2020年01月21日

Vol.2619「著書“掃除道に生きる”のご紹介」


7000回の熱誠講演の田中真澄先生(*)より、

書籍をご送付いただきました。


http://www.pulse-p.co.jp/index.php/auther/auther01/



本のタイトルは、

『掃除道に生きる』。



著者は、田中先生の35年来のご友人であり、

イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏と共に

「日本を美しくする会」を設立、

24年間、会長としてご尽力された、

田中義人氏(*)です。


https://www.tsk-pcb.co.jp/company/greeting/



田中真澄先生が、案内文の中で、


「この著書は田中義人様の情熱の書とも申せましょう。

 私は一気に読ませていただき、心から感動しました。

 そして人間はいかに生きるべきかの原点を再認識し、

 これからの生き方に対し強烈なパワーを貰いました。」


と書かれているように、

私(安野)も、一気に読み切り、

大変感銘を受けました。



以下、心に残った箇所を書き記します。


▼ 豊かな人間を育む感性脳は、3歳までに80パーセントが出来上がる。

▼ 豊かになっていく中で、大切な何かを忘れてしまったことで、人間を不幸にしている。

▼ 今さえ、自分さえ良ければいいという個人主義的な生活習慣になって

  人間関係が希薄になってきた。

▼ インターネットや外部のものに頼り、自己の思考や判断力を無意識のうちに劣化させている。

▼ 今一番心配していることは、日本人の働く価値観が変わっていくこと。

▼ これまで社風として時間外で行ってきた早朝掃除や社員教育、

  社外ボランティア活動等のすべてが賃金支給対象とされようとしている。

▼ 仕事は辛いものだから、その対価としてお金があるという考えになってきた。

▼ お互いに助け合い信頼し合う関係が、失われていく。

▼ 子供を不幸にする一番簡単な方法は、

  いつでもなんでも手に入れられるようにしてやること。

▼ 人間の脳は置かれた環境によって影響を受ける。

▼ 組織の長が変わったら変わる。

▼ トップ自らがビジョンを持って、現場に入って一緒にやることがすごく大事。

▼ 2、3歳までに基本的回路が形成され、動物から人間になる。

▼ 感性と知性のバランスが必要。

▼ 「掃除・挨拶・履物を揃える」、これを会社の教育の原点にすることにした。

▼ 会社は練習する場だよ、他人の集まりだから。

  会社でできたら、君たちもできるようになるからと教える。

▼ 私たちは、自ら環境を作ることができる。

▼ 誰も教えなくとも環境が教える。

▼ 本だけでは、頭を使うだけ。だから、知恵までにはならない。

▼ 人は見ているものに影響を受け、無意識のうちに自己を変革させる。

▼ 人間というのはなかなか素直になれないから、自分で気付く場が必要。その場が掃除なんです。

▼ 自分のできることで、自分の身の周りの人を喜ばせることがプラス思考を生み、

  それが結果的には自己肯定感を生み存在感を作っていく。

▼ 人間は本能的に、人に役立つことや、喜ばれること、褒められることで

  自分の存在感を持つ。

▼ 組織でも家庭でも内部から崩壊する。つまり人間関係。

▼ 縁あって入社してくれた社員は、絶対差別しちゃいけない。

  来てくれた人はみんな大事な仲間です。

  指摘で相手を変えようとすることなく、自らの気付きを大切にしています。

▼ トップだから許される、そういうことは絶対におかしい。

▼ 今いる社員の人たちの力をどう発揮させるか、それが大事だ。

▼ 環境がよくなっていくと、社員の意識が変わって、

  自分たちの会社っていう共通の価値観が生まれ愛着が湧く。

▼ 土壌を大切にした経営や国づくりをしなければいけない。

▼ 会社の持っている情報はすべてオープンにしてみんなで話し合う。


などなど。



ぜひ、多くの方に読んでいただきたい一冊です。



現在、Amazonでは販売されていないようなので、

もしもご興味のある方は、

以下をご参照下さいませ。


発行:NPO法人「日本を美しくする会」
    
印刷:晃南印刷株式会社



本日は、備忘録&ご紹介ということで。

posted by 安野 広明 at 23:29| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする