2020年06月05日

Vol.2755「泥臭い体験は、将来のネタ仕込み」


以前、弊社主催の

「弱者の経営戦略 成功事例100連発セミナー」(*)

で講師をおつとめいただいた、

インタークロス代表の栢野克己さんが、

新刊を出されました。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.1605「昨日のセミナー、大盛況に終わりました!」
http://bplan.seesaa.net/article/448944534.html


『小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」』 (栢野克己著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4774792101/



ベストセラーとなった前作に続き、

今作も、中小零細個人企業の

生々しい事例が満載で、

抽象的な「あるべき論」を書き連ねたビジネス書とは

一線を画しています。



ちなみに、登場する事例は、

ほぼ無名の中小企業やコンサルタントばかり。



有名企業や著名な経営者は、

一切出てきません。



でも、それがまた、

リアル感があっていい(笑)。




そして今回のご著書を読み、

私(安野)自身、改めて感じたのが、


人が食いつき、惹かれるのは、生々しい事例である


ということ。



もちろん、

「原理原則」や「あるべき論」も大切なのですが、

やはり、そればかりだと、

(場合によっては)きれいごとにしか聞こえないし、

退屈だし、ちょっと疲れる・・。



もっと人間臭い部分、弱い部分、本音の部分、

ぶっちゃけ話(!?)などに、

人々は共感し、惹かれるのだと思います。



そういう意味では、

もしも今、現実の世界で

四苦八苦・悪戦苦闘しているとすれば、

そこでの泥臭い体験は、そのまま、


将来、多くの人に興味を持ってもらえるだけのネタになる


とも言えるでしょう。



むしろ、

たいした失敗も苦労もなく、

順風満帆に人生を送ってきた人は、

生々しい事例を持ち得ず、

人を惹きつけるのは難しいかもしれません。



そんな風に解釈すれば、


辛い時期でも前向きに乗り越えられるのではないか?


と考えています。



本日は、

書籍の紹介を兼ねて。


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【本日のまとめ】

■ 人が食いつき、惹かれるのは、生々しい事例である。

■ 現在、四苦八苦・悪戦苦闘しているとすれば、

  そこでの泥臭い体験は、そのまま、

  将来、人を惹きつけるネタになる。


posted by 安野 広明 at 23:17| 島根 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする