姿(=経営ビジョン)

のイメージを鮮明に持ちつつ、

そこに向けて組み立てていけるかどうか?



ここが経営センスの肝

かもしれません。



そのように考えると、

経営ビジョンや戦略が明記されている「経営計画書」(*)は、

映画の脚本のようなもの

と言えそうです(笑)。


http://annokaikei.com/plan




映画と経営。



まったく別モノのように見えても、

抽象度を高めると

けっこう共通しているな〜

と感じたので、書き記した次第。



ということで、まずは、

経営者である私自身の

センスをもっと磨きます(汗)。


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【本日のまとめ】

■ 選択や優先順位などの組合せにこそ、

  経営センスが現れる。

■ 経営におけるあるべき理想の姿(=経営ビジョン)

  のイメージを鮮明に持ちつつ、

  そこに向けて組み立てていけるかどうか?

  が、経営センスの肝。

■ 経営ビジョンや戦略が明記されている「経営計画書」は、

  映画の脚本のようなものである。


posted by 安野 広明 at 22:40| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする