2019年11月04日

Vol.2541「“誇り”は自分でつくり出すもの」


約1ヶ月半に渡って開催され、

日本中に感動をもたらした

ラグビーワールドカップ日本大会。



2日に閉幕しましたが、

私(安野)も、完全なるにわかファンとして、

(途中から)楽しませてもらいました(笑)。



さて、当大会がなぜここまで盛り上がったか

といえば、ご承知の通り、

日本代表が史上初のベスト8に進出したからです。



主将のリーチ・マイケル選手は、

惜しくも敗れた南アフリカ戦の後、


「年を追うごとにいいチームになっていった」


というコメントを残しています。



ではなぜ、

ラグビー弱小国だった日本代表は、

強くなれたのか?



ここに、

組織マネジメントのヒントが見出せそうです。



この点、

外国出身選手が増えたからだとか、

様々な分析があるかと思いますが、

前ヘッドコーチ時代に

日本代表のメンタルコーチを務めた荒木香織氏は、

強い組織になる第一歩として、


「カギは自分自身で誇りを持つこと」


と指摘されています。



誇りとは、誰かに与えられるものではなく、

自分たちで意識を変え、

自らがつくりあげていくもの。



今大会でも、試合前に、

外国出身選手を含め、

全員で国歌斉唱をしている姿が映し出されましたが、

そうすることで、

日本チームの代表として選ばれた

という想いを強く意識させようとした

とのことです。




これを会社に置き換えて考えると、


「自分たちの仕事に誇りを持つこと」


でしょうか。



とかく日本人は、

企業ブランドや知名度などといった世間からの評価

に影響されがちですが、

そうではなくて、


「自分で誇りをつくり出していく」


という発想が大事なのだと思います。



(公序良俗に反するものを除き、)

どんな仕事でも、

世の中の役に立つために存在するのだから、

一所懸命に取り組めば、必ず、

仲間やお客様や世間に喜んでいただけるはず。



例えば、弊社であれば、

中小企業の経営サポートを行うことで

中小企業が元気になれば、

その会社の経営者や社員さんに喜ばれ、

ひいては、地域貢献にもつながります。



先日の経営計画発表会(*)でも、


「自分たちの仕事に誇りを持ちましょう」


と熱く語らせてもらいましたが、

そういった想いを、

誰かに与えられるのではなく、

自らの仕事の中で気付き、強めていく

ことが重要なのです。


* ご参照下さい。
   ↓
Vol.2508「第35期経営計画発表会、無事に終了しました!」
http://bplan.seesaa.net/archives/20191002-1.html



もちろん、

マネジメントを行う側としては、


「いかにして本人に気付いてもらうか?」

「そのためにどんな仕組みが必要なのか?」


を考えなければなりません。




弊社の場合、

まだまだ道のりは長いですが、

「経営理念」や「ビジョン」の唱和にしても、

やらされてとりあえず声を発する

のではなく、

仕事に誇りを持って、自らの想いとして

唱和できる社員が揃った時、


ラグビー日本代表のような「ワンチーム」の組織


となり、いままで以上の力を発揮できる

と信じています。



本日は、備忘録を兼ねて。


************************************


【本日のまとめ】

■ 強い組織になる第一歩は、

  自分自身で誇りを持つこと。

■ マネジメントを行う側としては、

  「いかにして本人に気付いてもらうか?」

  「そのためにどんな仕組みが必要なのか?」

  を考えなければならない。


posted by 安野 広明 at 20:31| 島根 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする