2020年06月07日

Vol.2757「センスは事後的に身に付くもの」


ファッション、デザイン、ビジネスなど、

どんな分野にも、

「センスのいい人」

はいらっしゃるものです。



センスの欠けらもない私(安野)は(汗)、

特に、ビジネスセンス(というか経営センス)

の高い人に憧れます。



と同時に、以前は、

「こればっかりは、生まれ持っての才能だから仕方ない」

という、

諦めにも似た気持ちを抱いていました。



ところが、

色々と学びを深める中で、今では、


センスは事後的に身に付けることができる


と考えています。



もちろん、

天賦の才といった要素も

無くはないのでしょうけど、

「センスのいい人」の多くは、

それぞれに、試行錯誤しながら、

時間をかけてセンスを磨いてきた(もしくは意図せず磨かれてきた)

のです。



即効性がない上に、事後的に習得されるため、

因果関係は分かりづらく、あたかも、

生まれた時から持っているかのように見えるだけ。



センスというのは、実際には、

そういうものだと思っています。




では、どのようにしてセンスを磨くのか?



過去のエントリ(*)でも似たようなことを

書かせていただきましたが、

やはり、一番よい方法は、


センスのいい人、センスのいいものに

触れ続けることでしょう。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.975「“スキル”と“センス”を混同しない」
http://bplan.seesaa.net/article/422819769.html



「この人は!」

という対象を見つけたら、

まずはロックオンして(=照準を合わせて)、

直接お会いする、

(その人が)発信している情報に触れる、

講演会に参加する、書籍を読む、講演CDを聴く

などなど、身銭を切ってでも、


その人のセンスに触れる機会を増やす


のです。



道元禅師の言葉、


「霧の中を行けば覚えざるに衣湿る」(*)


ではありませんが、

センスは、スキルと異なり、

可視化ができないもの。


* 先が見えないような濃い霧のなかを歩いていると、いつの間にか衣服が湿っているように、

 身を置く環境によって無意識のうちに受ける影響というものがある(インターネットより抜粋)



そういう意味では、

「霧の濃度」がポイントでして、

中途半端に触れるよりも、

できるだけ密度濃く、

長く触れ続けることが重要です。



「この人は!」

という人を

「丸ごと自分の中に取り込む」

くらいの感覚を持つと、

よいかもしれません。




まあ、センスのない私が書いても

説得力を持たないとは思いますが(汗)、

何かのご参考までに。


**************************************


【本日のまとめ】

■ センスは事後的に身に付けることができる。

■ センスを磨くには、

  センスのいい人、センスのいいものに

  触れ続けること。

■ 「この人は!」という人を

  「丸ごと自分の中に取り込む」

  くらいの感覚を持つとよいのではないだろうか。


posted by 安野 広明 at 21:40| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする