2019年12月05日

Vol.2572「仕事の本質は、“収穫”ではなく“種まき”」


どんな植物でも、

種をまくのが先で、収穫は後です。



この順番は、

決して変わることはありません。



しかし、世間では、

種をまく努力はさておき、

収穫ばかりに目がいく人が増えている

ような気がします。



「○○時間働いたんだから、報酬が得られるのは当然だろう」


みたいな。



つまり、

仕事の質は重視せずに、

時間という量だけで

権利を主張するのです。



そういう人たちにとって、労働とは、

報酬を得るための手段でしかない

のでしょう。



しかし、先にも書いたように、

本来、種をまかずして

収穫はあり得ません。



ということは、

その人たちが報酬を得られるのは、

過去に誰かが種をまき、

時間をかけて育てた果実の収穫を

手伝っているに過ぎない

と言えそうです。




長い時間軸で捉えれば、

収穫ばかりで種まきを怠っている会社は、

やがて廃れていきます。



これは、

自然の摂理と同じです。



したがって、

経営者はもちろんのこと、

そこで働くメンバー1人1人が、


「報酬のために仕事をこなす」ではなく、「仕事を通じて種をまいている」


という感覚を持ち、

仕事の質を高め、

単なる「作業」ではなく「価値提供」

ができるようになれば、


その会社は将来に渡って、

繁栄できるのではないでしょうか。



収穫量は、種をまいた数に比例する

のですから。


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【本日のまとめ】

■ 世間では、種をまく努力はさておき、

  収穫ばかりに目がいく人が増えている。

■ 収穫量は、種をまいた数に比例する。


posted by 安野 広明 at 22:40| 島根 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする